第21組・山雄竜麿

沖縄の海はとてつもなく綺麗でした。2日目

研修二日目は南城市の糸数アブチラガマから始まりました。安全のためヘルメットを被り懐中電灯を手にガマ(自然洞窟)の中へ。ガイドの方の説明を聞きながらガマ内を進みます。一度全員で一斉に懐中電灯を消した時、自分の手元すら見えない暗闇の中、当時の人達はどれほどの恐怖と絶望の中にいたのだろうと胸が苦しくなりました。

   

続いて糸満市の沖縄県平和祈念資料館へ。館内は琉球王国時代から現代までの展示がありました。やはり沖縄戦の展示は大部分を占めています。展示を見終わり、ふと外に目をやると温かい日差しの中に海面がキラキラと輝いています。この同じ場所でこのような凄惨な出来事があったとはとても思えないような景色でした。

続いて同じ糸満市のひめゆりの塔と平和祈念資料館です。ここではひめゆり学徒さんたちの話が中心です。10年前に家族で来た時も資料館に来ましたが、何度訪れても辛いです。しかし自分の娘よりも年下の少女たちの生涯を知らなかったで済ませるわけにはいかないという思いも溢れてきます。ひめゆりの塔にはたくさんの修学旅行生がいましたが、資料館になかなか入っていないようでした。時間の都合もあるのでしょうが、せっかくここまで来ているのに残念だと感じます。

最後に南風原(はえばる)町の沖縄陸軍病院南風原壕群20号をガイド付きで入壕です。ここは第二次大戦の戦争遺跡を日本全国で初めて文化財に指定した場所です。先ほど見てきたひめゆり学徒さんたちもここにいたようです。敵に発見されないように土中に埋められていた薬品、入院患者が彫ったであろう文字、米軍の火炎放射器によるものと思われる黒く焼け残った坑木など、生々しい傷跡を見ることができました。帰阪してからわかったことですが、すぐそばにある南風原文化センターに模型などの展示があったらしく、それを見ることができなかったのが残念でした。

  

今回一泊二日の限られた日程とはいえ、戦争遺跡や資料館を中心に充実した研修旅行でした。改めて人間の愚かさを痛感しましたが、これは特別な人の事ではなく、私たちも時と場合によっては同じ運命をたどるのだという認識が必要だと思います。そしてそうならないためにはどうすればいいのかということを真剣に考えるべきです。

山雄美樹

第21組 第37回 夏季仏教講座開催

7月6日(木)に「第37 回夏季仏教講座」が堺市産業振興センターにて680名の御参加をいただき開催されました。

 講師に古田和弘先生を迎え『なぜ、念仏なのか』をテーマに「南無阿弥陀仏だけでいいのか?修業はいらないのか?」という問いに答えたいとはじめられました。
釈尊の「自分が助かるだけでいいのか?他の人を見捨てていいのか?」との問いかけから、龍樹菩薩の顕かにされた難行道に対する易行道、善導大師お独りだけが観無量寿経より明らかにされた称名念仏の教え、その教証を日本で興された法然上人、そして宗祖親鸞聖人の阿弥陀さまにおまかせする、「念仏をいただく」との御心へと続く念仏の歴史についてお話いただきました。

 ユーモアたっぷりで、エネルギッシュなお話を楽しく聞かせていただきました。本当にあっという間の2時間でした。

 酷暑のなか多数の方々のご参加、また被災地復興支援の特産品販売や御懇志への協力をいただきましたこと誠にありがとうございます。

  

第3回 非戦平和 「親鸞と日本主義」を読む(事前学習会) 

大阪教区教化センター人権研究班では、非戦平和を主テーマとして、学習を重ねております。

 その一環として、今年3 月10 日「親鸞と日本主義」を著された中島岳志氏を迎えて公開講座を開催します。

 それに先立ち下記のとおり公開学習会を開催し、季刊誌『考える人』(新潮社)で連載された「親鸞と日本主義」を基に各研究員が発題し、課題共有をしたいと思います。

第3回 2月 9日(木) 午後6時から8時を予定  「大谷派の場合」

全日程 難波別院 地下 講義室

参加費無料 どなたでも参加できます。

資料は研究班が準備いたします。

研究班ちらし4

第21組 社会問題を考える会 研修旅行その1

1月30日〜31日と21組社会問題を考える会で、研修旅行を実施しました。
今、継続しているテーマは太平洋戦争。
3年前の東京・靖国神社、2年前の長崎(佐世保)に続いての実施です。

初日は呉で大和ミュージアムなど散策。
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下の写真は人間魚雷「回天」
戦艦大和のように洗練された機能美もなく、造形からも歪さを感じるのは私だけでしょうか。
もっとも不沈と言われた戦艦大和も、想定外とも言える集中攻撃によって海に沈みます。どんなにカッコよく見えても、殺すか殺されるかという殺戮兵器であることを思わずにはいられませんでした。

宿泊は広島市内。
思い切って数人で夜の原爆ドームのライトアップを拝観しました。
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期間限定のライトアップは賛否両論あるそうですが、ただただ、幻想的で綺麗でした。

二日目の午前中、まずは原爆資料館。
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資料館に入ってすぐ右に、ローマ法王 ヨハネパウロ2世の言葉を刻んだモニュメントがありました。
「戦争は人間のしわざです。戦争は人間の生命を奪います。戦争は死そのものです。
過去を振り返ることは、将来に対する責任をになうことです。
ヒロシマを考えることは、核戦争を拒否することです。ヒロシマを考えることは、平和に対して責任をとることです。」

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オバマ前大統領の折り鶴です。

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何時来ても、その度に新しい衝撃を感じる場所です。
「戦争は人間のしわざです。」
個人的には、この言葉の重みを感じずにはいられませんでした。

非戦平和公開学習会 親鸞と日本主義

講題「親鸞と日本主義」
講師 中島 岳志 氏(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授)
日時 2017 年3 月10 日(金)13:00 ~ 15:30
場所 難波別院 同朋会館 1F 講堂
参加費無料
お問い合わせ  難波別院内 大阪教区教化センター    ℡ 06-6251-0745

大阪教区教化センター人権研究班では、非戦平和を主なテーマ
として学習を重ねております。その一環として、中島岳志氏を迎
えて公開講座を開催いたします。聴講は無料です。多くの方がた
のご参加をお待ちしております。
中島岳志公開講座

第1回 非戦平和公開学習会「親鸞と日本主義」を読む 主催教化センター人権研究班

大阪教区教化センター人権研究班では、非戦平和を主テーマとして、学習を重ねております。

 その一環として、来年3月10 日「親鸞と日本主義」を著された中島岳志氏を迎えて公開講座を開催します。

 それに先立ち下記のとおり公開学習会を開催し、季刊誌『考える人』(新潮社)で連載された「親鸞と日本主義」を基に各研究員が発題し、課題共有をしたいと思います。

第1回12月 8日(木)午後6時から8時 真俗二諦論とは

第2回 1月19日(木)   同上

第3回 2月 9日(木) 同上

全日程 難波別院 第1会議室

参加費無料 どなたでも参加できます。

資料は研究班が準備いたします。

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第21組推進員の機関紙「われら推進員」第4号出ました!

推進員の機関紙「われら推進員」第4号出ました!
どうぞごらんください。
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第21組推進員の機関紙「われら推進員」第3号でています。

推進員の機関紙「われら推進員」第3号、2016年5月に発行しています。
遅くなりましたが、どうぞごらんください。
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第21組推進員の機関紙「われら推進員」第2号でています。

推進員の機関紙「われら推進員」第2号、2015年10月に発行しています。
遅くなりましたが、どうぞごらんください。
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第2回「戦後71年の今非戦を確かめる」集い

第2回戦後71年を考える

日 時  2016年 4月25日(月) 午後6時~8時
会 場  難波別院 同朋会館 講堂
講 師  山内 小夜子さん 真宗大谷派 解放運動推進本部要員
講 題  「歴史の検証と念仏者の責務」
参加費無料です。

主催 大阪教区会議員教学振興委員会

第21組教化委員会を開催

6月10日(水)午後5時から7時まで、難波別院堺支院を会場として第21組教化委員会が開催されました。
まず各部から事業推進状況の報告がなされました。
「法話を考える会」「人権学習会」「お寺入門講座」「駅前仏教講座」「掲示伝道」「同朋交流会」「推進員連絡協議会検討会」「難波別院報恩講団参」「組門徒会」「坊守会」等からそれぞれ報告がありました。
また、7月7日と迫った「夏季仏教講座」についての確認も合わせて行われたことです。
夏季仏教講座はこちらhttp://www.icho.gr.jp/so/21so/7472
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なお、教化委員会終了後、第21組組会が開催されたことも申し添えます。

『太平洋食堂』事前学習会

6月11日(木)午後4時から、難波別院において『太平洋食堂』事前学習会が開催されました。
ゲストは、高木顕明(劇中では高萩懸命)役の吉村直(すなお)さんと、脚本を書かれたメメントC主催の獄本あゆ美さんです。
すでにネットにUPされているCM動画であらましを確認したのち、獄本あゆ美さんから当時の背景などについてお話がありました。
日露戦争を境に大きく日本社会が変動する中で立ち上がった人々、そして「大逆事件」。
これを堅苦しくなく、演者という人が作り上げる演劇としてまとめあげられました。
本当に熱が伝わる事前学習会でした。
どうぞ、皆様のご来場をお待ちしております。
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紹介ページはこちら。http://www.icho.gr.jp/events/5835
また、特設ページはこちら。http://taiheiyo.link/ (リンク切れ)

臘扇忌のご案内を発送しました。

7月8日に開催されます臘扇忌法要(清沢満之先生113回忌)のご案内を、大阪教区内の寺院を始めとする有縁の方に発送いたしました。
作業自体は6月2日に行っていますので、そろそろお手元に届くかと思います。
どなたさまもご自由にお参りください。
皆様を心よりお待ちしております。

合掌

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平成27年 臘扇忌法要御案内

臘扇忌法要(清澤満之先生113回忌)のご案内

平成27年 臘扇忌法要御案内

 本年も、7月8日午後6時から難波別院同朋会館講堂において臘扇忌法要をお勤めいたします。
今年は二部構成とし、山口知丈と大橋恵真が今までの御講師のお言葉を改めていただきながら提言を行います。
その後、清沢先生のお寺である、三河西方寺の現住職・清沢聡之師にもお加わりいただき、発表者の了解や、最新の研究なども踏まえた清沢満之先生の姿を、シンポジウム形式で模索してまいります。
例年とはいささか趣向が異なりますが、御聴講の皆様と共に、御講師たちの、いつまでも色褪せることのない清沢先生理解をもう一度聞き開く機会になればと考えております。
皆様のお参りを心よりお待ちしております。

     合掌

第21組 推進員の機関紙『われら推進員』が完成

このたび、第21組教化委員会において、推進員の情報交流と一層の活躍の一助になることを願い「われら推進員」を発刊しました。
今後、年二回発刊の予定です。われら推進員1号