2019年03月

戦争展開催中

戦争展のパネル展示

3月2日から3月30日までです。

南御堂 同朋会館1階ロビーにて

戦争展

恐怖に変わる空~大阪大空襲と陸軍大正飛行場~

空を見つめる時何を思うでしょう。
過去を憶おもう、未来を思う、その果てしない
広さに感動する。様々な感情を私たちに思い起こさせてくれる空。
けれども、ひとたび戦争が起こればこの空は一変します。町に響き渡る空襲警報、
炎に包まれる街並み、逃げ惑う人々、恐怖に変わる果てしない大空。                   当たり前に見つめる風景が恐怖となってしまう戦争。
それはどこか遠く、遥か昔にではなく、74年前、                           ここ大阪であったことを忘れないとの 憶いで「戦争展」を開催いたします。

青少年活動に学ぶ実行委員会 会議

去る3月5日の「青少年活動に学ぶ実行委員会」の会議では、まず初めに、改めて2月15日に行われた17組青年会巡回報告と情報共有がなされました。

次に、2020年2月に予定している教区全体の寺族青年層を対象にした大懇親会に向けて、暫定プランや案内方法、事前アンケートについての話し合いが行われました。
日程・講師を呼んでの講義、座談会、代表者による発表等の当日の内容・懇親会会場の選定・タイムスケジュールについて話し合われました。

次に、各組青年会の活動をまとめた記録冊子製作について協議されました。
17組巡回時に「今までに行った旅行先を入れてはどうか」という提案を頂いたという報告を受け、これからの検討内容に含ませていただこうと思います。
貴重なご意見をありがとうございます。

最後に次年度の予算について話し合われ閉会となりました。

当委員会では青年会に関する様々なお悩み、ご意見お待ちしております。
お問い合わせは下記まで
真宗大谷派教務所
〒541-0056 大阪市中央区久太郎町4-1-11
TEL06-6251-4720
大阪教区教化委員会
「青少年活動に学ぶ実行委員会」 担当 中嶋

via PressSync

若坊守研修会

救命救急入門

2019年2月7日、難波別院本堂南広間にて

 本日は講師として、大阪市中央区消防署本署署員の皆様をお迎えし「救命救急入門」と題し、胸骨圧迫の人工呼吸とAEDの使用ができることを目的とした講習会が行われました。初めに映像を見せていただき、蘇生に関する知識、技術、心理(心構え)を学習しました。
 休憩をはさみ、いよいよ一人ずつ実践です。映像を見たのと実際に体験するのとでは大違いです。用意していただいた練習用の人形やAED訓練器でも、やはり緊張しました。もし実際に緊急事態が発生したら、正しく対処ができるかどうか不安になりました。一度でも講習を受け体験することができて本当に良かったです。その後の質疑応答では、坊守さんより、AEDの購入及びレンタルについての質問などがありました。お寺に設置できない場合は、お寺から一番近くに設置されているAEDの場所を把握しておくことも必要だと話し合いました。
  このような講習を通して、坊守どうし問題に取り組むことで、連帯感が生まれたことはとてもうれしいことでした。
   皆様、お疲れさまでした。

釈尊最期の説法を尋ねる 組門徒会・組推協合同聞法会開催

2月20日、大阪キャッスルホテルの錦城閣において、組門徒会・組同朋の会推進連絡協議会(組推協)の合同聞法会が開催されました。通例は難波別院同朋会館を会場として開かれますが、数年に1回は別会場において懇親会を伴って聞法会が行われています。この日は136名の参加がありました。

今回は2月15日の涅槃会にちなんで、願光寺住職の茨田通俊が「お釈迦様は最期に何を言われたのか」という題で法話を行いました。『大般涅槃経』に描かれた釈尊が亡くなられる時の旅路を辿りながら、有名な自燈明法燈明の教え(「自らを燈明(=依り処)とし、法を燈明とせよ」)の背景や、臨終の際の最後の説法についてお話がありました。「諸々の事象は(この世のすべてのものは)過ぎ去るものである(移りゆく),怠ることなく努めなさい」。この釈尊が涅槃に入られる時に説かれた言葉を通して、私たちが無常な存在に目覚めて、与えられた今を精一杯生き切ることが願われている、と確かめました。

聞法会の後は懇親会が行われ、中華料理のコースを堪能しながら、会員相互の交流を深めました。

あゆみ通信 VOL.123

あゆみの会(第二組同朋の会推進員連絡協議会/浪花 博会長)の機関誌『あゆみ通信』(編集:本持喜康事務局長)の第123号(2019年3月1日号)が発行されました。

【第1面】
▼皆で集まって例会で聞法を (あゆみの会第1回例会&第2組 門徒会員研修大会合同研修会のご案内)

▼第46回近畿連区同朋の会推進研修会ご案内

人は転ぶと石のせいにする。石が無ければ、坂のせいにする。 そして坂が無ければ、 靴のせいにする。ひとは、なかなか自分のせいにしない。

▼他人事は我が事 (本持編集長の編集後記)

 

「あゆみ通信123号」のプリントアウトは、
↓↓ こちらのPDFファイルをお使い下さい。 ↓↓

 

あゆみ通信123AA

 

第二組門徒会員研修大会・あゆみの会第1回例会合同研修会

第二組門徒会とあゆみの会(第二組推進員連絡協議会)合同開催の研修会が開かれます。

 
日時 2019年3月29日(金) 午後1時30分~午後4時
場所 法山寺(大阪市阿倍野区天王寺町南2丁目9−25)※駐車場がありませんので、自動車でのご来会はご遠慮ください。
講師 廣瀬 俊 師(17組 法顴寺住職)

講題 『恩』について

 

ご参加ご希望の方は事務局・本持までメール(mochi15mochi@violet.plala.or.jp)にて3月20日までにご連絡下さい。

 

2019門徒会員研修大会&あゆみの会例会案内(PR)

第34回 第二組同朋大会が開催されました

2019年3月2日(土)午後1時30分から、第34回第二組同朋大会「真宗にであう講演と歌曲の集い」が、難波別院同朋会館講堂において開催され、組内外の御門徒、推進員、住職、寺族等合わせて105名のご来場を頂きました。

 

真宗宗歌斉唱、勤行、海老海組長の開会の挨拶の後、第一部としてソプラノ・藤澤 敦子 氏(第16組浄興寺住職)とピアノ伴奏・外川 千恵子 氏(第26組 蓮行寺坊守)による独唱が披露されました。
(曲目・花の街、あわて床屋、ジュピター、タイムトゥセイグッバイなど8曲)

休憩の後、第二部として講師に梶原 敬一 師(姫路医療センター小児科医長/真宗大谷派僧侶)をお招きし、「浄土の真宗は証道いま盛なり」という講題で講座が開かれました。
この末法の世の中において、我々が、生まれた世界を自分で生きてゆくのだという心に気付く事のがいかに尊いかという事。人間が自分の心を取り戻す事を如来は願っているのであり、またその願いを正しく伝えるのは言葉ではなくその呼び声である念仏しかないとお話しされました。

 

 

最後に、第二組門徒会中嶋ひろみ会長より閉会の挨拶の後、全員で恩徳讃を唱和し閉会となりました。

天満別院彼岸会・総永代経法要のお知らせ

天満別院・春期彼岸会並総永代経法要を下記の通り厳修いたします。みなさまお誘い合わせの上、御参詣いただきますようご案内いたします。

【記】

日時:2019年3月24日(日)午後1時30分~
講題:人は何故南無阿弥陀仏で救われるのか?
講師:松井 聰(第13組心願寺住職)