伝研の会 公開講座「一から読む『浄土論註』」第12回
- 2020年11月10日(火)17:06
大阪教区伝研の会 公開講座 第12回
一から読む『浄土論註』
はからずも「親鸞」と名のられた越後時代の宗祖。そこにおかれて、生活の現場を目の当たりにされた親鸞聖人は、天親菩薩から曇鸞大師へと受け継がれた浄土論、浄土論註の学びを深められました。
曇鸞は論註の冒頭に龍樹の開顕された難行・易行の道をあげて、易行道こそが私たちの存在そのものの難が明らかになったところにひらかれてくる道としていただかれました。
大阪教区伝研の会では、親鸞聖人が大切にいただかれた『浄土論註』を改めて一から読み進めていく公開講座を開催しております。
第11回からは時間が空きましたが、感染対策を実施して講座を再開することになりました。
また、第11回まで講師をしてくださっていた光川眞翔氏が諸事情により継続していただくことが難しくなりましたので、今回からは本明義樹氏を講師にお招きし『浄土論註』を読み進めていきます。
今回は、改めて今まで学んできた内容を振り返りながら講義をしていただけるということになりましたので、今回からのご参加もお待ちしております。
- 日時 11月11日(水)午後6時~午後8時まで
※ コロナ対策として受付にて消毒・検温・記帳をしていただきます。余裕をもってのご来場をお願いいたします。 - 会場 難波別院地下 講義室
- 講師 本明 義樹氏(東本願寺 聖教編纂室 主任)
- テキスト 『解読浄土論註(改訂版)』蓑輪秀邦編東本願寺出版部 約3800円
※お手数ですが、各自でご準備下さい。
大阪教務所もしくは東本願寺出版部へお問い合わせ下さい。 TEL 075-371-9189 - 参加費 1000円(どなたでも聴講可・途中からでも聴講可)
- 感染対策 大阪アラートが「赤」になれば公開講座を中止にいたしますので、大阪府のHPにてご確認下さい。
当日はマスクの着用、受付での消毒・検温・記帳にご協力お願いいたします。 - 主催 大阪教区伝研の会【事務局 圓林寺 TEL 072-971 -1080】