3月23日開催 第100 回南御堂ヒューマン・フォーラム 今村氏と安保法制について考える

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第100 回南御堂ヒューマン・フォーラム
今村氏と安保法制について考える

今月23 日に「戦争展実行委員会」と共催戦争展 公開講座2016

難波別院では大阪教区教化委員会「戦争展実行委員会」と共催し、今月23日(水)午後6時から、南御堂シアター「第100回南御堂ヒューマン・フォーラム」を難波別院同朋会館講堂を会場に開催する。

今回は、一橋大学准教授で市民グループ「りぼん・ぷろじぇくと」メンバーの今村和宏氏を講師に迎えて、「『新・戦争のつくりかた』と安保法制 ~いま平和のためにできること~」と題して講演が行われる。

今村氏は、講演に寄せて「絵本『戦争のつくりかた』が最初に刊行されてから10年あまり。この本がその後の政治や社会の動きを予言していたのではないかと最近よく言われます。
セミナー当日は、本の成り立ちをご紹介するとともに安保法制について考えながら、私たち一人ひとりが平和のために何ができるかをいっしょに探って行きたいと思います」と語る。

入場無料。
定員150人(自由席)。
手話通訳有り。

お問合せは、難波別院総局人権推進(06・4708・3274)。

『南御堂』第645号 2016年(平成28)3月1日発行 3面より