第2組第39回同朋大会がひらかれました。

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3月2日(土)午後2時から、大阪教区第二組の2024年度最初の行事となる第39回同朋大会が開かれ、難波別院同朋会館に組内の住職や坊守、寺族と門徒67名が一堂に会しました。

進行は、武石由美住職(専行寺)、サポートを岸野龍之住職(稱念寺)の真宗宗歌で開会。 池田英二郎副組長(宗恩寺住職)の調声で、勤行は正信偈草四句目下、同朋奉讃念仏偈を。続いて墨林浩組長(光照寺住職)からご挨拶がありました。

記念講演は、前日まで教区天満別院輪番を勤められた武宮信勝先生(長崎県西海市本照寺住職)から、講題「生きてよし、死して悔いなし」で、御法話をいただきました。

先生は、冒頭、講題について、本願念仏のみ教えをいただいた信心の人の生き様が、まさに「生きてよし、死して悔いなし」と言う生き様を賜るといただいているものですと話されました。そして、『歎異抄』の言葉を引きながら、親鸞聖人の「愚身の信心におきてはかくの如し」(『歎異抄』2章)の愚身の信心について話されました。(法話要旨はあゆみ通信で)

法話の終了後、閉会は中嶋ひろみ門徒会会長からご挨拶があり、恩徳讃を斉唱して散会しました。(レポート・写真:本持喜康〔即應寺〕)