摂護会研修旅行(2日目)

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本日もお天気に恵まれて、2日目の行程がスタート☀️
まず訪れたのは、水月湖のほとりにある「年縞博物館」さん。

“年縞”とは、湖の底にプランクトンや鉄分などが毎年少しずつ積もってできる、しま模様の地層のこと。

その積み重ねはなんと7万年分!世界一長い45メートルの年縞が、ステンドグラスとして美しく展示されていて、圧巻でした✨

 

 

福田さん曰く、現在、世界で一番検索されている湖は「Lake Suigetsu(水月湖)」なのだそうです

※ウユニ塩湖、ビクトリア湖、琵琶湖など他の世界中の湖の何百倍、何千倍も検索されているのだとか。

世界一の年縞がここで見つかったことにより、「世界標準のものさし」として注目されています。


その後は敦賀市へ移動し、日本三大松原のひとつ「気比の松原」へ🌲
…が、快晴すぎて日陰ゼロ💦

5分も歩けば汗だくです。でも白砂と青松のコントラストはやっぱり見応えありました!

昼食は北国街道の宿場町・木之本宿にて。
名物の「焼き鯖素麺」を女将さんの温かいおもてなしとともにいただきました😋

そして蓮如上人ゆかりの大谷派「明楽寺」さんへ。
境内には「腰掛説法石」と呼ばれる史跡もあり、今回は本堂参拝と境内散策のみでしたが、歴史の重みを感じるひとときとなりました🙏

木之本宿では、老舗の「冨田酒造」さんや、名物ご当地パン「つるやパン」さん等、立ち寄りたくなる魅力いっぱいの街並みです🍶🍞

行きは湖西から福井へ、帰りは湖東まわりで大阪へ戻るルート。
ぐるっと琵琶湖を一周しつつ、「蓮如上人御影道中」の道筋とも重なる行程でもありました(ちょっとこじつけ?笑)

蓮如上人の足跡をたどり、真宗門徒の篤い信仰を肌で感じられる、実りある研修旅行となりました✨

(文責 トラベルサンガ長谷)

 

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