第2組門徒会員研修大会兼あゆみの会第1回例会合同研修会が開かれました
- 2018年04月21日(土)20:25
2018年4月13日(金)午後1時30分から、天王寺区の南照寺をお借りして、第2組門徒会員研修大会&あゆみの会第1回例会合同研修会が、友澤秀三先生(南照寺住職)をお招きして、「念仏者とは?」をテーマに、門徒会員、推進員17名が参加して、折から海老海恵幸組長(了安寺)、喜左上恵子補佐(紹隆寺)、松本隆信副組長(西教寺)も参加いただき開催された。
吉田雄彦副会長(法山寺)の進行で真宗宗歌斉唱で開幕、中嶋ひろみ会長(光照寺)の開会挨拶があり、友澤秀三先生の法話をいただいた。
先生は、我がこととして、仏法を聞き開くということを念頭に、自らの数奇な体験から仏法の道へ歩んだかを。
そして
①凡夫とは
②浄土真宗の救済とは
③念仏とは
について善導大師の「二河の譬え」を教材を使いながら話され、「念仏者は無碍の一道なり」(「歎異抄」7章)についてお話された。そして、「聞いて、聞いて、聞き開いていく。そして問いを持つこと」が、大事なことと結ばれた。
法話終了後、質疑応答があり、あゆみの会細川克彦副会長(佛足寺)から閉会挨拶、そして恩徳讃を斉唱して終わった。
(文章・写真=本持喜康)