第2組・清水拓

あゆみ通信 VOL.109

あゆみの会(第2組同朋の会推進員連絡協議会/浪花 博会長)の機関誌『あゆみ通信』(編集:本持喜康事務局長)の第109号(2018年1月1日号)が発行されました。
【第1面】
▼「新年のご挨拶」あゆみの会会長 浪花 博
▼「あゆみの会総会」報告
▼「因縁生起」本持編集長の編集後記
【第2面】
▼「王来王家先生の法話をお聞きして」 細川 克彦(佛足寺門徒)
▼「第一回例会予告」
が内容となっています。
「あゆみ通信109号」のプリントアウトは、
↓↓ こちらのPDFファイルをお使い下さい。 ↓↓
あゆみ通信109A

 

2017年 あゆみの会総会

 2017年12月17日(日)午後2時から、天王寺区の了安寺(海老海恵幸住職)をお借りして、第2組組推協「あゆみの会」総会が、海老海組長、喜佐上組長補佐(紹隆寺)、同朋の会教導の藤井真隆住職(即應寺)をお招きして開催され、18名が参加した。
真宗宗歌斉唱のあと、浪花 博会長(法山寺)の挨拶と組長の海老海住職から来賓挨拶を頂いた。そして、去る10月9日に第2組第4期推進員養成講座を修了された4名が参加されているので、司会から全員の紹介した。
引き続き議事に入り、事業報告と事業計画案を吉田副会長から、会計報告と予算案を宮澤会計から。そして監査報告を長野監査委員から行い、承認をいただいた。ついで任期満了による役員選出にうつり、事務局提案の役員案を全員で確認して議事を終了した。
休憩後、記念法話を大阪教区 駐在教導の王来王家純也先生から「生死出ずべき道」と題してお話をいただいて、恩徳讃斉唱して第1部を終わる。
続いて第2部の懇親会に入り、細川克彦副会長の開会御挨拶。そしてお斎をいただきながら歓談。また、今回入会いただいた皆さんから、感想とこれからのことについてお話をいただき、最後に組長補佐の喜左上恵子住職から、閉会の御挨拶をいただいて日程を終えた。

(写真/文・あゆみの会 本持喜康)

第2組報恩講 執行

2017年11月14日(火)午後5時30分から、阿倍野区の即應寺(藤井善隆住職)で、第2組合同の報恩講が、組内の住職や寺族と門徒、推進員が42名参加して、厳修されました。
正信偈真四句目下、念仏讃淘五、和讃「五十六億七千萬」次第六首、回向「願以此功徳」を全員で勤めました。

 

続いて、19組 了信寺前住職の高間重光先生に「親鸞聖人といなかの人びと」という講題で法話を頂きました。報恩講の由来、「唯信鈔文意」を紹介されながら、いなかの人々とのかかわりが以後の親鸞聖人にどう影響を与えたのかなどについてお話いただきました。

 

 

最後におときをいただきながら、同朋総会が開催され、法話の感想や第2組に対する要望、教区の出版物への要望など活発な意見交換がなされました。

(記録・本持喜康 編集・清水拓)(写真・本持喜康)