第2組朋友会とあゆみの会合同研修会 開催しました

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あゆみの会(第2組組推協)では、2015年から第2組青年僧組織「朋友会」との交流と意見交換できる場として、合同研修会の開催を決め、以来、コロナ感染下で中止となった2020年、2021年を除き、開催、研修を行ってきました。

今回、2023年6月25日(日)午後1時30分から、阿倍野区の法山寺(藤原憲住職)をお借りして、推進員と住職合わせて14名が参加しました。

事務局・本持の進行で開会、真宗宗歌を斉唱。続いて開会挨拶を朋友会の友澤秀三住職に。

今回のご法話の講師は、法山寺の副住職で本山の教学研究所にお勤めの藤原智先生をお迎えして講題「この身への正しいおもい」と題してお話いただきました。

先生は法然上人や親鸞聖人の言葉や歎異抄を引きながら、「八正道」にある「正念」について話されました。

休憩のあと、友澤住職の進行で座談に入り、参加者が抱えるいろいろな問題や悩みと、ご法話に対する意見などが話され、それに対して参加の住職方からも丁寧な意見や発言があり、まさに共に語り、共に歩む門徒と住職の関係があることを実感しました。

閉会は、あゆみの会の細川克彦会長から挨拶をいただき、恩徳讃を斉唱して終了しました。(レポート:事務局・本持喜康)