第2組 聞法会を開催しました

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2018年5月12日(土)午後2時から、西成区の行圓寺をお借りして、新田修巳先生(平野区正業寺住職)をお招きして、今年の第2組聞法会「共に学ぶ『正信偈』」がスタートし、住職、寺族、門徒、推進員25名が参加しました。

今回は天親菩薩の「帰入功徳大宝海 必獲入大会衆数」について、お聞きしました。

先生は、聞法会呼び掛け文の「懐かしい声に会いに行く」を、阿弥陀仏の声であり、南無阿弥陀仏。名号の響きであると解説され、また、柳田邦男さん(作家、評論家)の言葉や、大峯顕さんの俳句「花咲けば いのちひとつと いうことを」や「君たちはどう生きるか」の吉野源三郎氏の紹介などを通して、「阿弥陀仏の教えに出会うことができることが、大きな功徳をいただくことである」と結ばれました。

次回の聞法会は、6月12日(火)午後2時から、松山正澄先生(富田林市正受寺前住職)をお迎えして、阿倍野区西教寺で行われます。

 

(文章=本持喜康・細川克彦/写真=本持喜康 )