第76回 第9組 同朋の会・門徒会 合同聞法会

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去る2月17日(水)午後2時より清澤寺住職澤田 見先生による4回目最後の合同聞法会が徳用寺にて開催され、親鸞聖人の御一代を解りやすく説かれました。

まずは声高らかに「正信偈」のおつとめ

まずは声高らかに「正信偈」のおつとめ

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「承元の法難」その時代においては大スキャンダル! 親鸞聖人は越後に流罪となりました。

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「後鳥羽上皇」が沖の島の流罪となったため、後に「白骨の御文」が読まれたのは何とも皮肉なお話であります。

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親鸞聖人の妻「恵信尼」は「坊守」第1号であり、他宗派では坊守ではなく「寺庭婦人」と呼ばれております。

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私達お念仏を喜ぶすべての人は親鸞聖人は「青草人」と呼んで下さった。 「みなさん青草人になりましょう」という話の括りで4回に渡る澤田 見先生の「親鸞聖人について学ぶ」は幕を閉じました。