2015年07月
27組学習会開催
- 2015年07月31日(金)12:47
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去る7月27日(月)午後7時から27組学習会が開催されました。
今回は正念寺(藤井正俊住職)さんを会場に、仏教大学の教授をなされているご住職から「大谷大学と仏教大学の建学の精神に学ぶ」をテーマに発表がありました。両大学の仏教の精神にもとづいた教育のあり方や研究成果の公開、社会貢献についてのお話しと、少子化で受験者が激減して、存立の危機にさらされる大学運営の現状についてもお話をうかがいました。発表後の座談会では宗門の教育機関について、存立の意義を確認し、充実を図るに方法についていろいろ意見が述べられました。
「継続聞思の会」定例学習会のご報告
- 2015年07月28日(火)11:49
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さる7月24日、継続聞思の会(大阪教区教学研修院修了者の会)では、難波別院を会場に定例学習会を行いました。
※輪読テキストは、廣瀬杲先生著作「真宗入門『歎異抄のこころ』同朋選書8(東本願寺出版)」です。(同テキストは現在絶版の為、お持ちでない方にはコピーをお渡しさせていただきます)
※次回の定例学習会は 、「9月29日(金) 午後6時~ 難波別院(南御堂)南館1階第2展示室」です。
同会では、一人でも多くの修了者の方々にご参加をいただき、ご一緒に聞法の学びを深めさせていただけますことを楽しみにしております。どうぞ多くの修了者皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
27組同朋大会開催
- 2015年07月28日(火)8:56
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去る7月25日(土)午後1時30分から大和大谷別院会館を会場に、27組同朋大会が開催されました。
猛暑の中にもかかわらず、参加者は100名を越えてホールいっぱいとなり、開会式では27組長(尻懸智氏)が喜びと御礼の辞が述べられました。
今回の同朋大会は大和大谷別院宗祖親鸞聖人750回御遠忌のお待ち受けとしても開催いたしましたので、大和大谷別院輪番(大山彰英氏)から御遠忌の意義とご案内のご挨拶がありました。
勤行では正信偈の同朋唱和の声がホールいっぱいに響き渡り、参加者の方は「朋の大きな声に感動しました。」と感激しておられました。
講演は22組南溟寺住職(戸次公正氏)による、『御伝鈔』絵解き法話が行われました。御絵伝を前にプロジェクターを駆使して、節談説法の味わいを取りいれ、宗祖のご生涯をわかりやすくお話していただきました。時間の都合上、今回は御伝鈔上巻のみお話で終わってしまいましたので、来年は下巻をお説きくださることをお約束していただき講演の幕がおりました。
閉会式では、27組門徒会長(鈴木順三氏)から挨拶がのべられ、今後の27組の取り組みについてご理解とご協力をお願いしていただきました。
「第8回 福島の子どもたちホームステイ」始まる
- 2015年07月28日(火)0:18
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第15組 研修旅行を開催
- 2015年07月27日(月)12:52
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法話pod を更新しました
- 2015年07月25日(土)23:05
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銀杏通信リニューアル等で掲載の遅れていた、収録済みの法話podを順次公開予定です。
始めは、2012(平成23)年5月収録のいのち輝け! ー如来の呼び声ー/池田正信です。
収録時のノイズがありますがご了承下さい。
第2組青年会(朋友会)
- 2015年07月20日(月)23:30
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今月のことば/當麻円純
- 2015年07月20日(月)1:13
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『唯信鈔文意』(聖典547頁)
如来とは、真如(絶対究極の真理)に随って来たり現れた者のことで、仏のことです。『浄土論註』には
如来は法相の如く解り、法相の如く説き、諸仏安穏道より来るが如く、此の仏も亦是の如く来てまた後有の中に去らず、故に如来と名く
とあります。また「無碍(むげ)」とは、妨げのないこと、何ものにもとらわれない、そのままという意味があります。
近年はこれから就職しようと考える若い人たちにとって、たいへん厳しい時代です。少しでも就職先を確保できるようにと、いろいろ資格を取ろうと必死になって頑張っています。まさに資格によって選考から生き残り、そこから自分の人生が始まるとの思いです。
そのような風潮は選考する者もされる者も、人間のあらゆる価値を資格で計るという孤独な人間を作っていきます。「目の前にいる人間が人間として見えなくなる」ことに慣れっこになります。
鎌倉時代に生きた「うみかわに、あみをひき、つりをして、世をわたるものも、野やまに、ししをかり、とりをとりて、いのちをつぐともがらも、あきないをもし、田畠をつくりてすぐるひと」(歎異抄)もまさに救われる資格がないと考えて苦しんでいたのです。
一切の人々を救うという誓いを立てている仏は資格や枠というもので人間を選択しません。本来、深い自己愛を持たざるを得ない人間に「碍(さわ)りは在るけれど、何もさわりがありませんよ、さわりとしませんよ」と働きかけてくださる仏が無碍光如来です。
「今月のことば」が出てくる『唯信鈔文意』は親鸞聖人の著作で、同じ法然門下の兄弟子である聖覚法印が「念仏の要義」を簡潔に述べた『唯信鈔』に引用されている経文などについて、その意味を聖人が解説されています。
(當麻円純/所出・教化センターリーフレットNo295 2011/12発行)
「宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座」のご報告
- 2015年07月17日(金)10:15
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さる7月15日、継続聞思の会では、南御堂難波別院を会場に「宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座~『歎異抄』に聞く~」(後援:真宗大谷派難波別院)を開催し、35名の方のご参加を賜りました。
当日は、真宗宗歌斉唱の後、参会者一同による『歎異抄』「第一章」の朗読、その後、発題者によるご法話が行われました。
またご法話の後は、班別の座談会が行われました。各班ともに活発なご意見・ご感想などが出し合われ、共に楽しく語り合い、聞き合うことのできた大変有意義な一時を過ごさせていただきました。
なお、次回の同講座は、「9月9日(水)午後6時~ 会場:難波別院(南御堂)」です。
初めての方のご参加、どうぞお待ちしております。
《同講座についてのお問い合わせは、大阪教区教化センター(難波別院内)℡06-6251-0745まで》
10組組推協・門徒会総会が開催されました。
- 2015年07月15日(水)21:42
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親鸞聖人入門講座「『歎異抄』に聞く」開催のお知らせ
- 2015年07月15日(水)11:52
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本日、午後6時より、宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座「『歎異抄』に聞く」を難波別院(南御堂)で開催いたします。※主催:継続聞思の会 後援:真宗大谷派難波別院
同講座は、寺族や御門徒の垣根を越えて、みんなが平らに語り合える「座談会」を中心にした入門講座です。前回から新たに『歎異抄』をテキストとして、親鸞聖人が明らかにされたお念仏の教えを共に学んでおります。初心者の方でも、どなたでもご参加いただけますので、楽しく語り合い、聞き合いながら、お互いの悩みや問いについて語り合ってみませんか?
◆対 象 どなたでもご参加いただけます ※事前申し込みは不要です
(入門講座ですので、是非ご門徒のご参加をお待ちしています)
◆日 時 7月15日(水)午後6時~午後8時まで
◆会 場 難波別院(南御堂)本堂地下講義室
◆参加費 無料です
◆持ち物 『歎異抄』(東本願寺出版:200円 ※会場でお買い求めいただけます)、お念珠、筆記用具など
※これからはじめて『歎異抄』を学ぼうと思われている方や、親鸞聖人についてご関心をお持ちの方、ザックバランに尋ねてみたい方、また一人ではなかなかお聖教が読みづらいという方など、一度、お気軽にご参加してみて下さい。ご一緒にお念仏の教えに我が身を学び、楽しく語り合いましょう。
詳しくは、下記のチラシをご参照いただきまして、多くの方々のご参加を心よりお待ち申し上げます。