第21組・北畠顕成(組通信員)

「なむあみだぶつと私」~第21組推進員養成講座~

テーマ 「なむあみだぶつ と 私」

 ~共に聞き、共に考え、語り合う~

21組では講師に高橋法信さん(大阪教区第5組光徳寺住職)をお招きし、第3期推進員養成講座が行われています。

この講座は多くの門徒に推進員となっていただくため、6回にわたって実施される連続講座です。

3/3(土)、堺支院を会場に、推進員養成講座(第3回)が開催されました。

1月から始まったこの講座も今回で3回目になります。

第3回のテーマはお内仏。

講師の高橋法信さんは、お内仏を日ごろの心を照らし出す鏡と例えられてお話しされました。

 

 

 

 

私は座談会の記録係として参加させて頂いてます。

全体のテーマの「なむあみだぶつと私」。

座談会で参加者の方の様々な意見を聞き、改めて考えさせられます。

 

21組推進員養成講座(第2回) ~本尊~

2月17日(土)午後2時から、堺支院にて21組推進員養成講座(第2回)が開催されました。

風も強く寒い中、前回に引き続きたくさんの方が参加されました。

ありがとうございました。

 

この講座は多くの門徒に推進員となっていただくため行われている連続講座です。

講師に高橋法信さん(大阪教区第5組光徳寺住職)をお招きし、

「なむあみだぶつ と 私」

~共に聞き、共に考え、語り合う~

を全体のテーマに計6回実施されます。

 

今回の第2回のテーマは「本尊」。

講義では高橋法信さんが、時には笑顔を交え、「価値判断」、「ものさし」、「よしあし」などの言葉で、「本当に尊いこと」についてお話しされました。

講義の後、座談会、お勤めの練習、再びまとめの講義。

最後に恩徳讃を唱和して閉会しました。

 

日ごろ感じていること思っていることなどを、どんどん話して頂けたらと思います。

 

第21組推進員養成講座始まりました

1月20日(土)、14時から第1回21組推進員養成講座が開催されました。

会場は堺支院。

 

推進員養成講座とは、真宗の教えに学びながら、日ごろの感じていることを共に語り合い、真宗門徒としての生活を深め、聞法の輪を広げていく講座です。

21組では、すでに1998・1999(平成10・11)年と2008・2009(平成20・21)年の二回実施しています。

 

今回の推進員養成講座は高橋法信さん(大阪教区第5組光徳寺住職)を講師にお招きし、

「なむあみだぶつ と 私」~共に聞き、共に考え、語り合う~ をテーマに行われます。

 

第1回のテーマは「礼拝・帰命」。

高橋法信さんの講義の後、3班に分かれて座談会が行われました。

第1回ということで、緊張されたり、こういう場に慣れていなかったりした方もいましたが、皆さん積極的に思ってられる事を語って下さいました。

今回は自己紹介が中心だったので、次回はもっと深く語り合えるのではないかと思います。

 

次回は2月17日(土)を予定しています。

第2回のテーマは「本尊」です。

おつとめ

組長の挨拶

三帰依文唱和

講義

レクレーション(正信偈の練習)

まとめの講義

テキスト

法話を考える会 ~『親鸞聖人御消息集』第4通~

12月6日(水)午後6時から法話を考える会が行われました。会場は堺支院。12名の方が参加されました。

今年度から法話を考える会では、講師に村上宗博氏(京都教区山城第1組・願教寺住職)を招いて、

『親鸞聖人御消息集』をもとに、法話をするためにということを念頭に置いて聖教を学んでいます。

今回は第3回目で、『親鸞聖人御消息集』第4通を学びました。

村上宗博先生は、「慙愧の念をもつだけでは救われない、救われるには本願のはたらきが必要である」と繰り返し述べられていました。

難しい内容でしたが、阿闍世の話も取り上げられて、わかりやすくお話し頂きました。

興味深い話ばかりで、時間が経つのが早く感じました。

『親鸞聖人御消息集』を深く学ぶ事ができたと思います。

次回は次年度になる予定です。

「手作り念珠講座」

11月20日(月)、21組では「手作り念珠講座」を行ないました。場所は堺支院。

21組では、寺族と門徒が一緒に何かを作る・作業することにより、共に学び共感できる場を作ることを目的とした「手作り学習会」という新しい会が出来ました。

今回、第一回目はお念珠を作りました。

ヤクの骨の髑髏(どくろ)ビーズを使ってお念珠を作っていきます。玉にヒモがなかなか通らなかったり、ヒモが上手に組み上げられなかったり、皆さん苦労されていましたが、仕上げのヒモをそろえて切る所までいきお念珠を完成されました。

最後に出来上がったお念珠を手に、恩徳讃を唱和しました。参加者・スタッフが一緒にお念珠を作る事によって、一体感が生まれたように感じます。

2時間休憩なしで細かい作業をされたので、参加者の皆さんは本当にお疲れになられたと思います。ありがとうございました。

次回は正信偈の書写を予定しています。

女(ひと)と男(ひと)

DSC040713月27日(月)、14時から「駅前仏教講座」が開催されました。

会場は堺市産業振興センター。

90人近くの方が聴講されましたが、今回は女性の参加者が多くおられました。

講師は藤場芳子さん(石川県常讃寺副住職・東本願寺女性室スタッフ)。

東本願寺女性室で作られた「女(ひと)と男(ひと)のあいあうカルタ」の句を中心にジェンダー(社会的・文化的に作られた性差)についてお話しいただきました。

私たちは「女だから」「男らしく」など性別によって固定された先入感にとらわれて生活しています。

「女だから」「男らしく」に縛られず、お互いの存在を認め合う事が大切です。

藤場芳子さんは、この問題は女性が悪い、男性が悪いという二元論では語れず、いろんな事が複雑に絡み合っているとおっしゃっていられました。

また「まず私から始まるしかない」と強くおっしゃっていられました。

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「駅前仏教講座」は仏教の教えを通して現代の課題をテーマにというコンセプトのもと行われてきました。2011年12月から全9回開催されてきましたが、今回の講座をもって一旦終了となります。

駅前仏教講座のスタッフの皆様ありがとうございました。

 

「法話と私の歩み」

 

12月16日(金)、午後6時から第21組法話を考える会(第10回)が開催されました。

会場は堺支院。

講師に藤井善隆氏(第2組即應寺住職)をお迎えし、「法話と私の歩み」というテーマでお話いただきました。

ご門徒さんと語り合って共に学ぶ事が大切であると繰り返しおっしゃっておられました。

生活そのものが聞法の道場にならなければならないという言葉が強く印象に残りました。

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堺支院(堺南御坊)報恩講

dsc0402511月10日(木)から12日(土)まで、堺支院において報恩講が勤修されます。

私は10日の逮夜に出仕しました。

21組の方も多数出仕されていました。

堺支院の報恩講は青年会の時から出仕させてもらってるんですが、今だに緊張します。

第21組「第36回夏季仏教講座」開催

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7月7日(木)、14時30分から「第36回夏季仏教講座」が開催されました。

会場は堺市産業振興センターイベントホール。

今回は、講師に加藤智見さんをお招きいたしました。

テーマは「高齢者の新しい生き方を親鸞聖人にたずねる」。

暑い中、今年もたくさんの方が参加して下さいました。

本当にありがとうございました。

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第21組法話を考える会(第8回)

 

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3月7日(月)午後6時から、堺支院を会場に、第8回「法話を考える会」が開催されました。

講師は第21組善正寺住職、石橋義秀先生。

今回が第二期(2014年度~2015年度)最後の「法話を考える会」という事で、5年間で過去18回実施してきた内容を踏まえつつ、今後この会をどのように展開していくかという話から始まりました。

次に晩年の親鸞聖人の悩みについて、またご自身が法話に対して思っておられる事などお話いただきました。

その後の意見交換では、法話について講師と参加者が意見を述べ合いました。

明確な答えはでませんでしたが、意味のある時間だったと思います。

 

 

 

 

第21組 法話を考える会(第7回)

DSC037242月22日(月)午後6時から、堺支院にて、法話を考える会(第7回)が開催されました。

 

講師は同じ第21組の北畠顯諒氏(本通寺住職)。

教誨師として毎月行っている少年鑑別所での話や、仏教用語を使わない法話について思っておられることなどお話いただきました。

 

その後の質疑応答では、法話について様々な意見が交換されました。DSC03727

 

法話を考える会では、毎回講師の方が法話に対してどのように考えておられるかなどお話して下さいます。

このようなことはあまり聴く機会がないので、非常に興味深く勉強になります 。

 

次回は3月7日(月)、講師に石橋義秀氏(第21組 善正寺住職)を予定しています。

 

第21組人権学習会

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2月18日(木)、午後6時から人権学習会が開催されました。会場は堺支院。講師に山内小夜子氏(解放運動推進本部)をお招きしました。

テーマは「仏教者の戦争責任―真宗大谷派における戦死者儀礼の変遷―」。戦没者の追弔の歴史、不戦決議、河野法雲師について、スクリーンや資料を使ってお話ししていただきました。「全戦没者追弔法会」というものが、今の時代にどういう意味をもっているのかを考え、名称を変えていかなければならないと強くおっしゃっておられました。

今回宗門が戦争とどう関わってきたのかを学び、信じ難い内容のものが多く非常に驚きました。戦争責任とは、私たち一人一人が受け止めていかなければならない大きな問題であると感じます。

 

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第21組 法話を考える会 (第6回)

DSC036739月29日(火)、午後6時から第6回法話を考える会が開催されました。

会場は堺支院。

講師に第27組妙蓮寺住職、楠樹章麿先生をお招きしました。

人前に出るのが苦手とおっしゃられていましたが、落ち着いた口調で、時には笑顔を交えながら、いろいろなお話をして頂きました。

DSC03680楠樹先生は東大谷高等学校の教師を21年間勤められ、伝える言葉が的確でなければ伝わらない事を生徒から教えてもらったとおっしゃられていました。

法話では、一語一語を大事にし、日常的な事を例にあげながら話を進め、資料などを配らず、相手の顔を見ながら話すそうです。

また、月参りの後の雑談の時も仏教的な見方で話すように心がけているそうです。

第21組 第4回 お寺入門講座開催されました

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9月14日(月)、18:30から堺支院において第4回お寺入門講座が開催されました。

講師は同じ21組の藤原勲さん(西願寺住職)。

若手の住職、候補衆徒、坊守の方など12名の方が参加されました。

今回のテーマは「本山の制度」御依頼、割当、奨励。

難しい内容でしたが、講師の藤原さんがスクリーンを使って、分かり易く説明して下さいました。

私は住職ではないので知らない事がほとんどで、非常に勉強になりました。

またこのような学習会があれば参加したいと思います。

 

 

第21組 第35回夏季仏教講座 開催しました

 

 

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7月7日(火)、午後2時半から第35回夏季仏教講座が開催されました。講師に佐野明弘さんをお招きしました。

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会場は昨年に引き続き堺市産業振興センターイベントホール(旧じばしん)。

生憎の天気になってしまいました…。

 

 

 

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会場ロビーでは被災地復興応援として現地の特産物などを販売。

たくさんの方にご協力いただきました。

 

 

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参加していただいた方は677名。

足元のお悪い中、多数の方々が参加してくださいました。

 

 

 

 

 

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講演の前に、真宗宗歌を唱和、その後正信偈をおつとめしました。

 

 

 

 

 

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講師の佐野明弘さんは現在、石川県加賀市の蓮如上人御旧跡光闡坊住持。

「涙をとりもどす時~ある帰還兵の人生から~」というテーマでアレン・ネルソンさんとの出会いを中心にお話いただきました。

 

 

 

 

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最後に恩徳讃を唱和。

今年もたくさんの方々に参加していただき、感謝しています。