2015年08月
25組所長巡回と組会~多くの代務寺院を抱える組のあり方
- 2015年08月31日(月)21:47
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2015年8月31日(月)午後2時から願正寺(寺本哲住職)において、第25組郡山ブロックの所長巡回が開催されました。
郡山ブロックでは門徒会は別に行われますが、今年から門徒会役員の方々には所長巡回に参加いただくことになりました。役員さんにも宗派の現状を詳しく知っていただくにはよいことかと思います。
所長巡回では大阪教務所・宮浦教務所長より本山並びに教区の方針、宗費ご依頼等の説明をいただき、また難波別院からは別院施設の耐震にまつわる諸事情と今後の展望について説明がありました。
続く組会では組長より門徒戸数調査、大和大谷別院の「宗祖親鸞聖人750回忌御遠忌法要」に関する説明があり、教化委員会実行委員等の人選を行いました。案件が全て終了後、懇親会を設けて閉会となりました。
奈良には代務寺院が多く、代務者が組を跨いでいることもあります。第25組郡山ブロックでは24組、27組の代務者が組会にも参加します。他の組の代務者が組の運営に直接関わることはありませんが、ご門徒さんはその土地の方々ですし、組や門徒会の活動に積極的に参加することは大切なことだと思います。
24組教務所長巡回と組会の開催
- 2015年08月29日(土)14:01
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8月27日、28日は難波別院盆おどり
- 2015年08月27日(木)17:15
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11組門徒会 総会 並びに 研修会 が開催されました
- 2015年08月27日(木)8:16
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8月25日、茨木別院の会館1階仏間において、午後3時から組門徒会総会が開催されました。組門徒会員と組役員あわせて約25人が参加しました。総会では、前日24日に組会で承認された組予決算、組事業計画他9項目について、玉井組長から報告・説明がされました。質疑応答を交え、組門徒会においても案件すべて全会一致で承認されました。総会の最後に戸伏英夫組門徒会長が挨拶し閉会しました。
井関 靖 師 ご法話いただく
総会に引き続いて、午後4時から研修会の場がもたれました。今回の研修会は、大阪教区指定同朋の会として、前回5月に引き続き2回目の開催となりました。ご講師は、大阪教務所を通じて、教区同朋の会教導の井関 靖(大阪教区第10組慶徳寺住職)師にお越しいただきました。井関師は、「生活の中でのお念仏」と題し、約1時間ご法話くださいました。メモを取るなど、熱心に聴聞される組門徒会員の方々の姿が見受けられました。
第2組聞法会「共に学ぶ『正信偈』」
- 2015年08月26日(水)0:21
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2015年8月22日(土)午後2時30分から、天王寺区了安寺(海老海恵幸住職)において
猛暑の中を第2組聞法会が講師に新田修巳師(平野区・正業寺住職)をお招きして開催され、24名が参加
しました。今回は『正信偈』の「一切善悪凡夫人~難中之難無過斯」までを学びました。
先生は「頭が下がる」ということについて、曽我量深先生の講義録より「帰命すなわちこれ礼拝なり」(浄土論註)に触れ「頭を下げる」ということと「頭が下がった」ということの差異を説明され、また善導大師の「深心」と「深信」についても愚かさに立ち帰ることを、如来の本願力によって信知させていただくことであるとし、また聞信の道により御同朋御同行は如来より賜りたる信心のつながりであることを最後に締めくくられました。
11組所長巡回・組会開催される
- 2015年08月25日(火)1:53
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8月24日午後3時から、茨木別院本堂において、第10組と合同で所長巡回が開催され、大阪教務所から宮浦教務所長・森次長・里雄主計・竹中駐在、難波別院から堀河部長が来院されました。組内から住職・寺族の方々、約15名が出席しました。今回、宗派経常費20年連続完納された遍照寺(玉井久之住職)様が表彰されました。続いて、教務所から「財務状況と宗門的課題」「宗派における宗務執行方針の主要な事柄について」「大阪教区の取り組みについて」「東日本大震災・福島原発事故に対する支援について」など今年度の主な宗務の課題と業務報告を「教区通信」と「レジュメ」を資料とし、丁寧なご説明をいただきました。また、難波別院からは諸施設の現状と今後の課題についてお知らせいただきました。その後、質疑応答の場が設けられ閉会しました。所長巡回の後、午後5時から、別院フリールームに会場を移し、組会が開かれました。主に玉井久之組長から組会計予決算他9項目について説明・提案がなされ、すべての案件について全会一致で承認されました。
第2組所長巡回
- 2015年08月20日(木)18:11
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2015年8月19日(水)午後6時から法山寺(藤原憲住職)において、所長巡回が開催されました。
組内の住職・坊守・寺族・門徒会員を含め30名が参加されました。
これは宗派経常費の御依頼と教区運営活動方針の伝達等々の説明のために、教務所長をはじめ
教務所職員等が各組を訪問し意見交換をする場であります。
今回は、60年連続経常費完納御礼として宗恩寺(池田英二郎住職)の表彰から始まり、
宮浦所長から挨拶を兼ねて事業方針の説明、御堂会館、本堂の耐震問題の経緯報告等々。担当職員の補足を受けた後、質疑応答においては寺院共済保険の案内不備、推進員の育成の諸問題などの話し合いを経ての後、懇親会を設けて終了しました。
今月のことば/松山正澄
- 2015年08月20日(木)1:20
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実報土にはうまれずとなり
『唯信鈔文意』(聖典552頁)
お釈迦様は、すべての人が悟りを開けるようにたくさんの入口を説かれています。八万四千の法門です。しかも、誰もが意欲をもって修行できるように私たちの性質にあわせて善行・聞法を勧められています。
私たちの本質とは、強いものが勝つという一面をもつ娑婆(この世)世界で養われたものです。娑婆では、質的にも量的にもより高度なものをたくさん持つことが求められます。必然的に、自分を強くし高めるために知識や技術など善いものを手に入れようという習性が身につきます。
そんな私たちが、善行・聞法を積むなかで、やがて仏法が明らかになり、人と生まれたことや仏法を聞くことを喜ぶ者になるわけです。結果、案の定自分を高めようという私たちの本質から、それが自慢の種になったり、自分ひとりだけの喜びになったりするのです。その世界は懈慢界(けまんかい)とか七宝の獄といわれ、仏さまの世界ですが仏法に出会えず、本当に喜べることのない、仮の仏さまの世界です。
宗祖は、阿弥陀仏の光によって、仏道を行じ歩んでいる自分自身が、いかに傲慢で自己中心的であるかを気づかされるところにお釈迦様の深い心があるといわれます。
「ほんの少し世に知られると私の心波立つあぶないことです」、仏法を喜ぶようになったにもかかわらず、たたえられると自惚れる自分がいたことに気づかされる。また仏法を喜んでいるにもかかわらず周りの人との深い関わりを失ったあり様だったのでしょう。「悲しみと迷いを失ったすがたを善人という」と、気づかされた方もおられます。
お念仏は、方便の行をとおして、実は誰もが自分そのものに目覚め、同時に本当の仏さまの世界〈実報土〉に生まれるはたらきなのです。
(松山正澄/所出・教化センターリーフレットNo296 2012/1発行)
12組組会&所長巡回
- 2015年08月11日(火)21:37
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三組青年会 「教区通信」を読む
- 2015年08月11日(火)13:59
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「第8回 福島の子どもたちホームステイ」のご報告
- 2015年08月11日(火)9:54
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さる7月27日(月)から7月31日(金)まで4泊5日の日程で、「第8回 大阪教区での夏休み☆福島の子どもたちホームステイ」が実施されました。
2012年の春から、毎年春休みと夏休みに実施してきた福島の子どもたちホームステイも今回で8回目。今回は、福島県から10家族、計25名(保護者10名、子ども15名)をお迎えし、大阪教区内9カ寺のご寺院にホームステイをしていただきました。
2日目には、教区ボランティア推進会議さんによる企画、「みんなでランチをご一緒に」が実施されました。当日は7家族、計19名にご参加いただき、なんばパークスにあるレストラン「チェルシー」にて、色々なことを語り合いながら、ゆっくりとランチをいただきました。食事場所が大阪の中心地ということもあり、ランチの後は皆さん色々な場所の観光に向かわれました。
また3日目には、 大阪京橋ライオンズクラブ様による協賛企画、「大阪ベイエリアご招待」が実施されました。午前中に集合して、海遊館の見学や観光船サンタマリア号への乗船を楽しまれ、夕食は会場をホテルに移して豪華なビュッフェ形式のディナーと、大阪京橋ライオンズクラブの方々と交流を深めながら、一日たっぷりと楽しまれたようです。
最終日の閉会式兼昼食交流会は、今回も教区坊守会さんに準備と運営のお手伝いをいただきました。4泊5日という短い期間ではありましたが、子どもたちの元気な声を聞いていると、今回も福島から来ていただけて良かったと改めて思いました。
福島からいらっしゃったご家族のお顔を見ていると、以前よりも笑顔が増えたように思われ、一見すると福島での生活が少し落ち着いてきたようにも感じられます。しかし、ゆっくりとお母さんのお話をうかがうと、まだたくさんの制約の中での生活を余儀なくされており、健康に対する様々な不安を抱えながら、子どもたちを守るために一生懸命頑張っておられることを思い知らされます。このホームステイという活動を、一年でも、一回でも長く続けていけるよう、改めて皆様のご協力をお願いいたします。
今回ホストファミリーとしてご協力いただいたご寺院様、また毎回様々な形でご協力いただいている教区内外の各団体の皆様、いつもご協力ありがとうございます。今後とも、よろしくお願いいたします。
また、新規のホストファミリーも引き続き募集しております。現在、受け入れを行っていただくご寺院の不足による、ホストファミリーの固定化が問題となっております。これからもホームステイ事業を継続するために、教区全体に支援の輪が広がることを願っております。ぜひとも前向きに受け入れをご検討いただきますよう、よろしくお願いいたします。
次回の福島の子どもたちホームステイは、2016年3月下旬ごろの実施を予定しております。詳細が決定しましたら、改めて当ホームページにてお知らせいたしますので、定期的にご確認いただければと思います。よろしくお願いいたします。
27組青年会新時代
- 2015年08月10日(月)17:58
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今年度、27組青年会は新体制に変わりました。
会員のほとんどが40代50代になり、もはや青年会とは呼べなくなった状況を話し合った結果、上限を40歳で切ることに!ほんの二月前まで会長だった私もクビです(笑。
これまで組の活動の実行部隊としての役割を担っていた青年会でしたので、人数の大幅な減少には躊躇してきました。しかし、このままでは青年会本来の主旨から外れ、かえって若い人たちが入りにくいとの反省から、組教化委員会において行事の運営主体は組教化委員会であることと青年会は交流を目的とすることを確認し、晴れて青年会は自由の身になりました。とはいうものの、お手伝いはこれからもしていただきますが。
さて、その新体制の青年会ですが、40歳上限の結果、なんと二人になってしまいました・・・。どれだけオジサンばかりだったかがお分かりになることと思います。
普通に考えれば活動の継続が危ぶまれるところですが、吉内利彦新会長(信證寺)は積極的に次世代を開拓し始めました。
その第一回の企画として8月8日に「夏季交流会」を催し、当日は組内の高校生大学生3名を寺まで迎えに行き、交流会の準備段階から関わってもらって単なるお客さんにはならないように計画。スカウト仕込みの新会長の下、彼らも一緒に竹を使った素麺流しを製作しました。
準備ができた頃に送り出した息子たちの様子を見にOBも加わり、組内6家族が集まる楽しい交流会になりました。
小さい子どもたちは素麺流しに大はしゃぎ♪食べる方だけでなく流す方もしたくて、「お客さん来て~」。なかなか飽きてくれない子どもたちが延々と繰り出す素麺に大人たちはギブアップ寸前でした。
とても真面目に勉強したり活動したりする青年会もよかったのですが、交流会にお呼ばれしてみて、子どもたちや奥さん方が和気あいあいと集える青年会が本来の姿かなぁと改めて思ったことです。
今回参加してくれた若者たちがこれを機に交流を深め、新しい青年会を築いていってくれることを期待します。がんばれ~!
お寺だってIT/バックアップしていますか?
- 2015年08月10日(月)1:29
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お寺といえども情報化社会においてはITなんて関係ないなんて言ってられません。正しい知識を身につけて、教化活動に活かしましょう!
バックアップしていますか?
高価なパソコンも何時かは壊れる時がきます。それは突然やってくるのです。修理が出来る程度なら助かるのですが、万事休すとなると、せっかくの情報・資料なども帰ってきません。
私もパソコンが壊れることを想定してなくて、大慌てしたことがあります。大切なデーターは手持ちのパソコン一箇所だけでなく、コピーして外付けのハードディスクなどに定期的に保存するように心がけたいものです。バックアップ用のハードディスクを用意すれば、OSの機能や専用ソフトを使っていちいち自分でコピーせずとも勝手にやってくれるようにできますから、煩わしいこともありませんよ。
また、携帯電話やスマートホンといったモバイルは紛失してしまうことがありえます。同時に電話番号やメールアドレスも手元から無くなってしまいます。そんな時の為に電話会社でデーターを保存してくれるサービスがありますから、利用されてはいかがでしょう。(注:会社や機種によってサービスは異なります)
モバイルで日程の管理をしている人は、手帳と併用したり、Googleカレンダーなどのネット上のサービスも利用したりした方が安全かと思います。
それにバックアップをしていれば、パソコンやモバイルを買い換えた時はもちろん、他のパソコンにつないでそのデーターを利用することが出来るようになりますから便利ですよ。
【委員AN】2013/2発行
福島の子どもたちホームステイ
- 2015年08月01日(土)9:07
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