第2組報恩講 執行

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2018年11月14日(水)午後5時30分から、阿倍野区の即應寺(藤井真隆住職)で、第2組合同の報恩講が、組内の住職や寺族と門徒、推進員ら42人が参加して、厳修されました。
正信偈真四句目下、念仏讃淘五、和讃「五十六億七千萬」次第六首、回向「願以此功徳」を全員で勤めました。

 

 

続いて、12組 清澤寺 澤田 見 住職を講師にお招きし、「父母の孝養」という講題で法話を頂きました。親鸞聖人は、亡き父母に孝養を尽くすために追善供養するために念仏申した事は無い、というこの文を通じ、仏様に手を合わせたり、命日や年忌法要を通じ有縁の人を供養しているつもりになりがちな我々であるが、手を合わせて頂いたり。有縁の人に供養して頂いているのは我々の方である、という事をお話しして頂きました。

最後におときをいただきながら、同朋総会が開催され、法話の感想や第2組や寺院に対する要望、お手次寺院の活動の様子の報告など意見交換がなされました。

(写真/文・清水拓)