「手作り念珠講座」
- 2017年11月22日(水)2:56
- コメント: 0
11月20日(月)、21組では「手作り念珠講座」を行ないました。場所は堺支院。
21組では、寺族と門徒が一緒に何かを作る・作業することにより、共に学び共感できる場を作ることを目的とした「手作り学習会」という新しい会が出来ました。
今回、第一回目はお念珠を作りました。
ヤクの骨の髑髏(どくろ)ビーズを使ってお念珠を作っていきます。玉にヒモがなかなか通らなかったり、ヒモが上手に組み上げられなかったり、皆さん苦労されていましたが、仕上げのヒモをそろえて切る所までいきお念珠を完成されました。
最後に出来上がったお念珠を手に、恩徳讃を唱和しました。参加者・スタッフが一緒にお念珠を作る事によって、一体感が生まれたように感じます。
2時間休憩なしで細かい作業をされたので、参加者の皆さんは本当にお疲れになられたと思います。ありがとうございました。
次回は正信偈の書写を予定しています。
女(ひと)と男(ひと)
- 2017年03月28日(火)19:05
- コメント: 0
3月27日(月)、14時から「駅前仏教講座」が開催されました。
会場は堺市産業振興センター。
90人近くの方が聴講されましたが、今回は女性の参加者が多くおられました。
講師は藤場芳子さん(石川県常讃寺副住職・東本願寺女性室スタッフ)。
東本願寺女性室で作られた「女(ひと)と男(ひと)のあいあうカルタ」の句を中心にジェンダー(社会的・文化的に作られた性差)についてお話しいただきました。
私たちは「女だから」「男らしく」など性別によって固定された先入感にとらわれて生活しています。
「女だから」「男らしく」に縛られず、お互いの存在を認め合う事が大切です。
藤場芳子さんは、この問題は女性が悪い、男性が悪いという二元論では語れず、いろんな事が複雑に絡み合っているとおっしゃっていられました。
また「まず私から始まるしかない」と強くおっしゃっていられました。
「駅前仏教講座」は仏教の教えを通して現代の課題をテーマにというコンセプトのもと行われてきました。2011年12月から全9回開催されてきましたが、今回の講座をもって一旦終了となります。
駅前仏教講座のスタッフの皆様ありがとうございました。
「法話と私の歩み」
- 2016年12月18日(日)21:31
- コメント: 0
12月16日(金)、午後6時から第21組法話を考える会(第10回)が開催されました。
会場は堺支院。
講師に藤井善隆氏(第2組即應寺住職)をお迎えし、「法話と私の歩み」というテーマでお話いただきました。
ご門徒さんと語り合って共に学ぶ事が大切であると繰り返しおっしゃっておられました。
生活そのものが聞法の道場にならなければならないという言葉が強く印象に残りました。
堺支院(堺南御坊)報恩講
- 2016年11月10日(木)16:29
- コメント: 0
11月10日(木)から12日(土)まで、堺支院において報恩講が勤修されます。
私は10日の逮夜に出仕しました。
21組の方も多数出仕されていました。
堺支院の報恩講は青年会の時から出仕させてもらってるんですが、今だに緊張します。
第21組「第36回夏季仏教講座」開催
- 2016年07月08日(金)15:46
- コメント: 0
7月7日(木)、14時30分から「第36回夏季仏教講座」が開催されました。
会場は堺市産業振興センターイベントホール。
今回は、講師に加藤智見さんをお招きいたしました。
テーマは「高齢者の新しい生き方を親鸞聖人にたずねる」。
暑い中、今年もたくさんの方が参加して下さいました。
本当にありがとうございました。
第21組法話を考える会(第8回)
- 2016年03月09日(水)13:18
- コメント: 0
3月7日(月)午後6時から、堺支院を会場に、第8回「法話を考える会」が開催されました。
講師は第21組善正寺住職、石橋義秀先生。
今回が第二期(2014年度~2015年度)最後の「法話を考える会」という事で、5年間で過去18回実施してきた内容を踏まえつつ、今後この会をどのように展開していくかという話から始まりました。
次に晩年の親鸞聖人の悩みについて、またご自身が法話に対して思っておられる事などお話いただきました。
その後の意見交換では、法話について講師と参加者が意見を述べ合いました。
明確な答えはでませんでしたが、意味のある時間だったと思います。
第21組 法話を考える会(第7回)
- 2016年02月23日(火)12:03
- コメント: 0
2月22日(月)午後6時から、堺支院にて、法話を考える会(第7回)が開催されました。
講師は同じ第21組の北畠顯諒氏(本通寺住職)。
教誨師として毎月行っている少年鑑別所での話や、仏教用語を使わない法話について思っておられることなどお話いただきました。
その後の質疑応答では、法話について様々な意見が交換されました。
法話を考える会では、毎回講師の方が法話に対してどのように考えておられるかなどお話して下さいます。
このようなことはあまり聴く機会がないので、非常に興味深く勉強になります 。
次回は3月7日(月)、講師に石橋義秀氏(第21組 善正寺住職)を予定しています。
第21組人権学習会
- 2016年02月19日(金)11:28
- コメント: 0
2月18日(木)、午後6時から人権学習会が開催されました。会場は堺支院。講師に山内小夜子氏(解放運動推進本部)をお招きしました。
テーマは「仏教者の戦争責任―真宗大谷派における戦死者儀礼の変遷―」。戦没者の追弔の歴史、不戦決議、河野法雲師について、スクリーンや資料を使ってお話ししていただきました。「全戦没者追弔法会」というものが、今の時代にどういう意味をもっているのかを考え、名称を変えていかなければならないと強くおっしゃっておられました。
今回宗門が戦争とどう関わってきたのかを学び、信じ難い内容のものが多く非常に驚きました。戦争責任とは、私たち一人一人が受け止めていかなければならない大きな問題であると感じます。
第21組 法話を考える会 (第6回)
- 2015年09月30日(水)18:37
- コメント: 0
第21組 第4回 お寺入門講座開催されました
- 2015年09月15日(火)11:01
- コメント: 0
第21組 第35回夏季仏教講座 開催しました
- 2015年07月08日(水)21:53
- コメント: 0
7月7日(火)、午後2時半から第35回夏季仏教講座が開催されました。講師に佐野明弘さんをお招きしました。
会場は昨年に引き続き堺市産業振興センターイベントホール(旧じばしん)。
生憎の天気になってしまいました…。
会場ロビーでは被災地復興応援として現地の特産物などを販売。
たくさんの方にご協力いただきました。
参加していただいた方は677名。
足元のお悪い中、多数の方々が参加してくださいました。
講演の前に、真宗宗歌を唱和、その後正信偈をおつとめしました。
講師の佐野明弘さんは現在、石川県加賀市の蓮如上人御旧跡光闡坊住持。
「涙をとりもどす時~ある帰還兵の人生から~」というテーマでアレン・ネルソンさんとの出会いを中心にお話いただきました。
最後に恩徳讃を唱和。
今年もたくさんの方々に参加していただき、感謝しています。
第21組 法話を考える会(第5回) ご報告
- 2015年06月04日(木)13:07
- コメント: 0
6月2日(火)午後6時から堺支院にて「法話を考える会」が行われました。
今回は講師に戸次公正氏(第22組南溟寺住職)をお招きし、「伝統を現代に-お経・正信偈の心を子や孫にわかる言葉で-」というテーマでお話頂きました。
まず最初に「極楽のはなしをしよう-阿弥陀経のあらまし意訳-」を朗読されました。
戸次先生は法事の時に、お経の現代語訳のテキストを配り参拝者と朗読したり、絵本を読んだりしているそうです。
その後、極楽についてや、節談説教など伝統として受け継がれてきた布教伝道法が法話の組み立てや構成のヒントになるのではないかなどいろいろなお話をされました。
休憩の後、意見交換が行われ、法話について様々な意見が出ました。
真宗大谷派の僧侶として、法話にどう取り組んでいくべきか考えさせられました。
第21組 第7回 駅前仏教講座
- 2015年02月20日(金)13:43
- コメント: 0
第21組 新年のつどい
- 2015年01月27日(火)19:14
- コメント: 0
小学生がお寺に来ました!
- 2014年12月03日(水)16:20
- コメント: 0