第6組同朋大会で、琵琶による親鸞聖人御絵伝の絵解き

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 2月7日、第6組の同朋大会が難波別院(南御堂)の同朋会館で開催されました。今回は「琵琶で語る親鸞聖人御絵伝の絵解き」として、梛野(なぎの)明仁師(岡崎教区本澄寺住職)を講師にお招きし、琵琶を演奏しながら親鸞聖人の生涯を語っていただきました。当日は厳しい寒さでしたが、門徒、寺族合わせて180名の参加があり、会場は満堂に近い状態まで埋まりました。

 正信偈同朋奉讃式のお勤めの後、組長、門徒会長の挨拶がありました。休憩時間には、梛野師が琵琶の弾き語りを演じて下さり、周囲に人だかりができました。

 琵琶法師による平家物語の朗読は古来より有名ですが、今回は宗祖親鸞聖人のご生涯を琵琶という楽器を使って表現します。会場正面に親鸞聖人のご生涯を絵で表現した御絵伝が掲げられ、報恩講の際によく行われる絵解きの形が採られました。

 法話では、琵琶を弾きながら親鸞聖人のご遺徳が朗々と詠い上げられ、聖人の得度から六角堂での夢告の場面までを語っていただきました。あまり馴染みのなかった聖徳太子の御絵伝も掲げられ、併せて親鸞聖人の人生に大きな影響を与えた聖徳太子についても触れられました。お話は聖人の前半生が中心でしたが、1時間以上にわたって熱弁を振るって下さり、珍しい絵解き法話を聞くことができた参加者からは、聖人の後半生についても拝聴したいとの声が聞かれました。

 最後に組推協(組同朋の会推進員連絡協議会)会長が閉会の挨拶を行い、約2時間にわたる大会を盛会の内に終えました。同朋大会は一般的な聞法会とは趣を異にし、実行委員会を設けて普段経験できないような聴聞の会を企画しています。次回以降も多くの参加を得て、新たな聞法の場が開かれればと思います。

 

 

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