柴講で御正忌報恩講に上山

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去る11月26日、柴講で大阪教区第11組の対象寺院のうち6ヶ寺の住職寺族・門徒24名がバスにて、真宗本廟御正忌報恩講に上山しました。【本山柴講について】

御影堂前にて集合撮影

境内受付テントでは大阪教区のブースが設置されていて、大阪教務所並びに難波別院の職員の方々が出迎えてくださいました。

御影堂において午前10時からの日中のお勤めに参拝し、引き続いて表小書院において採納式に揃って出席しました。

採納式では、内局を代表して八島財務長より柴講燃料懇志に対して謝意が述べられ、今年の柴講当番寺の榮久寺・岩﨑芳純住職に記念の紋菓が手渡されました。

その後、大寝殿で全国から参拝にこられた方々と一緒にお斎を頂きました。

お斎を頂いた後、各々で紅葉の渉成園や境内を散策し午後2時30分に帰路に就きました。

今回、上山されたご門徒から報恩講の由来や真宗本廟の歴史など様々な質問をいただき、あらためて私にとって「真宗本廟とは何か」を問う機縁をいただきました。

紋菓を受け取る岩﨑住職・表小書院にて撮影

保信会の方々を中心にお斎を配膳くださいました・大寝殿にて撮影

大阪教区より全員に参拝記念品を頂きました