第二組 聞法会を開催しました

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2024年5月13日(月)午後2時から第2回第2組聞法会が、天王寺区の宗恩寺(池田英二郎住職)で、あいにくの空模様の中を、組内の住職や坊守、寺族と近隣のお寺のご門徒をはじめ門徒会や推進員等28名が参加され、開催されました。

墨林浩組長の進行で、真宗宗歌で開会し、池田住職の調声でお勤めをし、前月に引き続き大橋恵真先生(18組遠慶寺住職)を講師に、「初めての正信念仏偈」の「法蔵菩薩因位時~一切群生蒙光照」までを、語句の意味を中心に12光について詳しくお話いただきました。

 

そして、阿弥陀如来の光は私たちの12種類の煩悩をよく照らしだして(教え、気付かせ)、そこから解放させようとはたらいてくださっていると、親鸞聖人は受け取られたのではないでしょうかと締めくくられました。最後に恩徳讃を斉唱して終了しました。

次回は、講師が宮部渡先生(15組西稱寺住職)で7月16日(火)午後2時から、浪速区の唯専寺で開催されます。

(レポート・写真:本持喜康〈即應寺〉)