第2組・清水拓

第2組 聞法会を開催しました

2018年5月12日(土)午後2時から、西成区の行圓寺をお借りして、新田修巳先生(平野区正業寺住職)をお招きして、今年の第2組聞法会「共に学ぶ『正信偈』」がスタートし、住職、寺族、門徒、推進員25名が参加しました。

今回は天親菩薩の「帰入功徳大宝海 必獲入大会衆数」について、お聞きしました。

先生は、聞法会呼び掛け文の「懐かしい声に会いに行く」を、阿弥陀仏の声であり、南無阿弥陀仏。名号の響きであると解説され、また、柳田邦男さん(作家、評論家)の言葉や、大峯顕さんの俳句「花咲けば いのちひとつと いうことを」や「君たちはどう生きるか」の吉野源三郎氏の紹介などを通して、「阿弥陀仏の教えに出会うことができることが、大きな功徳をいただくことである」と結ばれました。

次回の聞法会は、6月12日(火)午後2時から、松山正澄先生(富田林市正受寺前住職)をお迎えして、阿倍野区西教寺で行われます。

 

(文章=本持喜康・細川克彦/写真=本持喜康 )

あゆみ通信 VOL.113

あゆみの会(第2組同朋の会推進員連絡協議会/浪花 博会長)の機関誌『あゆみ通信』(編集:本持喜康事務局長)の第113号(2018年5月1日号)が発行されました。

【第1面】
▼「教区同朋大会にご参加を! 」大阪教区同朋大会ご案内
▼ 第2組門徒会員研修大会兼あゆみの会第1回例会の報告
▼「教区全推進員の 集いに第2組から 沢山の参加が 」大阪教区全推進員の集いレポート
▼「聞いているようで 」本持編集長の編集後記

【第2面】

▼「友澤先生の法話から 」 第2組門徒会員研修大会兼あゆみの会例会での友澤秀三師(南照寺)の法話要約

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あゆみ通信113

第2組門徒会員研修大会兼あゆみの会第1回例会合同研修会が開かれました

2018年4月13日(金)午後1時30分から、天王寺区の南照寺をお借りして、第2組門徒会員研修大会&あゆみの会第1回例会合同研修会が、友澤秀三先生(南照寺住職)をお招きして、「念仏者とは?」をテーマに、門徒会員、推進員17名が参加して、折から海老海恵幸組長(了安寺)、喜左上恵子補佐(紹隆寺)、松本隆信副組長(西教寺)も参加いただき開催された。

吉田雄彦副会長(法山寺)の進行で真宗宗歌斉唱で開幕、中嶋ひろみ会長(光照寺)の開会挨拶があり、友澤秀三先生の法話をいただいた。

先生は、我がこととして、仏法を聞き開くということを念頭に、自らの数奇な体験から仏法の道へ歩んだかを。

そして

①凡夫とは

②浄土真宗の救済とは

③念仏とは

について善導大師の「二河の譬え」を教材を使いながら話され、「念仏者は無碍の一道なり」(「歎異抄」7章)についてお話された。そして、「聞いて、聞いて、聞き開いていく。そして問いを持つこと」が、大事なことと結ばれた。

法話終了後、質疑応答があり、あゆみの会細川克彦副会長(佛足寺)から閉会挨拶、そして恩徳讃を斉唱して終わった。

 

 

(文章・写真=本持喜康)

第2組 教化委員会を開催

 

2018年4月4日(水)午後6時から、2組の了安寺(海老海恵幸住職・組長)で、第2組教化委員会が開催され、組内の住職、坊守会、朋友会、門徒会から選出された16名が参加した。

真宗宗歌で開会のあと、海老海組長から、3月16日(金)に開催された門徒会総会で再任された役員の紹介があった。また、4月2日(月)本山で勤められる春の法要の案内がされ、戦没者追悼会法要には2組から4名が参加されたと報告がされた。

続いて松本副組長(西教寺)の進行で、本年度の第2組聞法会の日程及び講師の確認があり、先月開催の第2組同朋大会について、報告があり、意見交換がされた。

また、今年11月14日(水)即應寺(藤井真隆住職)にて執行される二組報恩講の講師の選定と、次年の第2組同朋大会の在り様について参加者から発言があり、同朋大会については引き続き検討をすることで継続審議となった。

さらに、昨年の二組報恩講の際に参加者から要望のあった第2組「日帰りツアー」について、希望する場所などの意見が出され、引き続き検討することになった。

最後に第2組組推協「あゆみの会」から第2回例会が6月26日(火)に了安寺にてに三好泰紹先生をお招きして開かれるとの報告の後、恩徳讃を斉唱して終了した。

その後お斎をいただきながら歓談、特に大阪教区の教化体制推進部と各組との関係については、活発な意見があり盛り上がった。

 

(文章=本持喜康・清水拓/写真=本持喜康)

4月29日(日曜・昭和の日)に「即応寺マルシェ」が開かれます

 

第二組 即応寺(大阪市阿倍野区阪南町1-23-13 )では、今年も4月29日(日曜・昭和の日)に「即応寺マルシェ」が開かれます。即応寺境内にて様々な出店を、本堂内では落語会や音楽演奏会などをお楽しみいただけます。

昨年の開催時には地域内外より多数の方にお越しいただき、門徒さん以外の方にもお寺に足を運んでいただく機会となりました。

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毎年、大阪市の阿倍野区昭和町界隈で“昭和を再現!体験!再発見!”をテーマに開催されている「どっぷり昭和町」(街おこしイベント)に、本年も即応寺は「即応寺マルシェ」エリアとして参加いたします。

※「どっぷり昭和町」…「昭和町で昭和の日(4月29日)に昭和建築の文化財で昭和文化を味わう祭り」として登録有形文化財「寺西家阿倍野長屋」を中心に開催された街おこしイベント。2006年に始まり今回で13回目を迎えます。

昨年の即応寺マルシェを、よりパワーアップさせて、今回もお寺ならでは”の催し・雰囲気を堪能していただけるような企画をたっぷりご用意して皆様をお迎えいたします。

(以上、即応寺ホームページ内「即応寺マルシェ」コンテンツより)

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即応寺ホームページ

https://www.sokuouji.com/

「どっぷり昭和町」ホームページ

https://blog.showacho.jp/

 

第2組「門徒会員研修大会」「あゆみの会第1回例会」合同研修会

あゆみの会(第2組推進員連絡協議会)と門徒会合同開催の研修会が開かれます。

1.日時     2018年4月13日(金) 13:30~16:00
2.会場     第二組・南照寺(大阪市天王寺区茶臼山町2-36)
3.講師   友澤 秀三 師(第二組南照寺住職・第二組朋友会会長)

4.講題   「念仏者とは?」 (講義の後、質疑応答の予定)

5.参加対象    第2組門徒会員、あゆみの会会員等

5.その他  参加申し込みは4月1日までに事務局

mochi15mochi@violet.plala.or.jp)までお願いします。

                    駐車場が在りませんので、公共交通機関をご利用ください。

あゆみ通信 VOL.112

あゆみの会(第2組同朋の会推進員連絡協議会/浪花 博会長)の機関誌『あゆみ通信』(編集:本持喜康事務局長)の第112号(2018年4月1日号)が発行されました。
【第1面】
▼「共に学び共に念仏の道を歩む」  第2組第33回同朋大会レポート
▼あゆみの会第1回例会&第2組門徒会員研修大会合同研修会ご案内
▼第2組聞法会「共に学ぶ『正信偈』」ご案内
▼「諦めきれない」本持編集長の編集後記
 【第2面】
▼「本当に大事なこと」第2組同朋大会の法話を聞いて
▼第2組門徒会総会報告
▼第2組門徒会役員紹介
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第2組門徒会総会

2018年3月16日(金) 午前11時30分から、天王寺区の了安寺(海老海恵幸住職)において第2組門徒会が開催され、8名が参加した。

真宗宗歌斉唱の後、第2組の海老海恵幸組長から挨拶をいただき、前会長の中嶋ひろみさんが進行。

まず、全員の自己紹介の後、委任状を含めて成立していることを告知し議事に入る。

2018年から2020年までの3年間の役員については、全役員の再任についてはかり、参加者全員の承認を得て再任を決めた。続いて会計からの2017年の会計報告、そして監査からの監査報告が承認された。引き続き中嶋会長から門徒会とは、主な行事と門徒会員の役割などについて説明を受け、第2組での行事が紹介された。

議事については終了し、お斎をいただきながら、納骨について、第2組の寺院について、主な活動について等、日常の宗教活動についても組長を交えて談合し、恩徳讃を斉唱して終了した。

(文章/写真=本持喜康)

第33回 2組同朋大会が開催されました

2018年3月3日(土)午後1時30分から、第33回第2組同朋大会「真宗にであう講座と弦楽四重奏の集い」が、難波別院同朋会館講堂において開催され、組内外の御門徒、推進員、住職、寺族等合わせて94名のご来場を頂きました。
池田英二郎住職(宗恩寺)司会進行で、真宗宗歌斉唱、勤行、海老海組長の開会の挨拶の後、第一部として相愛大学音楽学部生による弦楽四重奏の演奏がされました。
曲目
・モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
・映画 「マイフェアレディ」より「踊りあかそう」
・坂本九 「上を向いて歩こう」
・童謡「この道」
・美空ひばり 「川の流れのように」
・東日本大震災復興ソング「花は咲く」
・「恩徳讃」


休憩の後、第二部として真宗佛光寺派 大行寺住職 英月(佐竹英理子)師により『本当に大事なこと』という講題で講座が開かれました。自身の境遇やアメリカでの生活の中での思いもよらない形での仏縁との出会いなどをお話しを中心に、和やかな雰囲気の中ながら、はっとさせられる事の多いお話でした。
最後に、第2組門徒会中嶋ひろみ会長より閉会の挨拶、全員で恩徳讃を唱和し閉会となりました。

あゆみ通信 VOL.111

あゆみの会(第2組同朋の会推進員連絡協議会/浪花 博会長)の機関誌『あゆみ通信』(編集:本持喜康事務局長)の第111号(2018年3月1日号)が発行されました。
【第1面】
▼「あなたの帰依処」(藤井善隆著「仏さまのお弟子に なるー帰敬式を受けて始まるあゆみー」より抜粋)
▼第2組門徒会員研修大会兼あゆみの会第1回例会合同研修会ご案内
▼全推進員の集いご案内
▼「一如ということ」本持編集長の編集後記
 【第2面】
▼真宗本廟(東本願寺)春の法要ご案内
▼第二組聞法会ご案内
▼草野顕之著「親鸞の伝記」
 延塚知道著「親鸞の説法」
 池田勇諦著「親鸞から蓮如へ」
 安冨信哉著「近代日本と親鸞」
 本田知之著「現代と親鸞」
 のご紹介
▼ 第45回近畿連区同朋の会推進研修会ご案内
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あゆみ通信 VOL.110

あゆみの会(第2組同朋の会推進員連絡協議会/浪花 博会長)の機関誌『あゆみ通信』(編集:本持喜康事務局長)の第110号(2018年2月1日号)が発行されました。
【第1面】
▼ 第33回第2組同朋大会のおしらせ
▼「倶会一処」本持編集長の編集後記
 【第2面】
▼「大阪教区、第2組、あゆみの会行事予定」
▼ 澤田秀丸著 「 浄 土 和 讃 の 教 え (上・下) 」
  古田和弘著「 現在を生きる 仏教入門 」
 のご紹介
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あゆみ通信110BB

第2組 教化委員会を開催

2018年1月16日(火)午後6時から天王寺区の了安寺(海老海恵幸住職)を会処に、第2組の本年最初の教化委員会が、組内の住職、坊守会、寺族と門徒会で構成された15名が参加して開催された。

 

 

 

松本隆信副組長(西教寺)の進行で、真宗宗歌で開会され、昨年の第2組報恩講と同朋総会の報告があり、門徒から要請のあった第2組日帰りツアーの開催については、組会で検討されることを確認。続いて今年の行事の柱である第2組聞法会の日程と講師について確認。会処は次回の組会で決めることになった。

次に3月3日に難波別院同朋会館で開催予定の第2組同朋大会について、日程及び講師の確認と経過が報告され、具体の司会、受付や設営、接待などの任務分担と会わせて、記念品についていろいろな意見が出されて、検討の結果、一応の中身が決まった。あわせて、同封されるものについて、教区戦争展の案内や南御堂誌などの要請があった。最後に第2組組推協「あゆみの会」の総会が12月17日(日)に開催、役員選出されたことや、教区の組推協等との交流も視野に活動を拡げて行く旨が報告され、恩徳讃の斉唱で終了。あとお斎をいただきながら、歓談した。

(文章/写真=本持喜康)

あゆみ通信 VOL.109

あゆみの会(第2組同朋の会推進員連絡協議会/浪花 博会長)の機関誌『あゆみ通信』(編集:本持喜康事務局長)の第109号(2018年1月1日号)が発行されました。
【第1面】
▼「新年のご挨拶」あゆみの会会長 浪花 博
▼「あゆみの会総会」報告
▼「因縁生起」本持編集長の編集後記
【第2面】
▼「王来王家先生の法話をお聞きして」 細川 克彦(佛足寺門徒)
▼「第一回例会予告」
が内容となっています。
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あゆみ通信109A

 

2017年 あゆみの会総会

 2017年12月17日(日)午後2時から、天王寺区の了安寺(海老海恵幸住職)をお借りして、第2組組推協「あゆみの会」総会が、海老海組長、喜佐上組長補佐(紹隆寺)、同朋の会教導の藤井真隆住職(即應寺)をお招きして開催され、18名が参加した。
真宗宗歌斉唱のあと、浪花 博会長(法山寺)の挨拶と組長の海老海住職から来賓挨拶を頂いた。そして、去る10月9日に第2組第4期推進員養成講座を修了された4名が参加されているので、司会から全員の紹介した。
引き続き議事に入り、事業報告と事業計画案を吉田副会長から、会計報告と予算案を宮澤会計から。そして監査報告を長野監査委員から行い、承認をいただいた。ついで任期満了による役員選出にうつり、事務局提案の役員案を全員で確認して議事を終了した。
休憩後、記念法話を大阪教区 駐在教導の王来王家純也先生から「生死出ずべき道」と題してお話をいただいて、恩徳讃斉唱して第1部を終わる。
続いて第2部の懇親会に入り、細川克彦副会長の開会御挨拶。そしてお斎をいただきながら歓談。また、今回入会いただいた皆さんから、感想とこれからのことについてお話をいただき、最後に組長補佐の喜左上恵子住職から、閉会の御挨拶をいただいて日程を終えた。

(写真/文・あゆみの会 本持喜康)

第2組報恩講 執行

2017年11月14日(火)午後5時30分から、阿倍野区の即應寺(藤井善隆住職)で、第2組合同の報恩講が、組内の住職や寺族と門徒、推進員が42名参加して、厳修されました。
正信偈真四句目下、念仏讃淘五、和讃「五十六億七千萬」次第六首、回向「願以此功徳」を全員で勤めました。

 

続いて、19組 了信寺前住職の高間重光先生に「親鸞聖人といなかの人びと」という講題で法話を頂きました。報恩講の由来、「唯信鈔文意」を紹介されながら、いなかの人々とのかかわりが以後の親鸞聖人にどう影響を与えたのかなどについてお話いただきました。

 

 

最後におときをいただきながら、同朋総会が開催され、法話の感想や第2組に対する要望、教区の出版物への要望など活発な意見交換がなされました。

(記録・本持喜康 編集・清水拓)(写真・本持喜康)