第2組 聞法会を開催しました

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梅雨に入り、蒸し暑い6月18日(土)午後2時から、阿倍野区の法山寺(藤原憲住職)で第2組聞法会が開催され、組内の住職、寺族や門徒、推進員17名が参加しました。

池田英二郎副組長(宗恩寺)進行で開会、ご法話の講師は15組西稱寺の宮部 渡先生でした。

先生をお招きする話は、コロナ前に決まっていましたが、やっと今年、実現しました。

先生は、ご自身の予期せぬ闘病の体験もお話されながら、「正信偈」の七高僧のひとりの道綽禅師について紹介され、末法の時代に30歳を過ぎて慧瓉(えさん)に師事されて、戒律と実践に励み一人者に。

48歳の時、玄中寺を訪れて曇鸞の碑文を読まれて、感じられ、自力修行の道を捨て(自力無効)、浄土教に帰依されて「観無量寿経」を学ばれ、のちに善導大師に伝えられるという、大事なお役目をされたお話を教えていただいきました。

次回の聞法会「共に学ぶ正信偈」は7月23日(土)午後2時から、浪速区の唯専寺で開催です。(レポート:本持)