2018年05月

6月1日(金)公開講座「一から読む『浄土論註』」(第3回)

大阪教区伝研の会 公開講座「一から読む『浄土論註』」(第3回)

はからずも「親鸞」と名のられた越後時代の宗祖。そこにおかれて、生活の現場を目の当たりにされた親鸞聖人は、天親菩薩から曇鸞大師へと受け継がれた浄土論、浄土論註の学びを深められました。

この度、大阪教区伝研の会では、宗祖親鸞聖人が大切にいただかれた『浄土論註』を改めて一から読み進めていく公開講座を開催させていただくことになりました。

どなたでも聴講できますので、たくさんの方のご参加をお待ちしております。

  • 日時 6月1日(金)午後6時〜午後8時まで
  • 会場 難波別院地下講義室(会場にご注意ください)
  • 講師 光川 (まこ)() 氏(大谷大学助教)
  • テキスト 『解読浄土論註(改訂版)』蓑輪秀邦編 東本願寺出版部
    ※お手数ですが、大阪教務所または東本願寺出版部などで、各自ご準備下さい。
  • 参加費 1 0 0 0 円

以上

今後の予定
*第4回2018年9月14日(金) 午後6時〜午後8時 於難波別院(チラシから日程が変更になっています)

主催 大阪教区伝研の会【事務局 正受寺 TEL  0721 —23 — 6048】

あゆみ通信 VOL.114

あゆみの会(第2組同朋の会推進員連絡協議会/浪花 博会長)の機関誌『あゆみ通信』(編集:本持喜康事務局長)の第114号(2018年6月1日号)が発行されました。

【第1面】
▼「いのちとは何?」梶原敬一「生きる力」から

▼ 第2回例会公開講座案内

▼ これからの行事予定

▼ 第2組聞法会案内

▼「鯉のエサ10円 」本持編集長の編集後記

【第2面】

▼「第2組聞法会に参加して 」 第2組聞法会レポート

▼ 安倍9条改憲 NO!署名にご協力ありがとうございました。

「あゆみ通信114号」のプリントアウトは、
↓↓ こちらのPDFファイルをお使い下さい。 ↓↓

 

あゆみ通信114

第14回「大阪教区での夏休み☆福島の子どもたちホームステイ」参加者募集のお知らせ

福島の子どもたち・保護者の皆さまへ

福島第一原発の事故により、大きな不安を抱えながら生活する方々がいる現状を受け、真宗大谷派大阪教区では「原発に依存しない社会の実現を目指す委員会」が中心となって、これまで13回にわたり春休み・夏休みに大阪教区内の地域へ福島の子どもたちを招待してまいりました。

今夏にも、下記のとおり福島の皆さまを大阪教区にご招待し、教区内の寺院や門徒宅にホームステイしながらお過ごしいただく計画を立てましたので、ぜひご参加ください。

なお、受け入れの環境は、ホストファミリーによってさまざまです。宿泊場所は必ず提供いたしますが、食事については、ホストファミリーのご事情で、毎食提供できない場合もございます。食事も併せて、生活面や日程中の過ごし方の詳細については、事前にホストファミリーから連絡していただきますので、その際にホストファミリーと綿密なご相談をお願いいたします。なお、滞在期間中の観光等にかかる費用は、必ず参加者ご自身でご負担ください

また、申込多数の場合は書類選考とさせていただきます。このため、ホームステイ参加者の決定は申込締切後の2018年6月下旬となります。ご注意くださいますようお願いいたします。

  1. 期 間  2018年7月23日(月)~27日(金)4泊5日
  2. 対 象  福島の子どもたちとその保護者(定員5家族
    ※対象は中学校3年生以下
    ※引率の保護者は原則1人とさせていただきます。
  3. 参加費  無 料(大阪までの往復交通費を支給いたします)
  4. 申込締切 2018年6月22日(金)
    申込多数の場合は書類選考を行い、6月末日までに書面にて発送し、お知らせいたします。

その他、日程や申込方法などの詳細につきましては、添付の募集要項(PDF資料)をご覧ください。

お問い合わせは、真宗大谷派大阪教務所(電話:06-6251-4720 FAX:06-6251-4796 メール:osaka@higashihonganji.or.jp)まで。

2018年度 夏のホームステイ 参加者募集要項

第14回「大阪教区での夏休み☆福島の子どもたちホームステイ」ホストファミリー募集のお願い

大阪教区内 ご寺院・ご門徒の皆さまへ

福島第一原発の事故により、大きな不安を抱えながら生活する方々がいる現状を受け、大阪教区「原発に依存しない社会の実現を目指す委員会」では、これまで13回にわたって、大阪教区内のご寺院・ご門徒宅へのホームステイという形で福島のご家族を受け入れてまいりました。

これまでに引き続き、今夏にも下記の内容で福島の子どもたちのホームステイ事業を計画いたしましたので、ホームステイの受け入れが可能なホストファミリーを募集いたします。

近年、ホームステイを受け入れていただくホストファミリーが減少し、事業の開催が危ぶまれる状況にあります。設備の問題、ご家族、法務など、さまざまなご事情で受け入れを躊躇される方も多いことかと存じますが、何卒趣旨をお汲み取りいただき、ご協力いただければ幸甚です。

なお、お布団のご用意が難しい場合は、布団レンタル(費用は教区にて負担いたします)をご利用いただけるようになりました。必要な場合は教務所までご相談ください。

これからもホームステイ事業を継続するためにも、教区内のご寺院・ご門徒の皆さまに支援の輪が広がることを願っております。ぜひとも前向きに受け入れをご検討いただきたく、何卒よろしくお願い申しあげます。

  1. 期  間  2018年7月23日(月)~27日(金)4泊5日
  2. 対  象  福島の子どもたちのその保護者(定員5家族)
  3. 申込期限  2018年6月22日(金)

その他、日程や申込方法などの詳細につきましては、添付の募集要項(PDF資料)をご覧ください。

2018年度 夏のホームステイ ホストファミリー募集要項

「原子力問題を考える公開講座」開催のご報告

さる5月17日(木)難波別院・同朋会館講堂におきまして、京都教区法傳寺住職の長田浩昭氏を講師にお迎えし、原子力問題を考える公開講座「原発問題と『浄土の真宗』」を開催いたしました。当日は、約50名の方々にご参加をいただきました。ありがとうございました。

お話の中で、長田氏は「原発問題が、教区内で広がっていかないのはなぜでしょう。それは、そのことを課題にしなくても、浄土真宗という教えは成り立っていると、どこかで思っているからではないですか」と問いかけられました。そして、さらに「私たちが浄土真宗の教えと言っているものと、親鸞聖人が『教行信証』の後序において『浄土の真宗』として語られたことの間には、もしかすると大きなズレがあるのではないでしょうか」と話されたことが、とても印象的でした。

私たちが原発問題に向き合うときの姿勢や立ち位置について改めて考えさせられる、とても貴重な公開講座であったと思います。

公開講座の様子

当委員会では、これからも原子力問題を考える公開講座や、映画上映会などを定期的に実施してまいります。ぜひご参加いただきますよう、お願いいたします。

「親鸞聖人に出遇う入門講座」開催のご報告…

同朋会館で「宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座」を開催

さる5月18日、継続聞思の会では、南御堂難波別院を会場に「宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座~『歎異抄』に聞く~」(後援:真宗大谷派難波別院)を開催し、29名の方のご参加を賜りました。当日は、真宗宗歌斉唱の後、参会者一同による『歎異抄』「第10章」の朗読、その後、発題者によるご法話が行われました。

発題法話をする三浦さん

また発題法話の後は、座談会が行われました。座談会では、『歎異抄』第10章を通したご意見・ご感想などが率直に出し合われ、今回も共に楽しく語り合い、聞き合うことのできた有意義な一時を過ごさせていただきました。

なお、次回の同講座は、「2018年6月18日(月)午後6時~ 会場:難波別院同朋会館講堂」です。

初めての方のご参加、どうぞお待ちしております。

《同講座についてのお問い合わせは、大阪教区教化センター(難波別院内)℡06-6251-0745まで

仏青~教区スポーツ大会~

去る5月20日(日)仏青にて、お日柄にも恵まれ晴天のもと、「教区スポーツ大会」が行われました。今年度も大谷学園大谷中高等学校様の体育館をお借りしまして、開催されました。毎年ドッジボール大会を行っていましたが今年は参加人数が少ない年になりましたので、バドミントンに種目を変更し盛り上がりを見せました。
自分も参加させていただきまして、30を超えた体には中々ハードな運動量でありましたが
運動をして汗かくということを何か思い出させてくれたのではないでしょうか。

最後に場所をお借りしました大谷中学高等学校の方々、参加者・スタッフの皆様お疲れ様でした。

合掌のまま恩徳讃

今回お借りしました大谷中学高等学校様 〒545-0041 大阪府大阪市阿倍野区共立通2丁目8−4

 

仏青では現在隔月で「南無でんねん」という表題の輪読会、映画鑑賞会
年に一度 他教区交流研修会への参加、研修旅行を行っています。
会の活動にご興味がある方がいらっしゃいましたらお気軽に参加してください!

お問い合わせ 大阪教務所(担当:中嶋)06-6251-4720

第21組 われら推進員発送作業

第21組推進員活動検討会では、2018年5月24日(木)午後4時より堺南御坊に集まり、『われら推進員』第7号の発送作業を行いました。特集記事は昨年12月の「推進員の集い」で澤田秀丸先生にお話しをしていただいたことを振り返り、座談会を開催した時のものです。

44903_われら推進員第7号おもて印刷

44904_われら推進員第7号うら印刷

第21組 門徒会総会並びに研修会を行いました。

第21組門徒会では2018年5月24日(木)午後2時より、堺南御坊本堂にて総会と研修会を行いました。勤行の後、新役員の紹介があり、平成29年度事業報告と会計報告、並びに平成30年度の事業計画と予算が承認されました。休憩を挟み、第21組西願寺住職の藤原勲さんより吉水の禅房という講題で法話がありました。プロジェクターを使い、御絵伝をていねいに説明していただき、とても有意義な研修会でした。

第五組青年会 親鸞聖人ご旧跡巡り

5月17日 京都・東本願寺に集合し、レンタサイクルを借りて自転車で親鸞聖人ご旧跡巡りをしてきました












非常に楽しく、歴史を感じながら親鸞聖人の学びの場となりました。

合掌

推進員養成講座に向けて最終調整 第5回教化委員会

推進員養成講座開催に向けて第5回教化委員会スタッフ会議が、5月10日に大宮法泉寺で開かれました。今回は駐在教導や教区スタッフを交えて、講座の流れ等の最終的な確認がなされました。

昨秋より準備を進めて来ましたが、既に最終的な開催要項が3月の組会において了承され、4月より組内門徒に対して、各寺院を通して案内がなされました。これまでに定員に迫る申し込みがあります。

この日のスタッフ会議では、参加者には基本的に6回の講座ごとにプログラムを作成して案内を行うこと、座談会は10名程度の班を複数編成し、班分けに配慮を行うこと、座談会の司会は門徒が行い、各班に組内住職が記録係として加わること、各回のテーマに沿った座談会のポイントをまとめること等を取り決めました。

第6組の推進員養成講座は、いよいよ7月に第1回が天満別院で開催されます。

四組 寺族研修部会(第5回)

5月15日(火)午後3時から寶圓寺様(平野区喜連)にて第5回目の寺族研修部会があり、暑い日差しの中、7名の参加がありました。
今回は王来王家純也・大阪教区駐在教導と、前回同様、大阪教区教化委員会 組教化推進部より、藤井真隆氏(第2組・即應寺住職)に参加頂きました。

部会の内容は6月に予定の研修会の打ち合わせです。これまでの学習を振り返りながら、どの様な研修を行うかを検討しました。

これまでの学習でも発表していただいていた白川・寺族研修部長から「小谷みどり『変わる葬儀』から四組は何を読み取るか(仮)」、藤井真隆氏から自坊で行われている即應寺マルシェなど、地域との関わりを発題していただく予定です。

第2組 聞法会を開催しました

2018年5月12日(土)午後2時から、西成区の行圓寺をお借りして、新田修巳先生(平野区正業寺住職)をお招きして、今年の第2組聞法会「共に学ぶ『正信偈』」がスタートし、住職、寺族、門徒、推進員25名が参加しました。

今回は天親菩薩の「帰入功徳大宝海 必獲入大会衆数」について、お聞きしました。

先生は、聞法会呼び掛け文の「懐かしい声に会いに行く」を、阿弥陀仏の声であり、南無阿弥陀仏。名号の響きであると解説され、また、柳田邦男さん(作家、評論家)の言葉や、大峯顕さんの俳句「花咲けば いのちひとつと いうことを」や「君たちはどう生きるか」の吉野源三郎氏の紹介などを通して、「阿弥陀仏の教えに出会うことができることが、大きな功徳をいただくことである」と結ばれました。

次回の聞法会は、6月12日(火)午後2時から、松山正澄先生(富田林市正受寺前住職)をお迎えして、阿倍野区西教寺で行われます。

 

(文章=本持喜康・細川克彦/写真=本持喜康 )

2017年度近畿連区坊守一泊研修会

2018.2.26~2.27の日程で開催されました。場所はホテルモントレ ラ・スール大阪です。203名という多くの方が参加されました。

今年は当番教区でしたので会長を中心に大阪教区一丸となって臨みました。テーマは「いま 寺に生きる~問いとともに歩む生活を~」でした。四国教区善照寺 真城 義麿先生をお迎えして勉強いたしました。お寺の現状を改めて考えさせられる良い機会となりました。眺めの良い、明るい豪華なお部屋で有意義な一時でした。

坊守の皆様方には休憩時のお菓子をたくさん持参頂き、有難うございました。準備委員の方々には労を惜しまずお手伝いを頂きまして、本当に感謝の気持ちでいっぱいで す.

個人的には他教区の方と親睦も図ることができ、とても楽しかったです。来年の開催地は山陽教区です。参加させて頂くのが今から楽しみです。

今回の21組推進員養成講座は…

移動学習で難波別院を訪れました。

5月19日(土)、天候にも恵まれ、たくさんの方が参加して下さいました。

14時30分から本堂で開会し、皆さんでおつとめをした後、難波別院職員の中島さんに難波別院について紹介して頂きました。

現在難波別院の山門は閉鎖し、ホテル建設の為、大掛かりな工事が行われています。

完成予定は来年の秋、10月頃になるそうです。

休憩(北広間で皆さんと一緒にかしわ餅をいただきました)の後、会場を同朋会館講堂に移し、三好泰紹さん(第22組蓮正寺住職)に「非戦平和」についてお話し頂き、その後、後期教習に向けての説明がありました。

今回は会場も日程も過去4回とは変わり、違ったん形で学んで頂けたかと思います。

多くの門徒に推進員となって頂く為、行われているこの連続講座も今回で前期教習(5回)が終了し、残すは東本願寺での後期教習(6月29日~7月1日)だけになりました。

残念ながら参加出来ない方もいらっしゃいますが、現在24名の方が参加して頂ける予定です。