あゆみの会公開講座が開催されました

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2018年6月26日(火)午後1時30分から、天王寺区の了安寺(海老海恵幸住職)を会場に、あゆみの会例会が公開講座で開催され、組内の推進員や門徒と住職、寺族21名が参加した。

事務局の本持の進行で、開会。真宗宗歌斉唱し、浪花博会長(法山寺門徒)の開会挨拶、続いて海老海組長の挨拶は、大阪北部の地震被害の被害状況の報告をいただいた。

講師には第4期第2組推進員養成講座の講師も務めていただいた、22組蓮正寺住職・三好泰紹(みよしひろつぐ)先生から、寺田寅彦(物理学者)の言葉や親鸞聖人の御生涯から、師の法然上人と会われて「雑行を棄てて本願に帰す」(「教行信証」化身土巻)について、丁寧にお話をいただき、休憩後、吉田雄彦副会長(法山寺)の司会で座談。三好先生のお話を受けて感想や日頃の仏法に感じていることを話し合い、あっという間の時間が過ぎた。最後は「恩徳讃」を斉唱して終了した。

 

(文章・写真=本持喜康 )