4月24日 南御堂シアター「死刑とは何か―生きている価値のない人間っているのですか」

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平川氏が「死刑とは何か」を講演

今月24日(金)午後6時から、南御堂シアターとして「死刑とは何か―生きている価値のない人間っているのですか」(主催=真宗大谷派大阪教区教誨師会、難波別院)が難波別院御堂会館大ホールを会場に行われる。

今回のシアターは、日ごろ矯正施設で、被収容者の更正と社会復帰を願って宗教教誨活動を行っている同教誨師会が、改めて「死刑」について思考を深めることを願って開催するもの。

当日は、講師に刑事法の専門家で真宗念仏者でもある名古屋大学名誉教授の平川宗信氏を迎え、真宗の視点に立って「死刑」が真に被害者家族を救うことになるのかなど、改めて「死刑」について考える。

なお、平川氏は当紙1面の「現代と親鸞」(2014年7・8月号)にもご執筆いただいている。

聴講料500円(難波別院・大阪教務所で前売り券を販売)。詳細は、難波別院南御堂シアター係(・4708・3272)まで。

『南御堂』第634号 2015年(平成27)4月1日発行 2面より

詳しくはPDFをご覧ください。