2015年03月
第2組門徒会員研修大会兼あゆみの会第1回例会合同研修会を開催
- 2015年03月30日(月)16:45
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3月26日(木)午後2時から、了安寺(海老海住職)を会処に第2組門徒会員研修大会兼あゆみの会第1回例会が参加者17名で開催され、また副組長や第2組の同朋の会推進員の住職と副住職が来賓として一緒に参加して頂きました。講題は『お内佛の荘厳(おかざり)について』として、講師の宗恩寺池田英二郎住職から、作っていただいたお内佛の荘厳の詳細な図解入り資料を基に、仏具の由来や歴史的背景、配置の在り方など聞かせて頂きました。
お内佛はそれぞれの方にとって身近な存在であるが故に、日頃の疑問や意見等が次々と上がる中、懇切丁寧に講師からきちんと説明をいただき、大いに盛り上がった研修会となりました。終りに「今後とも門徒会とあゆみの会が協力し合い、第2組の共同教化に取り組もう」とあゆみの会会長から閉会の挨拶で終了致しました。
門徒会研修講座3
- 2015年03月29日(日)20:33
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先日27日1時半より4時まで、守口文化センターにて、今年度三回目の第十二組門徒会学習講座が開かれました。前回二回と同様、大谷大学名誉教授・沙加戸弘先生を講師にお迎えし、「宗祖親鸞聖人のご生涯に学ぶ」と題したお話を聴聞いたしました。
一回目はお釈迦さまが明らかにしてくださった仏法と、宗祖を生み出した時代背景について、二回目は元祖法然上人のお話を中心に講義いただき、いよいよこの三回目は宗祖聖人のご生涯についてお話いただきました。今回のお話は比叡山にての20年のご修行と、その「自力を捨てて本願に帰」していかれた経緯、そして師匠法然上人とのことを中心にお話をいただきました。
個人的にはまだまだ聴き足りない、もっと聞かせていただきたいと感じたことです。
今回で今年度の十二組門徒会学習講座は終了いたしました。毎回たくさんのご聴聞をいただきました。
三組 第2回 菅生考純師による声明講習会
- 2015年03月27日(金)12:47
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組門徒会総会、教区門徒戸数調査説明会行われる
- 2015年03月25日(水)22:25
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3月25日、茨木別院において第11組門徒会総会が開催され、門徒会員約15人が出席し、役員が互選されました。玉井組長から今後の組門徒会の開催について、また、組の運営において組門徒会の役割や重要性などが説明されました。組門徒会閉会の後、教区門徒戸数調査説明会が行われました。大阪教区本山御依頼額割当・勧励委員会から松山委員長・太田委員、大阪教務所から森次長・里雄主計が来院し、「大阪教区各組(ブロック)の算定門徒戸数集計のための第4回門徒戸数調査実施要項(案)」を中心に説明されました。組内住職・寺族約10人が出席し、説明後、様々な質問が出されました。
ACT449練習中
- 2015年03月24日(火)16:50
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獅子吼の会では、来る4月22日(水)午後6時より、難波別院御堂会館南館5階ホールにて、「ACT449(アクト獅子吼)朗読劇と法話のコラボレーション」を開催します。
→詳しくはこちらをご覧ください。
本日は13組心願寺にて、彼岸会法話ののち、朗読劇「約束の日」( 廣瀬俊脚本)の練習をいたしました。
練習を重ねるたび、息があって、だんだんと形がはっきりしてきます。
またあらためてご案内させていただきますが、どうぞACT449をお楽しみに!
大阪教区第20組 門徒会総会•研修会
- 2015年03月24日(火)11:59
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今月のことば/秦治人
- 2015年03月20日(金)1:09
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煩悩具足の凡夫と
おおせられたる
『歎異抄』(聖典629頁)
煩悩具足の凡夫という言葉は、私を浄土信仰に導く厳粛な仏言である。
このことを忘れると驕慢心を隠すためや造悪無碍的な居直り、あるいは自分への甘えの言葉となる。
『歎異抄』第九条はそのことを教えている。第九条は親鸞聖人と唯円の問答である。唯円が、「念仏を申しているが、今では天におどり地におどるほどに歓びが身にそなわらない、またすぐにも浄土に生まれたいという気持も欠落している。これはどうしてでしょうか」と聖人に尋ねた。それに対して聖人は、「わたしもその不審があったのだが、唯円よ、おまえも同じだったのか。しかしよくよく考ええるなら、天におどり地におどるほどに歓ぶべきことを歓ばないことで、浄土に生まれることは一層定まったと言える。歓ぶべきことを歓ばせないのは煩悩のせいである」と答えられた。これにつづく言葉が、「しかるに仏かねてしろしめして、煩悩具足の凡夫とおおせられたることなれば・・・」である。この意味は、「煩悩具足の凡夫」という言葉が、私の驕慢や甘えの心を許さない真理であり、前もって私たちに呼びかけておられる仏言ということである。聖人は、
煩は、みをわずらわす。悩は、こころをなやます(『唯信鈔文意』)
凡夫というは、無明煩悩われらがみにみちみちて、欲もおおく、いかり、はらだち、そねみ、ねたむこころおおく、ひまなくして臨終の一念にいたるまでとどまらず、きえず、たえず(『一念多念文意』)
と丁寧に釈されている。
仏智の光に顕われる凡夫という真理。この真理に対して敬虔で従順であること、そして如来の名号への
心からの服従、ここに浄土の信仰がある。その信仰の中で、もし自分を許し、また他者への寛容やねんごろなるこころが現われるとすれば、それは信仰による変容であり恵みなのである。
造悪無碍・・・どんなに悪を造っても往生の障りとならないという主張。(真宗新辞典)
(秦治人/所出・教化センターリーフレットNo291 2011/8発行)
13組門徒聞法会開催
- 2015年03月18日(水)13:03
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第15組推進員学習会を開催しました
- 2015年03月16日(月)11:28
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さる3月13日、第15組では組推進員学習会を大東市民会館202会議室で開催した。この学習会は組推進員を対象に正信偈を通して、真宗の教えにより理解を深めていただくことを願いとして開催している。今回は道綽禅師について、西称寺住職・宮部渡師が、善導大師について宗圓寺・前田志朗師がそれぞれレジュメをもとに話した。次回は5月11日に源信・源空について,心願寺住職・松井聡師と浄圓寺住職・難波明則師がそれぞれ担当する予定。
天満別院お待ち受け
- 2015年03月15日(日)0:11
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3月14日13時30分より、「天満別院宗祖親鸞聖人750回御遠忌・お待ち受け法要並記念講演」が執り行われました。法要は教区内の女性僧侶によるお勤め。法要部会の准堂衆の先生方のご指導のもと、何回も練習を重ねて、今日の日を迎えられました。参詣席は用意していた座席では足りず、急遽椅子を追加しなければいけないほどの満堂でした。
↓こちらから勤行の様子をお聞きになれます。次第は正信偈真四句目下・念仏讃淘五・和讃「弥陀成仏のこのかたは」です。
その後、記念講演として、こまざわ小児科医院院長・駒澤 勝先生による「阿弥陀さまと私」と題したお話がありました。
たくさんの参詣をいただき、十月の御遠忌厳修に向け、とてもよいお待ち受けになったことだと感じました。
組門徒会研修旅行
- 2015年03月14日(土)23:01
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さる3月12日~13日、第12組門徒会の研修旅行に行ってまいりました。初日は岡山県津山の「衆楽園」という庭園を見学したあと、法然上人のご実家の跡に建立された「誕生寺」に参詣いたしました。若院さんから、お寺の縁起、法然上人のご生涯などをお聞きいたしました。
宿泊は鳥取県の三朝温泉。夜はおいしいお料理をいただき懇親を深めました。
翌日は、妙好人・源左さんゆかりのお寺「願正寺」(本願寺派)へお参りいたしました。みんなで正信偈をお勤めしたあと、ご住職から源左さんについてのお話を聴聞させていただきました。その後、智頭町の旧石谷家住宅という、土地の豪農の豪華なおうちを見学後、大阪へと戻りました。
12組門徒会が設立されて30周年となる記念行事として、研修旅行が企画されました。宗祖のお師匠様である法然上人、そして篤信の一門徒であった因幡の源左さんと、それぞれ特色のある先達のあとを訪ね、それぞれおおいに学ぶところがあったように思います。
邑久光明園手芸交流会
- 2015年03月13日(金)21:31
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