第2組 聞法会を開催しました

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2019年6月15日(土)午後2時から、西成区の行圓寺(竹内博明住職)を会場に、今年度第2回目の第2組聞法会が開催されました。

組内の住職・寺族と門徒・推進員など、24名が参加。講師は第20組願久寺住職の藤園恵先生で、大阪教区の教学研修院で共に学んでいる中で聞法の大事さをつくづく気づかされたと話されました。そして、聞法によって教えが生活の言葉に表現されたいくつかの例を紹介され、その一つは「遇うものには、遇わんならん」、また、「阿弥陀さんのご催促」という言葉について話されました。また、曽我量深師の「人生における苦しみはすべて如来の激励である」という言葉を、お寺の住職が掲示板に掲示したところ、ある女性が、その言葉にとても勇気づけられたと、そのお寺を訪れ、それが縁で、その女性は聞法を始められたというお話をされました。閉会のとき、土砂降りの雨となり、もう10分お話を延長していただくというハプニングもあり、一同和気あいあいと解散いたしました。

 

(レポート/写真:細川克彦〈佛足寺門徒〉)