9組 推進養成講座 3回目開催されました

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12月12日土曜日
今回も昭徳寺におきまして、21組 以速寺 山雄 竜麿住職を講師にお迎えし、 第3回 9組推進養成講座が行なわれました。

今回は「真宗の荘厳---お仏壇のここが、わからへん!---」と題しましてご教授頂きました。

今回は「真宗の荘厳—お仏壇のここが、わからへん!」と題しましてご教授頂きました。

お荘厳とは厳しく飾ることである。なぜならばお仏壇の扉の中はお浄土「極楽世界」を表したものだからです。

お荘厳とは厳しく飾ることである。なぜならばお仏壇の扉の中はお浄土「極楽世界」を表したものだからです。

七高僧の「天親菩薩」と「曇鸞大師」のお名前を頂いて、聖人は「親鸞」と名乗られました。

七高僧の「天親菩薩」と「曇鸞大師」のお名前を頂いて、聖人は「親鸞」と名乗られました。

「阿弥陀」とは「アンチメーター!」つまり量ることがない「無量」である。

「阿弥陀」とは「アンチメーター!」つまり量ることがない「無量」である。

お仏壇はお寺の本堂が家にやって来た「お内仏」、それこそが先祖代々の千恵なのです。

お仏壇はお寺の本堂が家にやって来た「お内仏」、それこそが先祖代々の知恵なのです。

「打敷」は日常着けるのではなく、特別な日(法要)だけ着けましょう。

「打敷」は日常着けるのではなく、特別な日(法要)だけ着けましょう。

お荘厳は「お供え」ではなく、「お備え」である。

お荘厳は「お供え」ではなく、「お備え」である。

お仏壇は「私」を映し出す「鏡」である。きれいに映し出すには厳しさをもって飾ることが大事である。

お仏壇は「私」を映し出す「鏡」である。きれいに映し出すには厳しさをもって飾ることが大事である。

抗議の中間班別座談会では受講者から「お線香はどうして立ててはいけないのか?」「お仏壇の扉は何時開け閉めするのか?」 などの素朴な質問が出た後、山雄講師は丁寧に解説されました。

講義の中間班別座談会では受講者から「お線香はどうして立ててはいけないのか?」「お仏壇の扉はいつ開け閉めするのか?」
などの素朴な質問が出た後、山雄講師は丁寧に解説されました。