あゆみ通信 VOL.125
- 2019年04月28日(日)7:49
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あゆみの会(第二組同朋の会推進員連絡協議会/浪花 博会長)の機関誌『あゆみ通信』(編集:本持喜康事務局長)の第125号(2019年5月1日号)が発行されました。
【第1面】
▼南無阿弥陀仏の歴史に参加する(一楽 真「大無量寿経講話」 2012年奈良・専念寺定例講座 から引用)
▼2組聞法会開始 (2組聞法会ご案内)
▼仏法未熟(本持編集長の編集後記)
【第2面】
▼あゆみの会例会&第2組門徒 会員研修大会合同研修会報告(レポート:佛足寺門徒・細川克彦)
▼如是我聞 廣瀬先生の法話を聞いて (法山寺門徒・浪花 博)
▼教区同朋大会のご案内
▼6/26(水)野外例会決まる
「あゆみ通信125号」のプリントアウトは、
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第2組門徒会員研修大会&あゆみの会第1回例会合同研修会 開催
- 2019年04月08日(月)20:07
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2019年3月29日(金)午後1時30分より、阿倍野区天王寺町の法山寺(藤原憲住職)をお借りして、第2組門徒会員研修大会兼あゆみの会第1回例会が開催され、門徒会員、推進員、住職、坊守の22名と、海老海恵幸組長(了安寺)、松本隆信副組長(西教寺)が参加された。
吉田雄彦副会長(法山寺)の進行で、真宗宗歌で開会。挨拶を中嶋ひろみ門徒会長(光照寺)から頂いた。引き続き「『恩』について」というテーマで、廣瀬俊先生(大阪教区第17組 法觀寺住職)からご法話を頂いた。始めに、新聞か雑誌の記事で「失われていく日本語」の中に「恩」という言葉が挙げられていたことを話され、それでいいのかなという危惧を述べられ、私たちが日頃の勤行(おつとめ)の後で拝読する蓮如上人の御文にある「そのうえの称名念仏は、如来わが往生をさだめたまいし、御恩報尽の念仏と、こころうべきなり。あなかしこ、あなかしこ」(聖人一流)を引かれたり、また「恩」と漢訳されたパーりー語の元々の意味は「なされたことを知る」ということで、我が身に頂いたことを心に思うことであると。また司馬遼太郎氏が「人」という字に感動されたというお話等いろいろと話された。
質疑応答の後、浪花博会長(法山寺)が挨拶を述べ、「恩徳讃」を唱和し、3時30分頃閉会した。
(レポート/写真:細川克彦【佛足寺門徒】)
4月29日(月曜・昭和の日)に「即応寺マルシェ」が開かれます
- 2019年04月02日(火)14:14
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第二組 即応寺(大阪市阿倍野区阪南町1-23-13 )では、今年も4月29日(月曜・昭和の日)に「即応寺マルシェ」が開かれます。即応寺境内にて様々な出店を、本堂内では落語会や音楽演奏会などをお楽しみいただけます。
昨年の開催時には地域内外より多数の方にお越しいただき、門徒さん以外の方にもお寺に足を運んでいただく機会となりました。
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毎年、大阪市の阿倍野区昭和町界隈で“昭和を再現!体験!再発見!”をテーマに開催されている「どっぷり昭和町」(街おこしイベント)に、本年も即応寺は「即応寺マルシェ」エリアとして参加いたします。
※「どっぷり昭和町」…「昭和町で昭和の日(4月29日)に昭和建築の文化財で昭和文化を味わう祭り」として登録有形文化財「寺西家阿倍野長屋」を中心に開催された街おこしイベント。
昨年の即応寺マルシェを、よりパワーアップさせて、今回もお寺ならでは”の催し・雰囲気を堪能していただけるような企画をたっぷりご用意して皆様をお迎えいたします。
(以上、即応寺ホームページ内「即応寺マルシェ」コンテンツより抜粋)
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即応寺ホームページ
https://www.sokuouji.com/
「どっぷり昭和町」ホームページ
https://blog.showacho.jp/
あゆみ通信 VOL.124
- 2019年03月29日(金)22:08
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あゆみの会(第二組同朋の会推進員連絡協議会/浪花 博会長)の機関誌『あゆみ通信』(編集:本持喜康事務局長)の第124号(2019年4月1日号)が発行されました。
【第1面】
▼第2組同朋大会で共に真宗にであう(第34回第二組同朋大会レポート )
▼近畿連区研修会ご案内
▼「大推協」便り 公開講座のご案内
▼追悼!アレン・ネルソン
▼如是我聞 梶原先生の法話を聞いて( 佛足寺門徒・細川克彦氏による第二組同朋大会での梶原敬一先生の講演レポート)
▼第2組聞法会の会場決まる(第二組聞法会のご案内)
▼これからの第2組、あゆみの 会、大阪教区の行事予定
「あゆみ通信124号」のプリントアウトは、
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あゆみ通信 VOL.123
- 2019年03月08日(金)22:30
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第二組門徒会員研修大会・あゆみの会第1回例会合同研修会
- 2019年03月08日(金)21:12
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第34回 第二組同朋大会が開催されました
- 2019年03月06日(水)22:23
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2019年3月2日(土)午後1時30分から、第34回第二組同朋大会「真宗にであう講演と歌曲の集い」が、難波別院同朋会館講堂において開催され、組内外の御門徒、推進員、住職、寺族等合わせて105名のご来場を頂きました。
真宗宗歌斉唱、勤行、海老海組長の開会の挨拶の後、第一部としてソプラノ・藤澤 敦子 氏(第16組浄興寺住職)とピアノ伴奏・外川 千恵子 氏(第26組 蓮行寺坊守)による独唱が披露されました。
(曲目・花の街、あわて床屋、ジュピター、タイムトゥセイグッバイなど8曲)
休憩の後、第二部として講師に梶原 敬一 師(姫路医療センター小児科医長/真宗大谷派僧侶)をお招きし、「浄土の真宗は証道いま盛なり」という講題で講座が開かれました。
この末法の世の中において、我々が、生まれた世界を自分で生きてゆくのだという心に気付く事のがいかに尊いかという事。人間が自分の心を取り戻す事を如来は願っているのであり、またその願いを正しく伝えるのは言葉ではなくその呼び声である念仏しかないとお話しされました。
最後に、第二組門徒会中嶋ひろみ会長より閉会の挨拶の後、全員で恩徳讃を唱和し閉会となりました。
あゆみ通信 VOL.122
- 2019年02月01日(金)8:52
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第2組 教化委員会
- 2019年01月17日(木)21:14
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2019年1月17日(木)午後6時から、天王寺区の了安寺において、二組教化委員会が開かれた。
真宗宗歌を斉唱、松本隆信副組長(西教寺)の開会挨拶の後議事が進められた。
議事は、
①2018年の二組報恩講の報告、反省点の確認。
②2019年二組聞法会日程を確認。
③2/14開催される組門徒会総会開催について連絡。
④2/17全推進員の集い開催の連絡。
⑤3/2二組同朋大会の役割分担等の協議。
⑥3/29あゆみの会・組門徒会合同研修大会開催の連絡。
⑦二組日帰り旅行の件。
⑧2019年 二組報恩講の件。
以上の内容に関して話し合われた後、恩徳讃を斉唱して閉会。その後、お斎をいただき歓談し終了となった。
(文章/写真=清水 拓)
あゆみ通信 VOL.121
- 2018年12月25日(火)12:02
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2019年度あゆみの会総会が開かれました
- 2018年12月19日(水)23:45
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2018年12月16日(日)午後1時30分より、西成区の行圓寺(竹内博明住職)をお借りして、第2組組推協「あゆみの会」の総会が、海老海組長(了安寺住職)、喜佐上恵子組長補佐(紹隆寺住職)をお招きして、会員16名が参加して開催された。
吉田雄彦副会長(法山寺門徒)の進行で開会、真宗宗歌斉唱。開会挨拶は浪花博会長(法山寺門徒)。来賓挨拶は海老海組長からいただいた。
委任状を含めて会の成立を確認して総会次第に入り、事業報告と事業計画案を吉田副会長が説明、そして宮澤典男会計(即應寺門徒)から会計報告と予算案の説明があり、細川孝子監査委員(佛足寺門徒)が監査報告を行ない、慎重審議の結果、すべて承認された。続いて吉田副会長より、新年度のあゆみの会行事予定や2組の行事予定の説明、そして近畿連区同朋の会推進研修会の紹介などの後、議事を終了した。
引き続き竹内住職より「真宗の教え」という講題でご法話をいただいた。先生は、他宗では「教・信・行・証」の順で、信じてから修業を積み、仏のさとりを得ると言われるが、宗祖親鸞聖人の教えは「教・行・信・証」の順で、教えも行も信も証も阿弥陀様からいただくのであり、仏様が私の側や中におられると気づかされる教えであると話された。
その後、紅茶とお菓子で懇親会に移り、ご法話について質問や、養成講座に参加された経緯やその後の歩みに花が咲いた。また吉田副会長より、新年度になって例会の持ち方の希望などを募り、おおむね意見は役員会に任せる旨であった。懇親会は終始和やかな雰囲気で進行し、午後4時30分、恩徳讃を唱和し、閉会した。
(レポート:細川克彦(佛足寺門徒))
あゆみ通信 VOL.120
- 2018年12月02日(日)20:06
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第2組報恩講 執行
- 2018年11月15日(木)15:17
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2018年11月14日(水)午後5時30分から、阿倍野区の即應寺(藤井真隆住職)で、第2組合同の報恩講が、組内の住職や寺族と門徒、推進員ら42人が参加して、厳修されました。
正信偈真四句目下、念仏讃淘五、和讃「五十六億七千萬」次第六首、回向「願以此功徳」を全員で勤めました。
続いて、12組 清澤寺 澤田 見 住職を講師にお招きし、「父母の孝養」という講題で法話を頂きました。親鸞聖人は、亡き父母に孝養を尽くすために追善供養するために念仏申した事は無い、というこの文を通じ、仏様に手を合わせたり、命日や年忌法要を通じ有縁の人を供養しているつもりになりがちな我々であるが、手を合わせて頂いたり。有縁の人に供養して頂いているのは我々の方である、という事をお話しして頂きました。
最後におときをいただきながら、同朋総会が開催され、法話の感想や第2組や寺院に対する要望、お手次寺院の活動の様子の報告など意見交換がなされました。
(写真/文・清水拓)
あゆみ通信 VOL.119
- 2018年10月31日(水)16:53
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第2組 聞法会を開催しました
- 2018年10月31日(水)11:35
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2018年10月20日(土)午後2時から、天王寺区の光圓寺において、今年最後の第2組聞法会が、住職門徒16名が参加して開催されました。海老海恵幸組長(了安寺)の開会の挨拶の後、真宗宗歌斉唱。法話は三好泰紹先生(泉大津市 蓮正寺)にお願いをしました。
先生は、9月の台風のさなかに勤められた葬儀の際、葬祭場に向かう車中から思い通りにならない災害を目の当たりにし、脳裏に浮かんだ「常楽我淨」と言う言葉について、苦に満ちているのに楽であってほしいという私たちの願いに触れられ、お内佛(お内陣)のお荘厳の意味は何かについて仏様の教えのあるところであると話されました。
そして、「正信偈」の「本師曇鸞梁天子 常向鸞処菩薩礼 三蔵流支授淨教 焚焼仙経帰楽邦」を紹介し、曇鸞大師の常実を親鸞聖人が、(曇鸞大師が)浄土の教えを授けられたことを伝えられたことをお話しされました。
最後に、親鸞聖人は自らの時代の環境の「無常」ということを通して、どこまでもお浄土を求めていかれ、そして、仙経と言われる世間法というものを焼き捨てて、仏様の願いの「楽邦」を依り処にされることにたどり着かれた。いつでも帰っていける場所をきちんと自分の中に持たれましたが、私たちはそのような拠り処を持っているのでしょうか?と締めくくられました。
(レポート/写真=本持喜康 )
第2組では11月14日(水)に阿倍野区の即応時にて報恩講が執行されます。詳細は第2組の各寺院までお問い合わせ下さい。