温雅会と准堂衆会 合同練習

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2017年9月29日午後7時より、難波別院北広間において、大阪楽僧(がくそう)温雅会と大阪教区准堂衆会の合同研修会を開催しました。

10月から12月にかけて勤まる教区内別院の報恩講に向けて、助音の声に雅楽楽器の三管〔篳篥(ひちりき)・龍笛(りゅうてき)・鳳笙(ほうしょう)〕が音を付ける「附物」の練習です。

今回は淘八の三重念仏・五遍反・廻向と報恩講伽陀五章を、准堂衆と楽僧がお互いにアドバイスを伝えあって、音を合わせる練習を繰り返しました。

報恩講で、楽(がく)と声が一体になったお勤めでお荘厳ができればと思います。