2016年07月
27組 戸次節に魅了される
- 2016年07月31日(日)16:12
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去る7月23日(土)午後1時半より、大和大谷別院会館を会場に「27組同朋大会」が開催されました。
今回は来年4月に執り行われます、大和大谷別院の御遠忌のお待ち受けの大会としても開催されました。
参加者は27組の各寺院からと大和大谷別院からのご門徒、総勢90人が参加くださいました。
講師の戸次公正氏(22組南溟寺住職)から、昨年の『御伝鈔』上巻に引き続き、今年は下巻の絵解き法話がなされました。わかりやすい解説を挟み、節談調のオリジナリティーあふれる話しぶりは、戸次節として参加者を魅了。テレビのニュース風に演じられる場面もあったりと、飽きさせない演出がそこかしことちりばめられています。笑いやほろっとさせるお話の中に、親鸞聖人のご生涯のご苦労が偲ばれてまいります。予定時間をオーバーしての講演でしたが、参加者は時間が経つのを忘れ、話に聞き入れていました。
来年4月15日・16日の大和大谷別院 宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要にも戸次先生が絵解き法話を披露していただく予定だそうです。今回参加していただいた方も、参加できなかった方も、楽しみに御遠忌に参拝いたしましょう。
第10回 福島の子どもたちホームステイ
- 2016年07月29日(金)18:55
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7月25日(月)からお招きしていた福島の子どもたちが本日29日(金)皆さん元気で無事帰路につかれました。
今回も坊守会は開会式に参加させていただき、また、閉会式兼昼食交流会のお手伝いをさせていただきました。
開会式から既に皆さん和気あいあいとした雰囲気でした。交流会でホストファミリーの方から「また福島に親戚が一軒増えました」との言葉を聞かせていただきました。4泊5日という限られた日程ではありましたが、お互い本当の親戚のように過ごされた様子が伺えました。
子どもたちは最後までブットンくんと記念撮影をしていました。
参加者の皆さま、ホストファミリーの皆さま、楽しい思い出がいっぱいのことと思います。お疲れさまでした。
『夏の一泊研修』に行ってきました〜
- 2016年07月28日(木)19:06
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7月の25〜26日にかけて、大谷青年会『夏の一泊研修』にて、京都・滋賀に行ってまいりました。
京都では、御修復が済んだ阿弥陀堂や枳殻邸などを拝観し、壮大なお荘厳や広大な庭園を堪能させていただきました。
また翌日には、山科別院・大津別院・赤野井別院などを参拝し、各地の宗門に対する熱い思いの一端に触れさせてもらいました。
このように、普段中々行くことの出来ない宗門の関わりの深い場所を訪ね、また夜には座談会をして、よりお互いの距離が縮まり、気兼ねなく話せる関係を作る事を目的として、大谷青年会では夏と冬に一泊研修を実施しておりますので、もし興味がありましたら、気軽にご参加ください。
次回は2月頃に『冬の一泊研修』を予定しておりますので、皆さんの参加をお待ちしております。
大谷青年会への、詳しい内容や相談などにつきましては、下記いずれかにメール又は電話をお願いします。
大阪教務所(担当:藤谷)06-6251-4720
大谷青年会Twitter@otani_seinenkai
via PressSync
「第10回 福島の子どもたちホームステイ」始まる
- 2016年07月26日(火)23:16
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7月25日(月)から7月29日(金)まで4泊5日の日程で、「第10回 大阪教区での夏休み☆福島の子どもたちホームステイ」が始まりました。
今回は、福島県から4家族、計13名(保護者4名、子ども9名)をお迎えし、大阪教区内3カ寺のご寺院、および1軒のご門徒宅に分かれて、ホームステイをしていただいています。
4泊5日という短い日程ではありますが、ホストファミリーのみなさんと交流を深めながら、精いっぱい遊んでたくさんの思い出を作ってほしいと思います。
第24組坊守定例会
- 2016年07月26日(火)17:00
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7月26日東生駒ベビーフェースにおいて定例会が行われました。
暑い中8名の坊守さんが参加されました。
準備は、会所である西浄寺さんが全て整えてくださいました。
教区総会資料が配られ班長さんが会議の報告をされました。
その後、来年度の班長さんの相談が行われました。
また、24組研修会として9月7日吉野方面に日帰りで勉強会を行うことが決まりました。
「宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座」開催のご報告
- 2016年07月22日(金)17:54
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さる7月15日、継続聞思の会では、南御堂難波別院を会場に「宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座~『歎異抄』に聞く~」(後援:真宗大谷派難波別院)を開催し、約30名の方のご参加を賜りました。当日はまず、真宗宗歌斉唱の後、発題者によるご法話が行われました。
今回の発題者は、長年、推進員として活動をされてきた内山宗之氏にお願いをし、長年の聞法生活を通した『歎異抄』のいただきを、ご自身の体験を通してお話くださいました。
また、内山氏の発題法話の後には恒例の座談会が行われました。
座談会では、内山氏の発表を受けた皆さんのご意見・ご感想などが活発に出し合われ、共に楽しく語り合い、聞き合い、たいへん盛り上がった座談会となりました。
なお、次回の同講座は、「2016年9月16日(金)午後6時~ 会場:難波別院同朋会館講堂」です。
初めての方のご参加、どうぞお待ちしております。
《同講座についてのお問い合わせは、大阪教区教化センター(難波別院内)℡06-6251-0745まで》
第2組聞法会 開催
- 2016年07月17日(日)10:59
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2016年7月12日(火)午後2時から、宗恩寺(池田英二郎住職)を会処に8組の西受秀文先生(受西寺住職)をお招きして、組内の住職や寺族、そして門徒や推進員が28名参加した。
西受先生は「南無阿弥陀仏をとのうれば」を講題として、宗祖の現世利益和讃を紹介されながら、真宗の本当の救いとは何かについて、中村久子さんや平野恵子さんの「子どもたちよ、ありがとう」の言葉を紹介されながら、個人的部分的な救済ではなく、万人の救済こそが宗祖が説かれる救いであろうと話された。休憩をはさんで、池田住職の進行で、先生も交えて座談会が行われ、現世利益について中心に活発な意見が出された。
教化センター会館解体に伴う 今後の教化機能移転について
- 2016年07月16日(土)10:32
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教化センター会館の解体工事は、7月から着工しているが、教化センターが担っていた機能については、現在は難波別院同朋会館へと移行している。
2万5千冊を超える蔵書の「御堂文庫」や、教学研修院をはじめ各研究班の会合などの教化は、継続して同朋会館において行われている。
今後の具体的試案としては、そのまま同朋会館に教化センター機能を移行させたまま、教化・研究、そして人材育成の施設として教区教化の一元化を図ることが考えられている。
従来の書庫は、同朋会館1階の銀杏ルームを改修して運営されており、外からも見やすく誰でも入りやすい環境を整えて、新施設竣工後に人の流れを意識したものとなる。現在、移転作業のため、御堂文庫の貸し出しは中止となっているが、整理が終了次第、再開する。
また、教化センター会館2階の「青少年ルーム」で行われていた青少年活動やパソコン相談室等においても、難波別院同朋会館に移転して引き続き行われる。
『南御堂』号外 2016年(平成28)7月発行 4面より
暮らしと帰敬式「寺族」研修会開催
- 2016年07月14日(木)22:46
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去る6月25日、茨木別院フリールームを会場に組会が開催されました。組会に引きつづき、「寺族」研修会の場がもたれました。組会では、5月21日に難波別院で開催された「第42回教区同朋大会」の参加状況などが報告され、次年度の教区同朋大会に向け、組としてよりご門徒が参加しやすい方途について話し合われました。
一方「寺族」研修会は、ご講師として、ご本山研修部長の譽田和人師にお越しいただきました。「暮らしと帰敬式」と題し、約70分お話をくださいました。
弱さに気づいていくことこそが平等の中に生きていく力に
譽田師は、暮らしの中で誰しもがかかえる「不安」こそが、生きていくうえでの「エネルギー」すなわち思いを超えた「用き(はたらき)」を感じ得る大切な事柄。そして、「不安」とは外との接点であり、「弱さ」において人は「平等」であり、「弱さ」に気づいていくことこそが、「平等」の中に生きていく力になると話されました。随所に、師の歩まれた人生や宗務において感じられたことを率直に語られ、わかりやすくご講義くださいました。最後に帰敬式の意義と今後の展望についてお話しくださいました。
組内、住職「寺族」11人が参加され、ノートを取るなど、熱心に聴講される姿が見受けられました。限られた時間でしたが、意義深い研修となりました。
10組組推協・門徒会総会が開催されました。
- 2016年07月14日(木)12:08
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7月13日、茨木別院に於きまして2015年度10組組推協・門徒会総会が開催されました。
梅雨の合間の暑い日にもかかわらず、30名以上のご門徒にご参加いただきました。
総会のあとは「無量寿」と題して澤面宣了氏(長浜教区・淨願寺住職)にご講義をいただきました。
絵本『いのちのまつり』などを使いとても楽しく分かりやすいおはなしをいただきました。皆さん熱心に耳を傾けておられました。
近畿連区准堂衆会 第21回研修会
- 2016年07月13日(水)12:30
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2016年7月11日 近畿連区准堂衆会 第21回研修会が、難波別院を会場に開催されました。
近畿連区准堂衆会は、大阪・長浜・京都・山陽・四国 5教区の准堂衆・准堂衆補および中央声明講習会受講者の団体で、会員は約160名です。
研修会は年に1回、5教区持ち回りで開催しています。2016年度の今回は大阪教区が当番で、大阪では5回目の開催となります。
午後1時30分から本堂で開会式を行い、午後2時から同朋会館講義室で研修会を行いました。
今回は、本山本廟部定衆・大阪教区第26組教行寺住職の冨田暢秀師を講師にお迎えして、「資料『大会式 並 十弟子進退』を読む」という講題で、本山での掛役の心得を中心にご講義をいただき、会員80名が聴講しました。
午後4時20分から定期総会が開催されました。
任期満了に伴う役員改選があり、四国教区の三井健司氏が会長に選出されました。
閉会式の後、セントレジスホテル大阪に会場を移し、午後6時から懇親会を開催、5教区の会員の交流を深めました。
今月15日(金)に「宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座」を開催!
- 2016年07月12日(火)21:20
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きたる7月15日(金)午後6時より、「宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座~『歎異抄』に聞く~」を難波別院(南御堂)で開催いたします。※主催:継続聞思の会 後援:真宗大谷派難波別院
同講座は、寺族や御門徒の垣根を越えて、みんなが平らに語り合える「座談会」を中心にした入門講座です。『歎異抄』をテキストとして、親鸞聖人が明らかにされたお念仏の教えを共に学んでおります。初心者の方でも、どなたでもご参加いただけますので、楽しく語り合い、聞き合いながら、お互いの悩みや問いについて語り合ってみませんか?
◆対 象 どなたでもご参加いただけます ※事前申し込みは不要です
(入門講座ですので、是非ご門徒のご参加をお待ちしています)
◆日 時 7月15日(金)午後6時~午後8時まで
◆会 場 難波別院(南御堂)同朋会館講堂
◆参加費 無料です
◆持ち物 『歎異抄』(東本願寺出版:200円 ※会場でお買い求めいただけます)、お念珠、筆記用具など
※これからはじめて『歎異抄』を学ぼうと思われている方や、親鸞聖人についてご関心をお持ちの方、ザックバランに尋ねてみたい方、また一人ではなかなかお聖教が読みづらいという方など、一度、お気軽にご参加してみて下さい。ご一緒にお念仏の教えに我が身を学び、楽しく語り合いましょう。
詳しくは、下記のチラシをご参照いただきまして、多くの方々のご参加を心よりお待ち申し上げます。
27組同朋大会のご案内
- 2016年07月08日(金)20:12
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日時:7月23日(土)午後1時30分より
会場:大和大谷別院会館 大和高田市大谷274
講師:戸次公正氏(22組南溟寺住職)
講題:『御伝鈔』下巻 絵解き法話
お問合せ:教願寺(尻懸)℡0745-73-128
※大和大谷別院宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌お待ち受け大会としても開催いたします。
陶芸同好会やってます!
- 2016年07月08日(金)20:11
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27組青年会主催の陶芸同好会が、毎月南御堂(難波別院)を会場に開催されています。
今回ちょっと見学させてもらいました。会場の地下研修ホール第二会議室では、みんな真剣!それぞれの自分の作品に取り組んでいます。しかしここは大阪。他人の作品には横から口出し、ダメ出しの言葉に笑いが起こります。和気あいあいとした雰囲気の中に、作品制作への熱い想いがほとばしっていました。 開催されて半年が経ち、参加者の作品にそれぞれの想いが現れて、なかなかなものになっていました。
興味ある方は、次回7月25日(月)午後3時から、地下研修ホール第二会議室を覗いてみませんか? 世界に一つだけのあなた自身の作品に、新たな世界と出会いがはじまるかも…。
第21組「第36回夏季仏教講座」開催
- 2016年07月08日(金)15:46
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7月7日(木)、14時30分から「第36回夏季仏教講座」が開催されました。
会場は堺市産業振興センターイベントホール。
今回は、講師に加藤智見さんをお招きいたしました。
テーマは「高齢者の新しい生き方を親鸞聖人にたずねる」。
暑い中、今年もたくさんの方が参加して下さいました。
本当にありがとうございました。