13組 坊守会 日帰り研修旅行

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先日、13組坊守会で奈良・吉野下市にある『歎異抄』の著者(とされる)唯円坊終焉の地と伝えられる「立興寺」さんに研修旅行に行ってきました!

前日から大雨の予報が出ていたので心配しながらのスタート☔☔☔(・・;)

 

 

ご住職がお話くださった「身代わりの名号」という伝説では、平次郎(後の唯円)は仏法に興味がなく、妻の方が親鸞聖人の熱心な信者でした。

妻は親鸞聖人から「南無阿弥陀仏」のお名号をいただき、夫に隠れて毎晩お名号に向かって手を合わせていました。平次郎は妻の行動に不信感を抱き(浮気しているのでは!?)帰りを待ち伏せて斬りつけましたが、妻は無事でした。ふとお名号を見ると刀傷が入っており、平次郎は妻の信心によって命が守られたことを悟り、改心して親鸞聖人の弟子となり、唯円という名をいただきました。(住職談)

 

立興寺さんを後にして、昼食場所の吉野方面へ。本日は薬膳料理の昼食を頂きました。
どうしても「良薬は口に苦し」の言葉が頭をよぎるので、お味の方はあまり期待できないのでは・・・・・
という不安がありましたが、いい意味で期待を裏切られる事に♫

 

奈良の吉野には、有名なお寺の金峯山寺があり、昔から山伏たちが山で薬草を使って薬を作ってきました。

また、吉野葛は和菓子や料理に使われる材料で、根っこの部分が薬としても使われていたそうです。吉野の名物「茶粥」には、健康茶や薬膳茶に使われる「大和当帰(やまととうき)」という薬草が入っていて、それを育てている農家も吉野にいらっしゃいます。もともと奈良の吉野には、薬膳料理でお客さんをもてなす文化があったのかもしれませんね。

今回は梅雨真っ只中!前日大雨・当日も雨予報でしたが、奇跡的に傘を使わずに過ごすことが出来ました♫13組の皆さんの日頃の行いの賜物ですね(笑)奈良もオーバーツーリズムで大混雑かと思われましたが、少し観光地から外れるだけで快適に過ごすが出来ました。

事前に心眼寺・松井住職による『歎異抄』のお勉強をさせていただき、それを踏まえて現地に赴き、その土地(寺)の方のお話を聞くのは何にもまさるお勉強になりますね。この度も貴重な時間を皆さんと共有できたことを嬉しく思っております。

さて次はどこへ行きましょう!? (文責 長谷正利)

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