第2組合同報恩講執行,同朋総会が開かれました

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 2025年11月21日(金)午後4時から、阿倍野区の即應寺(藤井真隆住職)で、今年最後の仏事の第2組報恩講さんが、組内の住職と坊守、門徒や推進員等32名が参加して、厳粛に勤まりました。

ご住職の出仕で始まり、「正信偈真四句目下」、「念仏讃淘三、和讃弥陀大悲の誓願を次第六首」、「回向願似此功徳」を、参加者全員で勤めました。

休憩後、浄土真宗本願寺派・西成区 壽光寺の萼慶典(はなふさ けいてん)先生によるご法話をいただきました。報恩講がなぜ行われるようになったかや親鸞聖人のご生涯について、お身内の出来事などを交えながら、いわゆる「節談説教」でお話いただきました。参加者の皆さんは、先生のユーモアのある語り口を、興味深く、かつ楽しみながら聞かせていただきました。

第2部では、お斎をいただきながらの歓談。そして、吉田雄彦門徒会副会長(法山寺)の進行で同朋総会が開催され、法要における法話のあり方や、お寺での聞法会活動についての意見交換がなされ、閉幕しました。(レポート・写真:本持 喜康〈即應寺〉)

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