2017年10月

声明作法の稽古

2017年10月16日午後6時30分より、天王寺区の稱念寺(岸野龍之住職)を会場に、若手住職7名が報恩講に向けて声明と作法の勉強会を行いました。

正信偈真四句目下、念仏讃淘五の稽古と、内陣・余間の出仕・退出の作法の確認をしました。

第2組 推進員養成講座 上山教習/10名の推進員が誕生!

2017年10月7日(土)から9日(祝・月)の2泊3日で、本山・東本願寺(真宗本廟)において、第4期推進員養成講座「共に真宗に聞く会」の後期上山教習が開催されました。

受講者の門徒10名と講師の三好泰紹先生、王来王家駐在教導、教区スタッフ(稲垣洋信氏・小松肇氏)、および延べ17名の第2組スタッフ(住職・寺族・坊守・門徒会員・推進員からなる養成講座実行委員)が上山しました。

本山の同朋会館が建て替え中につき、今年7月に新築された和敬堂と改修されて綺麗になった研修道場が会場となりました。

3日間にわたり、寝食を共にして講義と座談を重ねた他、朝は晨朝(阿弥陀堂・御影堂での毎朝のお勤め)に参拝し、夕方は和敬堂の講堂(仏間)で夕事勤行をしました。

2日目には御影堂での帰敬式が行われ、本山の各所を見せていただく諸殿拝観、清掃奉仕で御影堂門の楼上の清掃などもありました。そして、これまでの学びを踏まえて、これからの歩みへの思いを受講者一同による「宣誓文」を作成し、最終日、御影堂での宣誓式で、親鸞聖人御真影に向かって宣誓文を読み上げました。

こうして、昨年11月にスタートした第4期推進員養成講座は無事終了し、受講した10名全員が同朋の会の推進員となりました。

三好先生

全体座談

2日目 御影堂の前で

3日目 宣誓式を終えて

 


日程の詳細は以下の通りです。

【第1日】

10時30分 小雨の中、御影堂門に集合し、揃って研修道場に入館。

11時20分~ 和敬堂の講堂(仏間)にて、同じく後期講習で上山した三条教区(新潟県)、長浜教区(滋賀県)の皆さんと合同で「真宗本廟奉仕団」結団式が行われ、日程がスタート。

和敬堂の食堂で昼食をいただき、受講者の休憩中に、組・教区のスタッフは本山の補導と日程の打合せ。

13時40分~ 両堂(阿弥陀堂と御影堂)参拝

14時40分~ 受講者は2班に分かれ、スタッフも輪に加わって各部屋でオリエンテーション。

15時15分~ 全員で「王舎城の悲劇」のビデオを観賞し、再び2班に分かれて部屋でビデオの感想などを座談した。

17時30分~ 3教区一緒になり、講堂で夕事勤行。正信偈同朋奉讃のお勤めに続いて、各教区から1名ずつ感話発表。終了後、食堂で一緒に夕食をいただく。

19時~ 三好先生の講義、そして班別座談があって、21時に初日の日程が終わる。

それぞれ入浴、雑談、そして就寝。

両堂参拝

座談中の1班

座談中の2班

夕事勤行・感話

 


【第2日】

6時 起床。洗面後に室内の清掃。

6時50分~ 両堂での晨朝に参拝。引き続き御影堂で帰敬式(おかみそり)、そして朝食。

9時20分~ 帰敬式について、本山の補導さんの司会で全体の座談をし、三好先生の講義を受け、再び全体で座談を行う。

昼食後は御影堂を背景に記念撮影。補導さんの案内で諸殿拝観をした後、休憩。

軽装に着替えて清掃奉仕。御影堂門の楼上に上がり、雑巾掛けをした。

休憩後、講義と班別座談。

夕事勤行。各教区から1名の感話を聞いて、夕食。

19時~ 講義、そして座談の後、補導さんの進行で受講者10名一同の宣誓文を作成し、終了。

朝食

講義

清掃奉仕に出発

諸殿拝観

 


【第3日】

6時 起床。洗面、清掃。

6時50分~ 両堂の晨朝に参拝、朝食。

9時~ 御影堂で宣誓式(三条教区、長浜教区と合同)。親鸞聖人の御真影の前で、宣誓文が順番に各教区受講者全員で読み上げられた。

終了後、部屋で補導さんの進行で全体座談を行い3日間の感想を聞く。三好先生のまとめの講義をいただき、最後に第2組の組推協「あゆみの会」から、ねぎらいと入会勧奨を行った。

11時20分~ 3教区の受講者とスタッフ全員が講堂に集まり、解散式が行われた。そして全員で昼食をいただき、3日間の日程が終了。三々五々帰路に就いた。

なお、希望者で渉成園(枳殻邸)を散策し、鮮やかな緑の中で開放感を味わった。

宣誓式の準備

最後の全体座談

解散式

推進員証の授与

 

(文章=本持喜康、池田英二郎/写真=本持喜康)

青少年活動に学ぶ実行委員会

・去る9月14日難波別院にて今年度最初の「青少年活動に学ぶ実行委員会」 の会議が開催 されました。

・今年度から教化体制の変更に伴い研修講座部から青少幼年部に再編されました。

・昨年度は大阪教区下の各組青年会の活動に委員が巡回する形で参加させて頂き、青年会活動内容の

「聞き取り」と同時に他組青年会の活動を共有していくという「発信」という二つの

  要素を主として活動していました。


・会議では今年度の活動方針について

    ・組の青年会と教区での活動を結びつけるパイプの役割になっていくこと。   ・

    ・青年会の盛んでない・存在しない組にも情報共有・アドバイスできるようになること。

    ・組だけに限定せず別院(八尾・天満・堺支院、大和大谷)等で開催されている、

     青年会の集まりも活動の視野にいれていく。

    ・どのような形でお寺と青年層との繋がりを作っていけるか。

  等の議題が話し合われました。

 

光明園手芸クラブ交流会 2017/9/27

光明園手芸クラブの皆さんと、ふかふかタオルで来年の干支の『犬』のぬいぐるみを製作しました。色、柄の違ったタオルを使って、輪ゴムで形を作って、最後に目と鼻をつける簡単な作業です。できあがりはそれぞれとても可愛く、自分の作った『犬』が一番かも?

作業後は、おいしいお茶菓子で女子会!!もりあがりました。短い時間ではありましたが、楽しいひとときでした。

2組 光照寺 墨林 宏子

 

第3期推進員養成講座 始動

さる10月7日(土)、茨木別院を会場に「真宗入門講座:共に教えを聞く会」を統合テーマに推進員養成講座の前期講習の第1回目が「お寺に集まろう」をテーマに開催されました。前回の推進員養成講座から約20年ぶりとなります。第11組の寺院所属ご門徒45人が応募され、今回そのうち42人が参加されました。また、講師の松山正澄師(第19組正受寺前住職)をはじめ藤井真隆氏(第2組即應寺副住職)・久世見証氏(第4組常榮寺候補衆徒)の教区スタッフ2人と11組役員スタッフ6人に加え組内寺院寺族5人がスタッフとして参加しました。今回の開催にいたるまでご講師・教区スタッフ並びに王来王家教区駐在教導、役員スタッフを中心に4回に亘り会議の場がもたれました。当日の模様を紹介します。

午後1時から受付が開始し、午後1時30分から真宗宗歌斉唱の後、玉井久之組長(遍照寺住職)が導師のもと、『正信偈』を参加者全員で唱和しました。勤行後、組長から今回の推進員養成講座の趣旨説明が行われました。

その後、5班にわかれ座談の場がもたれました。座談は、「お寺よりも先祖のお墓?」をお題にスタッフが各班司会・記録として加わり、約50分行われました。

座談を受けて、ご講義をされる松山師

座談後各班スタッフが集まり座談で出た話題のうち代表的な課題を抽出し、午後3時10分から松山師からご講義をいただきました。

午後4時30分に全員で恩徳讃を斉唱し、第1回目の前期講習を終えました。

閉会後、ご講師・スタッフが集まり、今回の運営面や内容など多岐にわたり振返り様々な意見が出されました。意見を集約し課題として第2回目(12月9日)以降に反映していくことが確認されました。

 

温雅会と准堂衆会 合同練習

2017年9月29日午後7時より、難波別院北広間において、大阪楽僧(がくそう)温雅会と大阪教区准堂衆会の合同研修会を開催しました。

10月から12月にかけて勤まる教区内別院の報恩講に向けて、助音の声に雅楽楽器の三管〔篳篥(ひちりき)・龍笛(りゅうてき)・鳳笙(ほうしょう)〕が音を付ける「附物」の練習です。

今回は淘八の三重念仏・五遍反・廻向と報恩講伽陀五章を、准堂衆と楽僧がお互いにアドバイスを伝えあって、音を合わせる練習を繰り返しました。

報恩講で、楽(がく)と声が一体になったお勤めでお荘厳ができればと思います。


10月13日(金)に「親鸞聖人に出遇う入門講座」を開催

きたる10月13日(金)午後6時より、「宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座~『歎異抄』に聞く~」を難波別院(南御堂)で開催いたします。※主催:継続聞思の会 後援:真宗大谷派難波別院

同講座は、寺族や御門徒の垣根を越えて、みんなが平らに語り合える「座談会」を中心にした入門講座です。『歎異抄』をテキストとして、親鸞聖人が明らかにされたお念仏の教えを共に学んでおります。初心者の方でも、どなたでもご参加いただけますので、楽しく語り合い、聞き合いながら、お互いの悩みや問いについて語り合ってみませんか?

◆対 象 どなたでもご参加いただけます ※事前申し込みは不要です

(入門講座ですので、是非ご門徒のご参加をお待ちしています)

◆日 時 10月13日(金)午後6時~午後8時まで

◆会 場 難波別院(南御堂)同朋会館講堂

◆参加費 無料です

◆持ち物 『歎異抄』(東本願寺出版:200円 ※会場でお買い求めいただけます)、お念珠、筆記用具など

※これからはじめて『歎異抄』を学ぼうと思われている方や、親鸞聖人についてご関心をお持ちの方、ザックバランに尋ねてみたい方、また一人ではなかなかお聖教が読みづらいという方など、一度、お気軽にご参加してみて下さい。ご一緒にお念仏の教えに我が身を学び、楽しく語り合いましょう。

%e5%85%a5%e9%96%80%e8%ac%9b%e5%ba%a7-5%e5%85%a5%e9%96%80%e8%ac%9b%e5%ba%a7-1入門講座 (2)入門講座 (4)

詳しくは、下記のチラシをご参照いただきまして、多くの方々のご参加を心よりお待ち申し上げます。

「継続聞思の会」定例学習会のご報告…

さる10月5日、継続聞思の会(大阪教区教学研修院修了者の会)では、難波別院を会場に定例学習会を行いました。

継続聞思の会「輪読座談」風景

※輪読テキストは、新たに教化センター発刊「教化センター紀要33『生命の足音』和田稠先生の『現代と宗教』講義」です。まだお持ちでない方は、大阪教務所にお問い合わせ下さい。

価格1000円

※次回の定例学習会は 、「2017年12月8日(金) 午後6時~ 難波別院(南御堂)本堂地下研修ホール 南和室」です。

同会では、一人でも多くの修了者の方々にご参加をいただき、ご一緒に聞法の学びを深めさせていただけますことを楽しみにしております。

どうぞ多くの修了者皆さまのご参加をお待ちしております。

4組第1回坊守会

10月2日(月)午後2時より専稱寺さまを会処におかりして、4組第1回坊守会を開催致しました。

この第1回目は《坊守会・門徒女性のつどい》として、組門徒会の会員の方や各寺院教会のご門徒の方にもお声掛けをし、集まって車座式で輪を作り座談会形式で行う方法を採用しました。

講師には前期に引き続き難波別院の竹中法務部長にお願い致しました。この形式は問いと答え《一例として》を参加者の皆さんに配るところからはじまります。

当日は参加者24名《ご門徒さま13名、坊守さま11名》で4つの班にわかれて先ず座談会を行いました。

今回の問いは『ニュース等を見ていて思うのですが、どうして人間は仲良く平和に暮らすことが出来ないのでしょうか?』というものでした。

竹中先生からは『今までの座談会で一番脱線して盛り上がっています。大概は皆さん下を向いて暗い雰囲気ですが今日はすごいですね。』とのことでした。

休憩後、配られたレジュメの裏の答えを各班で読みますが、これはあくまでも答えの一例であって正解ではありません。その後竹中先生より竹中先生自身の解釈による問いと答えをお話しして下さいました。

最後まで皆さん楽しそうな雰囲気の中、恩徳讃で終了しました。

あるご門徒さんに終了後お話を伺うと一方通行な話しではなく、自身が参加している実感が湧きましたと仰っていらっしゃいました。坊守さまからは『あんなに楽しそうに話され、耳を傾けられている姿は初めてです。』とのことでした。

色々な声があり、《ぬるい》等の声もあるのも事実ですが、皆さんが肩肘をはらずに参加できる場がもっと増えるよう、4組では門徒会も同様の形式を行なって行き今後更に広がっていく事を願います。

公開講座に向け講師を交えて学習

9月5日、公開講座「一から読む『浄土論註』」の事前学習を講師である光川 (まこ)()氏(教学研究所 助手)を交えて行いました。

初めに、松山正輝会長(第19組正受寺)から「『論註』を一人で学ぶのは難しいと思うが、伝研執行部と同年代の光川氏と、時間を掛けて、じっくり勉強していきたい」と、テキストと講師選定の説明がありました。

光川氏からは「伝研の会とは、念仏者一人の誕生を願われての会と了解している」「学ぶものが、自らの学びの切っ掛けとなれば」との言葉を頂きました。

『論註』冒頭を一読し、座談を行いましたが、それぞれの関心から様々な発言があり、いつになく盛り上がる例会でした。

いよいよ明日、10月2日(月)午後6時からです。講師は「内容を参加者全員で共有する所から始めたい」とおっしゃっていますので、お気軽にご参加下さい。

大阪教区伝研の会 とは

大阪教区伝研の会は、真宗大谷派伝道研修会修了者の大阪教区における組織として発足しました。

1956(昭和31)年4月、宗祖700回御遠忌法要を迎えるに当たって、宮谷宗務総長が「宗門各位に告ぐ(宗門白書)」を出されました。その文中に、清沢満之氏の真宗大学(現在の大谷大学)開校の辞を引かれています。

我々が信奉する本願他力の宗義に基づきまして、我々に於いて最大事件なる自己の信念の確立の上に、其の信仰を他に伝へる、即ち自信教人信の誠を尽すべき人物を養成する

真宗大学(現在の大谷大学)初代学長・清沢満之氏の開校の辞[全文(大谷大学)

伝道研修会は同年11月から始まり、1973(昭和48)年まで行われました。


活動内容

月例学習会

このところの例会は「本願文」の学習として、一願ずつ発表・座談を行い、昨年度で第34願まで来ました。改めて一願ずつ追っていく事で、本願の課題を感じられます。
また、宗祖親鸞聖人750回御遠忌を機縁に、仏教讃歌の練習をし、実際に音楽法要もさせて頂きました。指導には藤原憲氏(第2組・法山寺)に来て頂いています。

公開講座

2017年度からは、光川 眞翔(教学研究所助手)にお越しいただき、『浄土論註』の公開講座(年3回予定)を実施します。
先生と共に、じっくりと学習していきたいと考えています。

自主伝道研修会

「伝研の会」輪袈裟と『テキスト「本願文」』

宗派での伝道研修会の終了後、大阪教区伝研の会として、隔年で自主伝道研修会を行っています。

近年は砺波詰所を会場に、講師を招き、2泊3日で行っています。会員・参加者各自が共に、生活の事・自分自身の事・宗門の事等、日頃から課題となったことを持ち寄り、話し合います。

2016年度は講師に伊藤元・日豊教区徳蓮寺前住職をお願いしました。参加者から、自らの姿勢、学びを改めて知らされたとの感想をいただいています。


これからも地道ながら、現場に目を向け、親鸞聖人とどう出会うのかを問題にしながら、活動していこうと思っています。