大阪教務所

親鸞フォーラム in OSAKA 申し込みを10月28日(月)午後5時まで延長

第1回 親鸞フォーラム in OSAKA 申し込みを10月28日(月)午後5時まで延長いたしますsinran_forum_inOSAKA_A4_1102

2019年11月2日(土)開催の「第1回 親鸞フォーラム in OSAKA」、当初の申し込み締め切りは10月21日(月)でしたが、お席の方に若干の余裕がございます。
つきましては、申し込み締め切りを10月28日(月)午後5時まで延長いたします。

また、10月25日(金)~28日(金)の難波別院報恩講期間中は、難波別院本堂前に「親鸞フォーラム in OSAKA」の受付を設けております。

お申し込みお待ちしております。

※ 席が無くなり次第、申し込み受付は終了いたします。

仏教×勇気

人生に「私」を取り戻す「勇気」とは

このたびの「親鸞フォーラム」では、現代社会の中で悩み苦しんでいる私たちに対して、“生きる勇気„を「脚本家・小説家」和田 竜 氏、「精神科医」名越 康文 氏、「仏教者」木越 康 氏(大谷大学学長)の視点から探ります。(略歴はコチラ)

生きづらさが叫ばれるこの時代、生きる勇気となる糸口を、それぞれの視点から探っていくスペシャルフォーラムです。

詳細、参加のお申し込みは第1回 親鸞フォーラム in OSAKA 特設ページへ。

親鸞フォーラム in OSAKA 申し込みは10月28日(月)まで

第1回 親鸞フォーラム in OSAKA 申し込みは10月28日(月)までsinran_forum_inOSAKA_A4_1102

2019年11月2日(土)開催の「親鸞フォーラム in OSAKA」。まだまだ定員に余裕はあります。申し込み締め切りは10月21日(月)ですので、申し込み締め切りを10月28日(月)午後5時まで延長しました。定員になり次第、受け付け終了いたしますので、まだの方はお急ぎ願います。お申込みお待ちしております。

仏教×勇気

テーマは「仏教×勇気」。

パネリストに脚本家・小説家の和田 竜 氏、精神科医の名越 康文 氏、大谷大学学長の木越 康 氏。コーディネーターは真宗大谷派聖教編纂室主任編纂研究員・本明 義樹 氏が務めます。(略歴はコチラ)

生きづらさが叫ばれるこの時代、生きる勇気となる糸口を、それぞれの視点から探っていくスペシャルフォーラムです。

詳細、参加のお申し込みは第1回 親鸞フォーラム in OSAKA 特設ページへ。

第45回 大阪教区同朋大会開催のご案内

このたび第45回大阪教区同朋大会を開催いたしますのでご案内いたします。

 

1 期  日  2019年5月11日(土) 午前・午後の2回転

①午前10時から午後0時30分

②午後2時30分から午後5時

2 会  場  難波別院 本堂 (第2会場として同朋会館講堂)※お席は先着順です。

3 テ  ー  マ  集おう いのちのサンガ ~あなたの居場所はどこですか?~

4 講  師  真城義麿氏(四国教区 善照寺住職、元大谷中・高等学校長)

5 参  加  費  1,000円

6 申込方法  お手次ぎもしくは所属の寺院にご連絡ください。

 

■その他

当日、保育室を設置いたします。大会参加者のお子様(0歳~3歳程度)を対象といたします。 お申込は2019年4月26日(金)までに大阪教務所へお申込みください。
申込の形式は問いません。お子様のお名前と年齢及び性別等を電話、FAX、メール等にてご連絡ください。

TEL:06-6251-4720

FAX:06-6251-4796

E-mail:osaka@higashihonganji.or.jp

 

 

2019(チラシ表)_決定稿・改 2019(チラシ裏)_決定稿・改

戦争展開催中

戦争展のパネル展示

3月2日から3月30日までです。

南御堂 同朋会館1階ロビーにて

戦争展

恐怖に変わる空~大阪大空襲と陸軍大正飛行場~

空を見つめる時何を思うでしょう。
過去を憶おもう、未来を思う、その果てしない
広さに感動する。様々な感情を私たちに思い起こさせてくれる空。
けれども、ひとたび戦争が起こればこの空は一変します。町に響き渡る空襲警報、
炎に包まれる街並み、逃げ惑う人々、恐怖に変わる果てしない大空。                   当たり前に見つめる風景が恐怖となってしまう戦争。
それはどこか遠く、遥か昔にではなく、74年前、                           ここ大阪であったことを忘れないとの 憶いで「戦争展」を開催いたします。

2018年度 聖典講座 in 天満別院

このたび、2018年度大阪教区教化委員会「研修・講座部」主催並びに天満別院共催にて聖典講座が開催されます。

2月から5月までの全4回で、会場を従来の難波別院ではなく、天満別院を会場に開催いたします。

講師に織田顕祐先生(大谷大学教授)にお越しいただき、大乗仏教入門「釋尊を説いた経」のテーマでお話いただきます。

「お経ってむずかしそう…、何が書いてあるのかわからない…」「お釈迦さまと阿弥陀さま、どうちがうの?」など、ぜひこの機会に「お経」に親しんでみませんか。

お誘いあわせのうえ、ご参加をお待ちしております。

と き 1回目 2019 年 2 月8日(火)

2回目 2019年 3月 6日(水)

3回目 2019年 4月12日(金)

4回目 2019年 5月 16日(木)

いずれも午後6時~午後8時まで

ところ 真宗大谷派 天満別院

〒530-0044
大阪府大阪市北区東天満1‐8‐26
TEL 06−6351−3535

JR 東西線「大阪天満宮駅」下車、2番出口より徒歩約3分。
または、大阪メトロ谷町線・堺筋線「南森町」下車、JR の2番出口より徒歩約3分。
または、大阪メトロ谷町線・京阪線「天満橋」下車2番出口より徒歩約10分。

参加費 無料(事前申込不要)

詳細は下記チラシをご参照ください。

この講座に関するお問い合わせは大阪教務所(06-6251-4720)まで。

 

聖典講座2018チラシ(1)

宗祖親鸞聖人学習講座 開催中!

大阪教区教化委員会「研修・講座部」では、去る12月5日に「宗祖親鸞聖人学習講座」の第1回が開講されました。

講師は九州大谷短期大学名誉学長の古田和弘先生にお越し賜り、全4回に分けて「高僧和讃に学ぶ」と題し、御講義を賜ります。

今月1月16日㈬に第2回が予定されておりますので、お誘い合わせのうえ、ご参加ください。

どの回も午後2時からの講義の後、座談会も予定しております。

会場や時間については、下記チラシをご参照ください。

なお、第2回の会場は本堂地下講義室で行われますが、第3回及び第4回は会場が難波別院講堂に変更になりますので、ご承知おきください。

この研修会に関するお問い合わせは大阪教務所(06-6251-4720)まで。

 

宗祖親鸞聖人学習講座2018(12月全カ寺)

年頭のご挨拶 2019年

教区・組教化委員会の情報共有と連携教化を

謹んで新春のお慶びを申し上げます。minamimido_201701_01_cut

昨年は、各地で自然災害が発生しました。被災された皆様には、心よりお見舞申し上げます。

大阪教区教区教化委員会は、教化の方針を「出向く教化」と定めて「組教化推進部」員が各組にお伺いして教区の教化事業を紹介するとともに、組の実情に合わせた事業の展開を共に考えさせていただいています。お陰様で、「出向く教化」事業が増えてきたことを大変嬉しく思っています。今後は組教化委員会と連携した事業の推進が大切になってまいります。

その点で昨年は、組同朋の会教導の皆様方との懇談会を開催しましたが、今年は組教化委員長の皆様方との懇談会を予定しています。教区と組において、教化事業にご尽力いただいている皆様方との情報共有と連携の強化が、新教化体制のスローガン”現場が主役!つながる教区教化”の実現に向けて重要な事項であると考えています。

また難波別院では本年11月1日に山門と一体になった新施設がオープンします。別院では10月25日の報恩講初日から11月4日までの期間を「(仮称)南御堂親鸞ウィーク」と名付け、新施設のオープンを教区内の皆様方は言うに及ばず、広く一般の方々に周知するための行事を予定しています。

新施設はコンセプトを“門”と位置付け仏教の発信基地を目指しています。広く一般社会との接点を意識した「仏教入門道場」の開講に向け、現在「プレ入門道場」を開設し情報の収集と準備を進めています。

皆様方の深いご理解とご支援を切にお願い申し上げます。

大阪教務所長・難波別院輪番
宮浦 一郎

第15回「大阪教区での春休み☆福島の子どもたちホームステイ」ホストファミリー募集のお願い

大阪教区内 ご寺院・ご門徒の皆さまへ

福島第一原発の事故により、大きな不安を抱えながら生活する方々がいる現状を受け、大阪教区「原発に依存しない社会の実現を目指す委員会」では、これまで14回にわたって、大阪教区内のご寺院・ご門徒宅へのホームステイという形で福島のご家族を受け入れてまいりました。

これまでに引き続き、来春にも下記の内容で福島の子どもたちのホームステイ事業を計画いたしましたので、ホームステイの受け入れが可能なホストファミリーを募集いたします。

近年、ホームステイを受け入れていただくホストファミリーが減少し、事業の開催が危ぶまれる状況にあります。設備の問題、ご家族、法務など、さまざまなご事情で受け入れを躊躇される方も多いことかと存じますが、何卒趣旨をお汲み取りいただき、ご協力いただければ幸甚です。

なお、お布団のご用意が難しい場合は、布団レンタル(費用は教区にて負担いたします)をご利用いただけるようになりました。必要な場合は教務所までご相談ください。

これからもホームステイ事業を継続するためにも、教区内のご寺院・ご門徒の皆さまに支援の輪が広がることを願っております。ぜひとも前向きに受け入れをご検討いただきたく、何卒よろしくお願い申しあげます。

  1. 期  間  2019年3月25日(月)~29日(金)4泊5日
  2. 対  象  福島の子どもたちのその保護者(定員10家族)
  3. 申込期限  2019年1月18日(金)

その他、日程や申込方法などの詳細につきましては、添付の募集要項(PDF資料)をご覧ください。

①ホームスティ募集要項 10月末(銀杏通信用)

第15回「大阪教区での春休み☆福島の子どもたちホームステイ」参加者募集のお知らせ

福島の子どもたち・保護者の皆さまへ

福島第一原発の事故により、大きな不安を抱えながら生活する方々がいる現状を受け、真宗大谷派大阪教区では「原発に依存しない社会の実現を目指す委員会」が中心となって、これまで14回にわたり春休み・夏休みに大阪教区内の地域へ福島の子どもたちを招待してまいりました。

来春にも、下記のとおり福島の皆さまを大阪教区にご招待し、教区内の寺院や門徒宅にホームステイしながらお過ごしいただく計画を立てましたので、ぜひご参加ください。

なお、受け入れの環境は、ホストファミリーによってさまざまです。宿泊場所は必ず提供いたしますが、食事については、ホストファミリーのご事情で、毎食提供できない場合もございます。食事も併せて、生活面や日程中の過ごし方の詳細については、事前にホストファミリーから連絡していただきますので、その際にホストファミリーと綿密なご相談をお願いいたします。なお、滞在期間中の観光等にかかる費用は、必ず参加者ご自身でご負担ください

また、申込多数の場合は書類選考とさせていただきます。このため、ホームステイ参加者の決定は申込締切後の2019年1月下旬となります。ご注意くださいますようお願いいたします。

  1. 期 間  2019年3月25日(月)~29日(金)4泊5日
  2. 対 象  福島の子どもたちとその保護者(定員10家族
    ※対象は中学校3年生以下
    ※引率の保護者は原則1人とさせていただきます。
  3. 参加費  無 料(大阪までの往復交通費を支給いたします)
  4. 申込締切 2019年1月18日(金)
    申込多数の場合は書類選考を行い、1月末日までに書面にて発送し、お知らせいたします。

その他、日程や申込方法などの詳細につきましては、添付の募集要項(PDF資料)をご覧ください。

お問い合わせは、真宗大谷派大阪教務所(電話:06-6251-4720 FAX:06-6251-4796 メール:osaka@higashihonganji.or.jp)まで。

⑥参加者募集要項(銀杏通信用)

⑦別紙1日程

⑧別紙2参加申込書

大阪府北部地震について

大阪府北部地震について

大阪教務所長 宮 浦 一 郎

このたび、大阪府北部地震の被害に遭われた各御寺院・御門徒におかれましては、心よりお見舞い申し上げるとともに、一刻も早い復興及び復旧が行われるよう念じ申し上げます。

さる2018年6月18日午前7時58分に発生した、大阪府北部を中心とする地震では、主に第7組から第15組にかけて被害が出ており、特に第10組・第11組(茨木市・高槻市)に大きな被害が発生しています。現在も、継続した教務所員による被害確認の視察と併せて各組長を中心に随時教務所に被害報告をいただいております。

大阪教務所では、今回の被害の対応について、地震発生当日は、電話が通じにくい中、各公共交通機関も機能しておらず、大阪教務所でも被災状況が把握しにくい状況であったため、まずもって、特に震源地に近く被害が集中していることが予想された10組・11組(茨木市及び高槻市)に教務所員を派遣し、被害確認を行った。その際、難波別院救援物資倉庫に保管されている救援物資(ブルーシート、水、土嚢袋、ガスボンベ、タオルなど)を持参し、被害状況に応じて必要な物資を提供させていただきました。

その翌日、6月19日から21日にかけては、第7組、第9組、第10組、第11組、第13組、第14組を中心に教務所員並びに難波別院職員が5班に分かれて被害状況確認と併せて救援物資の提供のための巡回を行いました。

その結果、大阪教区内寺院、約650ヶ寺中、少なくとも81ヶ寺に御本尊や境内建物、墓石・灯籠等など何らかの被害があることが確認されております。

なお、宗派の対応といたしましては、6月19日に宗務所職員4名が大阪教務所に派遣され、救援物資(ブルーシート、タオル)が搬送されました。

被害状況(6月28日現在)については、以下のとおりです。

銀杏通信掲載用データ20180629

第44回 同朋大会開催のご案内

このたび第44回大阪教区同朋大会を開催する運びとなりましたのでご案内いたします。

 

1 期  日  2018年5月26日(土) 午前・午後の2回転

①午前10時から午後0時30分

②午後2時30分から午後5時

2 会  場  難波別院 本堂 (第2会場として同朋会館講堂)※お席は先着順です。

3 テ  ー  マ  集おう いのちのサンガ ~つながるいのち 託されたいのち~

4 講  師  酒井 義一氏(東京教区 東京第5組 存明寺住職)

※講師については右記URLを参照ください。(http://zonmyoji.jp)

5 参  加  費  1,000円

6 申込方法  お手次ぎもしくは所属の寺院にご連絡ください。

 

■その他

当日、保育室を設置いたします。大会参加者のお子様(0歳~3歳程度)を対象といたします。 お申込は2018年4月27日(金)までに大阪教務所へお申込みください。
申込の形式は問いません。お子様のお名前と年齢及び性別等を電話、FAX、メール等にてご連絡ください。

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2017年度 全推進員の集い 開催(2018/4/15)

大阪教区教化委員会では、毎年、推進員と住職・寺族が共に集う大阪教区「全推進員の集い」を開催しています。同朋会運動推進の課題を共有する場として、開催いたします。

推進員のみならず、寺族の皆様、さらには同朋の会結成・推進を担っていただけるご門徒の皆様をお誘い合わせの上、御参加ください。

1 開催日時  2018年4月15日(日)

午後1時30分から午後4時15分まで(予定)

※午後1時から受付開始

2 会  場  難波別院 本堂

3 テ  ー  マ  同朋の会をひろめよう ~聞法の道場として お寺に集まろう~

4 講  師  藤井善隆氏(大阪教区第2組即應寺前住職)

5 参  加  費  無料(申込いただいていない方でも、当日参加できます)

※詳細等は下記チラシをご参照ください。

チラシ

 

謹んで新春のお慶びを申し上げます

現場が主役 つながる教区教化の実現へ

謹んで新春のお慶びを申し上げます。minamimido_201701_01_cut

大阪教区におきましては昨年、教区教化委員会、教区教化センター、教区内別院がそれぞれの役割を明確にして、互いに情報の共有を図り連携して教化事業を推進することを目的とした新しい教化体制を発足いたしました。すなわち教区教化委員会は「出向く教化」、教区教化センターは「学び・深め・育てる教化」、教区内別院は「集まる教化」と位置付けて、それぞれが機能を十分発揮して教化の実をあげようとするものであります。

教化委員会に新たに設置いたしました「組教化推進部」の委員は、各組にお邪魔して教区や他の組の教化事業を紹介するとともに組の実情をお伺いして実施可能な事業のお手伝いをさせて頂くことを目的としています。これによって組や寺院は、教区や他の組の情報の把握が容易になり教化事業立案の参考にすることができます。教区は幅広い参加者を得て事業が実施できるとともに組や寺院からのご意見により、事業の内容充実を図ることがきます。教区教化体制策定委員会が各組を巡回されたときに掲げられたスローガン「現場が主役!つながる教区教化」の実現に向けて邁進したいと存じます。

また難波別院におきましては、将来構想に基づきまして御堂会館の解体が終了し現在新しい建物を建設するための基礎工事が行われております。建物の完成は来年の冬になりますが、新施設を活用して行う教化事業につきましては本年に事業計画を立案すべく作業を進めております。皆様方の深いご理解とご支援を切にお願い申し上げます。

大阪教務所長・難波別院輪番
宮浦 一郎

2017年度「秋安居」の日程延期について(案内)

このたび、2018年1月16日(火)~18日(木)に予定しておりました「秋安居」ですが、講師である大桑 齊先生の体調不良により、下記のとおりに延期とさせていただきます。大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申しあげます。

なお、開催期日が近づきましたら、再度のご案内をさせていただきますが、既に申込みをされた方につきましては、改めて申し込みは必要ありません。

難波別院会場       2018年5月22日(火)及び5月23日  (水) 午後4時~8時半

大和大谷別院会場 2018年5月24日 (木)午後1時~5時

歴史研究班公開講座「教如上人と信長・秀吉・家康」

歴史研究班公開講座

天下人とわたりあった教如上人の願いを語る

教区教化センターでは、教化センター「歴史研究班」の研究内容と活動を、教区内外に広く周知するため、今月17日(月)午後6時から、難波別院同朋会館講堂を会場に、歴史研究班公開講義を開催する。

当日は、同研究班主任研究員の上場顕雄氏を講師に、「教如上人と信長・秀吉・家康」と題した講義が行われる。

講義内容について上場氏は、「本願寺第十二代教如上人は東本願寺を別立し、いわゆる『東西分派』をしたことで知られています。教如上人には、賛同した門徒衆が各地に存在していました。その基盤・門徒が現大谷派教団です。いわゆる『三人の天下人』とわたりあった教如上人の願いは、仏法興隆・聖人一流の存続でした。これらについて歴史的に考えてみたいと思います」と語る。

聴講無料。詳細は、教化センター(06・6251・0745)まで。

『南御堂』第658号 2017年(平成29)4月1日発行 11面より