第2組 聞法会を開催しました

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まず、18日に起きました大阪北部地震の被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。

 

2018年6月12日(火)午後2時から、第2組聞法会が阿倍野区の西教寺(松本隆信住職)をお借りして開催され、組内の住職、寺族に門徒、推進員の31名が参加しました。

松本隆信副組長の進行で、真宗宗歌斉唱して開会。お勤めの後、お招きした講師松山正澄先生(富田林市正受寺 前住職)から、案内文の「故郷へ向かう最終に/乗れる人は急ぎなさいと/弥陀の呼ぶ声/声/親の声/ひとり子よ/待つ身を思へ/せつなかりけり」「浄土からの願いを、ご聴聞下さい」を受けて、「届くのか」「届いたら、どんな縁が始まるのか」について、話されました。そして、宗祖親鸞聖人がその師法然上人よりお聞きになった、「生死出ずべき道」について、善導大師や平野修先生や曽我量深師の言葉を紹介されながら、南無阿弥陀仏の生活は、積極的にあらゆるものをいただいていける、新しい歩みであると話されました。

閉会挨拶は海老海組長から、次回の聞法会と、6月26日(火)午後1時30分から2組・了安寺にて開催のあゆみの会例会公開講座の案内の後、中嶋ひろみ門徒会長の本山参議会副議長就任の報告がされました。それを受けて、中嶋ひろみ会長から今後の協力要請のご挨拶。最後に恩徳讃斉唱して、閉会となりました。

次回の2組聞法会は、7月12日(木)午後2時から、大国町の唯専寺で、新田修巳先生の「共に学ぶ『正信偈』」です。

(文章=本持喜康/写真=本持喜康 )