『人間 親鸞聖人をたずねて』7組同朋大会が開催されました

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去る2018年12月22日(土)、難波別院 同朋会館講堂にて7組同朋大会が開催されました。

(主催: 第7組教化委員会 共摧: 第7組門徒会)

ご講師として第19組正受寺前住職の松山正澄師をお迎えして、ご講題「人間 親鸞聖人をたずねて」のもと、2時間ほどのご講義を賜りました。

まず、大会を開催するにあたり、「正信偈」が勤まりました。

当日は組内寺族・ご門徒合わせて65名の参加があり、みなさま熱心に先生の講義に聞き入っておられました。

「あさましと 知られた心 仏の心よ」(妙好人才市の歌) 。お念仏に出遇い、慚愧の心が芽生え、真の意味で人間となり、仏の恩に報いるものとなっていく。これが「人間 親鸞聖人」の願われていることではないか、という先生の講義内容に、ご参加の皆様方は大きく問いかけられていたように思います。

7組では本年度は来る3月のはじめごろに人権研修会も予定しています。