2019年度あゆみの会総会が開かれました

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2018年12月16日(日)午後1時30分より、西成区の行圓寺(竹内博明住職)をお借りして、第2組組推協「あゆみの会」の総会が、海老海組長(了安寺住職)、喜佐上恵子組長補佐(紹隆寺住職)をお招きして、会員16名が参加して開催された。

吉田雄彦副会長(法山寺門徒)の進行で開会、真宗宗歌斉唱。開会挨拶は浪花博会長(法山寺門徒)。来賓挨拶は海老海組長からいただいた。

委任状を含めて会の成立を確認して総会次第に入り、事業報告と事業計画案を吉田副会長が説明、そして宮澤典男会計(即應寺門徒)から会計報告と予算案の説明があり、細川孝子監査委員(佛足寺門徒)が監査報告を行ない、慎重審議の結果、すべて承認された。続いて吉田副会長より、新年度のあゆみの会行事予定や2組の行事予定の説明、そして近畿連区同朋の会推進研修会の紹介などの後、議事を終了した。

引き続き竹内住職より「真宗の教え」という講題でご法話をいただいた。先生は、他宗では「教・信・行・証」の順で、信じてから修業を積み、仏のさとりを得ると言われるが、宗祖親鸞聖人の教えは「教・行・信・証」の順で、教えも行も信も証も阿弥陀様からいただくのであり、仏様が私の側や中におられると気づかされる教えであると話された。

その後、紅茶とお菓子で懇親会に移り、ご法話について質問や、養成講座に参加された経緯やその後の歩みに花が咲いた。また吉田副会長より、新年度になって例会の持ち方の希望などを募り、おおむね意見は役員会に任せる旨であった。懇親会は終始和やかな雰囲気で進行し、午後4時30分、恩徳讃を唱和し、閉会した。

(レポート:細川克彦(佛足寺門徒))