第2組 聞法会を開催しました

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2017年6月14日(水)午後2時から、今年2度目の第2組聞法会「共に学ぶ『正信偈』」が、天王寺区の専行寺(武石由美住職)をお借りして、組内の住職、寺族や門徒、推進員24人が参加して開催されました。

専行寺本堂での聞法会

講師は新田修巳先生(第4組・平野区 正業寺住職)をお招きし、『正信偈』の天親菩薩の「依修多羅顕真実 光闡横超大誓願」についてお話いただきました。

新田修巳先生

先生は、親鸞聖人の『尊号真像銘文』の「真実功徳相というは、真実功徳は誓願の尊号なり。相はかたちということばなり」を引かれて、尊号を身に保つひとは心が豊かさに満たされる。また、聞法とは「聞かせていただく」ということで、虚心になることであり、誰とでもであえ、あらゆるいのちとつながっていけると話されました。

(文章・写真=細川克彦)