第2組青年会 研修会を開催

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2017年6月29日(木)午後6時より、東住吉区の恩楽寺(第3組・乙部正信住職)に伺い、第2組青年会「朋友会」(友澤秀三会長・南照寺住職)の研修会を開催しました。

8名が参加し、講師の乙部大信師(恩楽寺衆徒)から、「お寺で営む小規模のお葬式について」と「残蝋(ざんろう=ロウソクの燃え残り)の再利用について」の講義をいただきました。

講師の乙部大信師

 

お寺でのお葬式については、お寺の願い、ホストとしての心構え、荘厳や経費、葬儀社とのつきあい方、実施するについて困った事など、これまでの実例と経験を基にお話しいただき、疑問についてもお答えいただきました。

恩楽寺本堂にて

 

残蝋の再利用法は、ローソクを溶かして、カートリッジの燃料に加工する方法と注意点を教えていただきました。

①朱蝋の表面を削り、熱を加えて溶かします。

②溶け始めました。

③残蝋から取り出した芯を立てて、カートリッジに蝋を流し込みます。

④完成しました。

 

閉会後、講師を囲んで、アベノで懇親会を行いました。

 

(文章=池田英二郎/写真=藤井真隆)