門徒会・組推協の合同聞法会を開催

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 6月12日、組門徒会・組同朋の会推進連絡協議会(組推協)の合同聞法会が、難波別院(南御堂)同朋会館で開催されました。

 これまではこの時期の合同聞法会の前に、両会の総会が行われていましたが、今回は事前に会員に議案書を配布し、文書で回答いただく形で議案の承認がなされました。よってこの日は、組長、門徒会長の挨拶の後,両会の新役員が紹介され、決算書等に対する質疑を受けました。

 山田重信組推協会長の調声で正信偈同朋奉讃式のお勤めを行い、休憩の後、心願寺(門真市)住職の松井聰師から「真宗の救いとは!」という講題で法話を賜りました。分別心にとらわれて迷う私たちは、生きていることに意味を見出せずに空しく過ごしていますが、念仏のはたらきに出遇えば、悪いと思っていたことも利益に転じ、何が起こっても動じない世界が開けると話されました。

 最後に恩徳讃を唱和し、副組長の挨拶で閉会しました。次回の合同聞法会は2月に開催の予定です。