2017年09月

あゆみ通信 VOL.106

あゆみの会(第2組同朋の会推進員連絡協議会/浪花 博会長)の機関誌『あゆみ通信』(編集:本持喜康事務局長)の第106号(2017年10月1日号)が発行されました。

あゆみ通信106号 第1面

第1面は、

▼岡村廣慶師のお話(東本願寺発行「報恩講」から転載)

▼第二組報恩講(11月14日午後5時30分より即應寺にて)の案内

▼あゆみの会総会(12月17日午後2時より了安寺にて)の案内

▼本持編集長の編集後記

 

あゆみ通信106号 第2面

第2面は

▼8月25日開催「第二組聞法会」報告と、新田修巳師の法話の抄録

 

が掲載されています。

 

 

「あゆみ通信106号」のプリントアウトは、

↓↓ こちらのPDFファイルをお使い下さい。 ↓↓

あゆみ通信106

第2組 推進員養成講座スタッフ会を開催

法山寺本堂

第2組では現在、第4期となる推進員養成講座を実施中です。

講座のスタッフ会を2017年9月18日(祝・火)午後6時から、大阪市天王寺区の法山寺(藤原憲住職)において開催し、10月の後期上山教習の打合せを行いました。

講師の三好泰紹先生、王来王家駐在教導、教区スタッフの稲垣洋信氏・小松肇氏の計4名と、第2組の住職・坊守・寺族・門徒会・組推協(あゆみの会)の19名、総勢23名が出席しました。

 

組と教区のスタッフ合計23名が出席

10月7日~9日に行う後期上山教習について、王来王家駐在教導から日程の紹介と確認があり、これを受けて、藤原憲実行委員長の進行で、座談の班編成と司会・記録の配役を決めました。

 

なお、本山での最終座談の場で、組推協(あゆみの会)への参加奨励をあゆみの会事務局が行うことも確認

されました。

 

(文章=本持喜康、池田英二郎/写真=本持喜康)

坊守会研修旅行 2017/9/5

滋賀県 堅田方面

~光徳寺 本福寺 園城寺(三井寺)を訪ねて~

堅田源兵衛父子殉教の像

今年の参加者は50人、賑やかな出発となりました。天気予報では午後より雨という事で少し心配していましたが、ほとんど傘をひらく事なく無事終える事ができました。

休憩をはさみながら2時間程バスに揺られ、先ず光徳寺を参拝しました。こちらでは旅のしおりの表紙にもなっていました「堅田源兵衛父子殉教の像」が大変印象的でした。祖父江御講師が語るお話に、今にも目の前で父が息子の首を落とすような、切ない場面を見ている気がしました。思わず涙を拭っておられる参加者もおられました。お話の後で、親鸞聖人の御真影を取り戻す為に自らの首を差し出した源兵衛さんの頭蓋骨に、皆で手を合わせました。

本福寺本堂にて

そして、同じ町内にある本福寺へと向かいました。こちらは本願寺を追われた蓮如上人が身を寄せられた場所です。本堂には「親鸞 蓮如連座像」「十字名号」等、蓮如上人ゆかりの品が数多く残されています。

こども園も併設されていて、終始子ども達の明るい歌声が聞こえてきました。広い境内でのびのびと遊ぶ顔が微笑ましく、思わずカメラを向けていました。

さて、お楽しみの一つでもあるランチは琵琶湖 大津会館でのフレンチです。円卓を囲んでの楽しい会話やイングリッシュガーデンでの散策でひと時を過ごしました。

こども園

そして、三つ目のお寺、天台宗総本山 園城寺(三井寺)へ。ご住職より敷地が東京ドームの53個分と伺い、一同感嘆の声が上がりました。大きな森の中にたくさんの重要文化財のお堂等があり、一時間程度ではとても回り切れません。何度でも足を運び散策してみたくなりました。

御住職のお話しの中で、堅田源兵衛さんのお話も出てきました。こちらの三井寺に首を差し出されたという史実を、丁寧にお話し下さいました。宗派は違いますが、親鸞聖人と蓮如上人の像が並んで祭られていたのが印象に残っています。

帰路も順調で、南御堂に夕方6時に到着しました。バスを降りる間際に少し雨が降りましが、一日を通して暑くもなく風の心地よい一日でした。今年もたくさんの皆様方のおかげで、滞りなく研修旅行を終える事ができました。本当にありがとうございました。

三井寺山門(重要文化財)

三井寺の釣り鐘

2017年度の教区声明講習会が始まりました

2017年9月14日午後6時30分より、教区声明講習会が開催されました。

27名が受講し、来年6月まで月1回、計10回の授業を予定しています。(受講の受付は終了しました。)

本日は開講にあたり、教区教化委員会の専門部会「儀式・法要部」の幹事・新川隆教さん(第21組 西向寺住職)から開講の挨拶、講師紹介、そして講習会の進め方についてのオリエンテーションがありました。

引き続いて第1回の授業が行われました。

本日の講師は善澤信成さん(第15組 本教寺住職)で、正信偈真四句目下を稽古しました。

第1回の授業風景

子ども同朋唱和講習会 講師の研修会を開催しました

2017年9月13日午後6時30分より、難波別院 地下研修ホールの南和室で、子ども同朋唱和講習会を担当する「講師」の研修会(今年度1回目)を行いました。

教化体制の年度初めにあたり、松谷泰明さん(第18組 光徳寺住職)から、「子ども同朋唱和講習会」を開催するための準備や心構え、子どもとゲームをする時の秘訣などをお話しいただきました。

子ども同朋唱和講習会の「講師」9名と儀式・法要部4名が参加し、実際にゲームをしながらノウハウを学びました。

講師を対象とした研修会は、今年度中にあと2回予定しています。

本日の講師・松谷さん(右)と、儀式・法要部の幹事・新川隆教さん(左)

 

 

 

 

 

 

 

「子ども同朋唱和講習会」は、大阪教区教化委員会の儀式・法要部が行っている、「現場へ出向く」教化事業の一つです。

教区で行ったアンケートから、「子ども会(日曜学校)をしているお寺が少なくなった」「子ども会を増やしたい」という要望があり、同朋唱和を子どもに広めるという趣旨で、約10年前に始まりました。

 

講師2人をお寺に派遣して、お勤めの稽古とゲームを織り交ぜて、90分のイベントを行うのが基本的なプランです。

要望があれば、大阪教区のキャラクター「ブットンくん」も伺います。

講師は、主催されるお寺の要望を事前にお聞きして当日の進行を組み立てます。

子ども会開催のチラシ作成のお手伝いできます。

 

一度開催していただければ、「こんな簡単に子ども会ができるのか!」「自分たちでもできるかも」と思っていただけるはずです。

「うちのお寺で子ども会をしてみたい」「ブットンくんに手伝ってもらって、お寺の楽しさを子どもに知ってもらいたい」と思われたら、大阪教務所(担当:川合)までご連絡をお願いいたします。

9月14日(木)に「親鸞聖人に出遇う入門講座」を開催

きたる9月14日(木)午後6時より、「宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座~『歎異抄』に聞く~」を難波別院(南御堂)で開催いたします。※主催:継続聞思の会 後援:真宗大谷派難波別院

 

入門講座

 

同講座は、寺族や御門徒の垣根を越えて、みんなが平らに語り合える「座談会」を中心にした入門講座です。『歎異抄』をテキストとして、親鸞聖人が明らかにされたお念仏の教えを共に学んでおります。初心者の方でも、どなたでもご参加いただけますので、楽しく語り合い、聞き合いながら、お互いの悩みや問いについて語り合ってみませんか?

◆対 象 どなたでもご参加いただけます ※事前申し込みは不要です

(入門講座ですので、是非ご門徒のご参加をお待ちしています)

◆日 時 9月14日(木)午後6時~午後8時まで

◆会 場 難波別院(南御堂)同朋会館講堂

◆参加費 無料です

◆持ち物 『歎異抄』(東本願寺出版:200円 ※会場でお買い求めいただけます)、お念珠、筆記用具など

※これからはじめて『歎異抄』を学ぼうと思われている方や、親鸞聖人についてご関心をお持ちの方、ザックバランに尋ねてみたい方、また一人ではなかなかお聖教が読みづらいという方など、一度、お気軽にご参加してみて下さい。ご一緒にお念仏の教えに我が身を学び、楽しく語り合いましょう。

 

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詳しくは、下記のチラシをご参照いただきまして、多くの方々のご参加を心よりお待ち申し上げます。

第2組推進員養成講座「共に真宗に聞く会」第5回本講座(前期最終回)を開催

受講者のためにボードを持って道案内をする組スタッフ

 

2017年9月2日(土)午後2時から、大阪市西成区の行圓寺(竹内博明住職)において、推進員養成講座の第5回本講座(前期講習の最終回)が開催されました。

 

講座の受講者10名と、講師の三好泰紹先生(蓮正寺住職)をはじめ、教区駐在教導、教区スタッフ、第2組の住職、寺族、門徒・推進員の17名が参加しました。

 

 

正信偈 同朋唱和の勤行

 

今回は松本隆信副組長(西教寺住職)の司会進行で、真宗宗歌斉唱。引き続いて会所・行圓寺の竹内博明住職の調声で正信偈をお勤めしました。

 

 

 

座談会/「浪花しゃもじ」で青=YES、赤=NOを表明します。

 

今回は「あなたはこれからどう生きて行きたいですか」というテーマで座談が行われました。

司会を加藤友二氏(淨宗寺住職)が、司会補佐を稲垣洋信氏(教区スタッフ)が、記録係を清水拓氏(佛足寺候補衆徒)が務めました。

 

 

 

三好先生による講義

 

三好講師の法話では、先ほどの座談会を受けて、これまでの前期講習を振り返りながら、また親鸞聖人の教えや清澤満之師・曽我量深師の言葉を紹介されながら、「私たちが今まで依るべき処は不安定なものでした。それを今回は《選ばず、嫌わず、見捨てない》という如来の本願によって用意された《弘誓の仏地》というところに立ち、そこから歩み始めて行きましょうと言うスタートラインに立つ。そのままで良いですよという《依って立つ処》をこれから皆さんと共に考えて行きましょう」と話されました。

 

講師も加わって、講義後の座談

 

それを受けて再び座談が行われ、確認をして終わりました。

 

 

 

 

王来王家教導からの上山研修の説明

 

引き続き、推進員養成講座の後期講習として10月7日(土)から9日(月・祝)の3日間で予定されている、東本願寺での上山研修の概要について、王来王家駐在教導から説明があり、恩徳讃斉唱で本日の講座は終了しました。

 

 

 

終了後にスタッフ会議が開催され、今日の反省点、そしてこれからの日程の説明がありました。

 

(文章=本持喜康、池田英二郎/写真=本持喜康)

夏期総会と所長巡回

9月5日 難波別院 同朋会館講堂において第五組夏期総会並びに教務所長巡回が行われました。

沢山の項目を確認しました。

総会・所長巡回の後は懇親会が行われ、僕自身いろいろな事を聞いたりし大変楽しく、また学びの場となりました。

奈宗連フィールドワークに参加 ~フィールドワークの意味とは

9月4日、奈宗連(差別をなくす奈良県宗教者連帯会議)主催のフィールドワークに参加してきました。全体で30名、真宗大谷派からは社会・人権部の「部落差別問題に学ぶ実行委員会」の2名と大和ブロックの寺院関係者5名が参加しました。

今年の奈宗連のフィールドワークは「岩井川の流れに沿って古市のまち散策」というテーマで奈良市の古市近辺を訪ねるものでした。

はじめに奈良市東人権センターにおいて古市歴史研究会の大寺和男先生から講義を賜り、約1時間の講義の後、市営屠場後、道場元家の墓、油掛け地蔵、蛭子神社などを巡りました。

大寺先生は常々、フィールドワークを行うに当たってその意味についてお話ししたかったそうです。
フィールドワークの意味・・・確かにフィールドワークはいい勉強になるなぁと漠然と参加させていただいてきたものの、その意味づけまでは考えたことがありませんでした。
大変勉強になりましたので、資料の一部をご紹介いたします。

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◆人権教育・学習への「思考停止」を克服するために

「人権問題・同和問題って難しいよね。」という言葉を研修会後の雑談のなかでよく耳にします。この“難しさ”の中味として、「人権問題・同和問題とは、どのようなことなのかの理解の難しさ」なのか「差別の具体的な解決が難しい」のか、多くの場合はっきりとしていません。いずれにしても、「人権」「同和」という言葉がつくと“難しい”という「思い込み」が前提としてあるのであれば、私たちの思考は、その時点で停止してしまい、この「思考停止」はやがて「無関心」を生み出してしまいます。

(1)これまでの人権教育・学習の持つ弱点
①人権学習の場に来られる人たちは、「差別は社会悪であり、許されないことだ」という認識をすでにもっています。いわば、結論を知っていることになります。このことが「同じことの繰り返し」「またか」といった意識を生み出しているのではないかと思います。
②人権という極めて抽象的な概念を理解しなければなりません。その上、専門的な用語や理屈先行の学習内容になりやすく、参加者の積極的なかかわりが削がれているように思います。
③人権問題(差別)を題材としますから、必然的に内容も厳しいものとなります。こうしたことも一因となり、参加者の学習へのかまえが「硬い」ように思います。

(2)弱点を克服するために~人権学習の視点を変える~
人権教育・学習の弱点を克服するために、近年、参加体験型学習(ワークショップ)やグループワークを学習に導入し、結論を重視するのではなく、結論に至る過程を大切にする。あるいは、人権という抽象的な概念を生活に則した具体的な課題として引き出し話し合う(地区別懇談会等)といった手法が盛んになってきています。こうした手法のひとつに、フィールドワークの活用があります。

(3)フィールドワークの価値とは
①地域をフィールドに、地域にある題材を活用する。⇒ 人権を暮らしの中に位置づけることができる。
②「学び」の楽しさを体感する。⇒ 歩く(体を動かす)ということと双方向の意見交換ができる。
③「学び」を通しての付加価値を見つける。⇒ 人との出会いとコミュニケーション。

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先生のお話で、フィールドワークという活動の位置づけをハッキリすることができました。
私たち実行委員会が企画する際も、上記のことを念頭に置きながら事に当たっていきたいと思います。

組門徒研修会

9月2日、組門徒研修会が開催されました。

 

教化委員会

8月28日、教化委員会が開催されました

バーベキュー大会

今年も恒例の第五組青年会主催によるバーベキュー大会を妙信寺さんに場所提供をして頂き行いました。
子どもは子ども通し、大人は大人通しに寺院と寺院を結ぶ懇親会となりました。幅広い年齢層で和気藹々と楽しみました。

最後は子ども達が名前と感謝を大きな声で発表していますが今年も大きな声で挨拶し感謝をしました。

最後は全員で恩徳讃で締めくくりました。

公開講座 一から読む『浄土論註』 (第1回)のご案内

この度、大阪教区伝研の会では、「一から読む『浄土論註』」と題して、親鸞聖人が大切にいただかれた曇鸞大師の『浄土論註』を読み進める公開講座を開催することとなりました。

伝研公開講座案内チラシはからずも「親鸞」と名のられた越後時代の宗祖。そこにおかれて、生活の現場を目の当たりにされた親鸞聖人は、天親菩薩から曇鸞大師へと受け継がれた『浄土論』、『浄土論註』の学びを深められました。

初めから少しずつ丁寧に読み進める予定ですので初めて読まれる方、またもう一度読み直したいと思われている方、どなたでもお気軽にご参加いただければ有り難いです。

大阪教区伝研の会 公開講座 一から読む『浄土論註』(第1回)

  • 日時 10月2日(月) 午後6時~午後8時まで
  • 会場 難波別院 同朋会館1階 講堂
  • 講師 光川 眞翔氏(教学研究所 助手)
  • 内容 『浄土論註』の全体像 ~論註を読むにあたって~
  • テキスト 『解読浄土論註(改訂版)』蓑輪秀邦編 東本願寺出版
    ※お手数ですが、各自でご準備下さい。
  • 参加費 1000円

今後の予定

第2回 2018年2月
第3回 2018年5月
どちらも会場・難波別院、午後6時~午後8時の日程を予定しています。
詳しい日程は追ってお知らせ致します。