門徒会・組推協の合同聞法会を開催

Pocket

第6組門徒会・組推協合同聞法会(難波別院同朋会館)

 2月14日、組門徒会・組同朋の会推進連絡協議会(組推協)の合同聞法会が、難波別院(南御堂)同朋会館で開催されました。

 開会して本田哲組長(旭区・專宗寺)、山田重信組推協会長の挨拶の後,近く改選を迎える両会の役員人事について、新たに役員に就かれる方の紹介がありました。その後,寺田善建門徒会長の調声で正信偈同朋奉讃式のお勤めを行いました。

 休憩の後、光徳寺(生野区)住職の髙橋法信師から「人身受け難し、仏法聞き難し」という講題で法話を賜りました。私たちには生まれながらの願い(本願)がはたらいており、そのいのちの願いの歴史が生まれたことの大切な意味を教えてくれるのだ、とお話しされました。日頃分別にとらわれて自分の物差しでしか考えられない私たちですが、その自分の本来の相に眼を開かされるような心に響くお話でした。

合同聞法会で集まった能登半島地震救援金を,組長と門徒会長から粟津大阪教務所次長に手渡しました。

 最後に稲葉芳成副組長(城東区・蒲生法泉寺)より閉会の挨拶がありました。

 なお聞法会に当たって、受付で能登半島地震救援の募金箱を設置したところ、参加者から多額の救援金が集まりました。閉会後,集まった救援金を組長と門徒会長の手で教務所に届けました。

 次回の合同聞法会は6月に開催の予定です。