帰るところがある ~法話を考える会~

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第21組では、9月18日(水)午後6時から「法話を考える会」が行われました。

会場は堺支院。参加者は11名でした。

現在「法話を考える会」では、講師に村上宗博先生(京都教区山城第1組・願教寺住職)を招き、『親鸞聖人御消息集』(親鸞聖人が門弟に宛てられた全43通からなる手紙)を学んでいます。今回で第8回目となります。

前半は『親鸞聖人御消息集』の第28通・第30通・第34通・第35通を学び、後半は「法話を考える会」ということで、法話をして下さいました。

 

「衣・食・住」の中で一番大切なものは何か?

「住」が一番大切である

着るもの食べるものは何とでもなる

心の問題で、帰るところがなければ生きていく気力がなくなる

真宗では帰るところ(極楽浄土)があるというのが大きな救い

今生きていくことの支えになっている

 

私は村上宗博先生の法話を初めて聞きましたが、誰が聴いても非常に分かりやすい法話で勉強になりました。

村上宗博先生有難うございました。

次回は12月を予定しています。