毎年この時期に開かれております第12組の組門徒会報恩講が、護念寺にて行われました。
門徒会のみなさんが調声・キン役・巡讃を務めて「正信偈草四句目下・念仏讃淘三 弥陀成仏のこのかたは 次第六首」をお勤めしました。今回は初めて女性が三人、巡讃に加わり、たいへんいいお勤めになったと思います。
法話は第12組清澤寺前住職・澤田秀丸師。報恩講の意義と、南無阿弥陀仏のお名号のはたらきについてご法話いただきました。
その後、お齋を僧俗ともにいただきました。
今年の12組締めくくりの行事として、真宗門徒として最もたいせつな行事である報恩講を今年も盛大に行うことができました。