2020年02月

大阪教区内事業の中止・延期に関して

既報の通り、大阪教区及び難波別院は3月10日(火)までの主催する講座及び研修会等を中止・延期しました。
また、各種団体が主催する事業の中止や延期も銀杏通信に報告されています。

つきましては、銀杏通信に投稿された新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う、大阪教区内事業の中止・延期に関してのまとめページを作成しました。

尚、随時更新になりますので、最新の情報は、主催者にご確認ください。

教化委員会(儀式・法要部)主催の講習会 中止のお知らせ

3月12日(木)の「教区声明講習会」は、休講となります。

3月25日(火)の「得度受式後講習会(東本願寺参拝)」は、中止となります。

受講を楽しみにされていた皆様には申し訳なく思いますが、よろしくお願いいたします。

 

 

三園合同お花見会のご案内 ※中止になりました

※この事業は新型コロナウイルス感染拡大防止の為、中止になりました。(2020年2月28日)

邑久光明園交流会案内チラシ(web)

大島青松園・長島愛生園・邑久光明園の国立療養所三園合同お花見会が今年も開催されます。

会場は四国香川県高松市、瀬戸内海に浮かぶ大島青松園です。

参加されたことのある方もない方も、実際に療養所へ足を運び、入所者の皆さんと出遇い、ハンセン病問題の現実に直接触れてみませんか?

 

三園合同お花見会

2020年4月6日(月)

会場: 国立療養所大島青松園

香川県高松市庵治町

主催:真宗大谷派 三園合同花見実行委員会

後援:真宗大谷派四国教区教化委員会社会問題班

定員:20名(先着順とさせていただきます)

参加費:1,000円

 

日程詳細・お申込は、チラシをご覧ください。

 

#ハンセン病問題 #三園合同お花見会 #お花見 #真宗大谷派大阪教区 #真宗大谷派 #ハンセン病問題を共に学ぶ実行委員会 #南御堂 #難波別院

 

 

 

大阪声明塾 休講のお知らせ

新型コロナウイルス感染症基本対策の指針が示されたことにより、2月26日の授業から大阪声明塾を休講といたします。

再開日については、メール・LNE・電話等で受講生の皆様にお知らせします。

休講となった科目は、6月末までに振替開催を予定しています。(水曜日以外にも追加講習日を設けることも検討しています。)

 

『歎異抄』を語り合う講座(親鸞聖人に出遇う入門講座のご報告)

同朋会館で「宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座」を開催

さる2月7日、継続聞思の会では、南御堂難波別院を会場に「宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座~『歎異抄』に聞く~」(後援:真宗大谷派難波別院)を開催し、28名の方のご参加を賜りました。当日は、真宗宗歌斉唱の後、参会者一同による『歎異抄』「第15章」の朗読、その後、発題者によるご法話が行われました。

発題法話をする久世さん

また発題法話の後は、座談会が行われました。座談会では、『歎異抄』第15章を通したご意見・ご感想などが率直に出し合われ、今回も共に楽しく語り合い、聞き合うことのできた有意義な一時を過ごさせていただきました。

なお、次回の同講座は、「2020年5月14日(木)午後6時~ 会場:難波別院同朋会館講堂」です。

初めての方のご参加、どうぞお待ちしております。

《同講座についてのお問い合わせは、大阪教区教化センター(難波別院内)℡06-6251-0745まで》

新型コロナウイルスに関する対応について(大阪教務所・難波別院からのお知らせ)

※ 4月4日(土)までの対応に関する記事も参照願います。(2020年3月6日 追記)

日本各地にて感染が報告されている新型コロナウイルスについて、去る2月25日(火)に厚生労働省より「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」が示されました。

これを受け、大阪教務所では、本山や教区会正副議長とも協議の結果、現段階において3月10日(火)までの教区及び難波別院が主催する講座及び研修会等を中止し、また併せまして、教務所員の感染拡大防止策として、3月末日までの出勤時間を変更することを決定いたしました。

つきましては、下記のとおりご通知させていただくと共に、各位におかれましては、大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

なお、状況の趨勢に注視しながら、今後の対応については順次判断していきたいと考えております。

末筆になりましたが、何卒皆様のご理解とご協力の程賜りますようお願い申し上げます。

1 教務所の開所・閉所時間  午前10時~午後18時30分

※2月27日(木)~3月31日(火)まで

2 中止する講座・研修会   3月10日(火)までに予定されている教区及び難波別院主催の講座・研修会

(1)教区主催:

【聖典講座(仏教学)】2月27日 ※天満別院会場(研修・講座部主催)

【大懇親会】 2月28日 (青少年活動に学ぶ実行委員会主催)

【得度準備受式後講習会】3月3日~4日 (儀式・法要部主催)

【門徒女性と坊守のつどい】3月6日 (門徒女性と坊守の集い実行委員会主催)

【邑久光明園 交流会】3月16日 (ハンセン病問題に学ぶ実行委員会主催)

 

(2)別院主催:

【定例法話】(3月3日、3月10日)

【真宗講座】(3月5日)

【泉北 仏教の話を聞く会】(3月6日)

【教行信証講座】(3月9日)

【暁天講座】(3月10日)

 

(3)所属団体主催:

【大阪声明塾】(3月4日)

【大推協公開講座】(3月9日)

【教区教誨師会東西交流会】(3月12日)

【坊守会邑久光明園手芸交流会】(3月12日)

 

追って、教化委員会各専門部会や実行委員会などの会議は予定通り開催します。

以上

第114回 南御堂ヒューマン・フォーラム 講師:矢野 宏 氏 ※中止になりました

戦争展2019年度チラシ2入稿用(裏)

※この事業は新型コロナウイルス感染拡大防止の為、中止になりました。(2020年3月3日)

 

2019年度「戦争展」開催期間中、新聞うずみ火の矢野宏さんを講師にお迎えし、公開講座を行います。

 

2020年3月17日(火)18:00から

講師:矢野 宏(やの・ひろし) 氏(ジャーナリスト・「新聞うずみ火」代表)

講題:「元海軍兵 瀧本邦慶(たきもと・くによし)さんの体験を語り継ぐ」

会場:真宗大谷派 難波別院 同朋会館1階 講堂

主催:真宗大谷派大阪教区教化委員会

共催:難波別院(南御堂)

 

日本における戦争体験を直にお聞きすることが少なくなってきた今、ジャーナリストの立場から聞き集められた記憶をお伝えいただく貴重な機会です。

あらゆる世代の皆さま、どうぞふるってご参聴ください。

#矢野宏 #非戦 #戦争展 #新聞うずみ火 #真宗大谷派大阪教区 #真宗大谷派 #南御堂ヒューマンフォーラム #南御堂 #難波別院

2019年度「戦争展」を開催します

戦争展2019年度チラシ(表) 戦争展2019年度チラシ2入稿用(裏)

戦争展「戦争の生き証人 ―私の街に遺る爪痕―」

2020年3月6日(金)―3月31日(火)

会場:真宗大谷派 難波別院(南御堂)

御堂会館1階エントランス/同朋会館1階ホール

 

8回におよぶ「大阪大空襲」の内、最も多くの犠牲者を出したのが1945年3月13日から14日にかけての第1回大阪大空襲です。

そのため、私たち大阪教区教化委員会では戦争展を毎年3月の時期に開催しています。

今回は大阪大空襲と、枚方禁野火薬庫・枚方製造所に関するパネル展示を行います。

 

会期中、3月17日(火)には公開講座も開催予定です。

第114回 南御堂ヒューマン・フォーラム

 

皆さまのお越しをお待ちしております。入場無料。

3月13日(金)の「宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座」は中止します

コロナウィルスの感染拡大防止の為、3月13日(金)の「宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座」はお休みにさせて頂きます。

次回は、5月14日(木)を予定しておりますので、よろしくお願い致します。

【重要】 青少年活動に学ぶ実行委員会からのご報告です

2月28日の大懇親会の件でご報告です。
先日のコロナウイルス感染拡大に伴う難波別院・教務所の対応を受けまして、当委員会で準備を進めておりました大懇親会も、約100名の参加をいただいていたんですが、延期という苦渋の決断をすることとなりました。ご予定していただいていた皆様には大変ご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ありません。

代替日が確定し次第改めて皆様にご案内させていただきますので、是非またご参加のほどよろしくお願い致します。

via PressSync

2月27日(木)のパソコン相談室は引っ越しのためお休みします

現在、ホームページ実行委員会の「パソコン相談室」は難波別院の同朋会館2階「応接室」にて開設しておりますが、このたび場所を変更する事となりました。

新しい部屋は同朋会館2階「青少年ルーム」内です。

急なお知らせですが、2020年2月27日(木)のパソコン相談室は引っ越しの為お休みさせていただきますので、ご了承ください。

 


 

大阪教区教化委員会 広報・出版部 ホームページ委員会では、毎月第2・第4木曜日の午後4時~6時、難波別院にて「パソコン相談室」を行っています。

対象は真宗大谷派大阪教区内関係者です。

相談に来られる場合は、前もって相談内容を電話等で大阪教務所までお知らせください。

よろしくお願いします。

第二組同朋大会中止のお知らせ

3月7日(土)に開催予定の第二組同朋大会ですが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、開催を中止させていただくこととなりました。

ご参加をご予定頂いておられた方、ならびに関係者の皆様、申し訳ございませんがご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

 

2020年第二組門徒会総会が開催されました

2020年2月21日(金)の正午から、阿倍野区の楓林閣で、海老海組長(了安寺)による召集で第2組門徒会総会が開催され、委員10名が参加しました(委任状11名)。

吉田雄彦副会長(法山寺)の進行で、最初に中嶋ひろみ会長(光照寺)から挨拶いただき、早速、議事に入りました。

会計報告を事務局の本持喜康副会長兼会計から、監査報告を浪花博常任委員(法山寺)からあり、参加委により承認され、引き続き事務局から、2019年の事業報告、そして2020年の行事予定が報告され、組長や会長から、日程の補足と、各種行事に門徒会員としてご参加に努めることを確認。また、今回、問題となるコロナウイルス騒動の影響で、予定する同朋大会をどうするかについて、教区と組長にゆだねることとなりました。議事を終わり、懇親会に入り、組長による乾杯した後、あれこれ、楽しく話ながらの懇親会となりました。

(レポート・写真:本持 喜康)

大阪声明塾 装束作法

大阪教区准堂衆会主催の「大阪声明塾」は、現在第15期生の第1学年を開講中です。

2月19日の講習は、装束作法でした。

准堂衆会会員の講師4名が、出席した20名の塾生に、裳附・五条袈裟・差貫の装束の付け方や畳み方の注意点をお伝えしました。

 

 

 

声明塾は、水曜日の午後6時30分から、難波別院において開催されますが、年度途中の受講生の募集はしておりません。次期(第16期生)の募集は、2021年春になります。

2020.02.18 第11回 定例学習会

休憩中の一楽先生

本日は四十一願と四十二願でした。

仏教は、人間が傷つけ合う姿を見た仏様の悲しみから始まりました。浄土で出遇って終わりではなく、そこからがまた大事です。浄土と出遇った私がこの世をどう生きていくのかが後半の大事な所です。仏の名を聞くところに、救いがあります。たとえ五体満足でなくても、耳が聞こえなくても目が見えなくても、それで良いのだと認められる心。仏の名を聞くところにその気持ちは生まれてきます。ですが、一度聞いて救われるはずはなく、心に煩悩の物差しが現れてしまいます。何度でも、仏様の名に出遇っていくことが大切です。そして何かを測ろうとする心からの解放が四十二願です。仏様から見れば、説法を聞き続けていけば、未来に仏になっていく人ばかりだそうです。物差しがすぐ出てくる私でも、いつかそうなれるのでしょうか?

先生のお話にはときどき田口 弘さんのお話が出てきます。28歳で失明されてから、朗読ボランティアの方に800時間の仏教の本を読んでもらったそうです。そのうちボランティアの方も仏様の言葉と田口さんのお人柄に心打たれ、帰敬式を受けられたそうです。すごい人だったと今日も偲ばれていました。

いよいよい次回は最後の学習会です。四十八願までいくとおっしゃっていたので、とても楽しみです。

休憩時間にはお茶とお菓子も用意しております。お気軽にお越しください。