仏青輪読会 in オンライン
- 2020年12月18日(金)20:06
12月17日(木)仏青では南無でんねんの勉強会を前回に引き続き
「discord」というVCアプリを使い、オンラインで輪読会を開催しました。
テキスト 佐野明弘講述 『「真宗門徒」ということは』
※今回はカメラをつけず音声のみで輪読しました。
ここからはdiscordの説明になります。
discordを使おうと思った経緯。
・近年のコロナ禍中大阪教区の活動でもオンライン会議が増えてきたが、
LINEやzoomはたしかに普及率が高いが音声通話に特化したアプリとは言い難いと思う。
それならば音声通話、テキストチャットに特化したツールを一度仏青で導入して使ってみよう
と思ったのが経緯である。
・disrcord(ディスコード)とは数年前からPCゲームコミュニティにて使われている音声通話アプリであり、
現在世界で爆発的に使用人口は増えている。その理由は圧倒的な使いやすさと導入の手軽さだと思われる。
ここが便利 discord
①設定が簡単ですぐに使える
・ios.android PCに対応しており
(PCブラウザ版のみアカウント登録なしですぐ使えます。)
毎回会議部屋を作ったり、通話の呼び出しは必要はありません
筆者は4年前からサーバー2つ管理しており、
もちろん無課金で十分使えます。
②通話機能の品質が高い
・個別の音量設定ができる。
以外にこの機能は重要で例えば会議通話の全体音量は調整できても
Aさんは小さい、Bさんは大きすぎる、Cさんは普通、個別に調整したい。
こういうニーズに対応してます)
・環境音、ノイズをカット
会議の時間は約2時間程ですが以外に他人のキーボード音、環境音やハウリング・エコーは気になるものです。
長時間それが続くとフラストレーションは溜まります(筆者の場合)
discordではマイクのしきい値を設定することで解決します。
例えば70dB以下の音量はマイクで拾わないように設定すると
自分の声以外はマイクにのらないようにできます。(ついでにノイズカット機能もついてます)
③動作が軽い
・PCのスペックがいらないのは親切設計である。
④会議機能が充実している
・サーバーを立てて複数の音声通話の会議部屋を作れる。
・画面共有を参加者全員で複数共有ができる。
(多機能すぎてこんな機能使うのか?という疑問もありますが
できないよりできる事が多い方が多様なニーズに応えれて、良いと筆者は考えます。)
デメリット
・ファイル送信が8Mまでしか対応していないので別の手段を用いる。
快適なオンラインライフを!
今月の一言
輪読会の後にはこのコロナ禍の中でどういった活動ができるのか、
色々と会員同士で案を出し会いました。
最近では「コロナだから活動をやめておこう」との声をよく聞きますが、
現状で出来る事を模索していかなければ何事も衰退していくのではないかと思います。
仏青では単位仏青(教区内各寺院の仏教青年会)で再現性がある活動、
なおかつ青年層も気軽に参加できる内容の活動を目指しています。
是非ご参加お待ちしております。
お問い合わせ 大阪教務所(武田) 06-6251-4720