2018年06月

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あゆみ通信 VOL.115

あゆみの会(第2組同朋の会推進員連絡協議会/浪花 博会長)の機関誌『あゆみ通信』(編集:本持喜康事務局長)の第115号(2018年7月1日号)が発行されました。

【第1面】
▼仏願の生起・本末を聞きて疑心あることなし

▼第2組聞法会「共に学ぶ『正信偈』」案内

▼ 第2組聞法会予告

▼ 近畿連区研修レポート(細川 克彦/佛足寺門徒)

【第2面】

▼第2組聞法会報告

▼聞法会に参加して(浪花 博/法山寺門徒)

▼ 中嶋ひろみ門徒会長 参議会副議長に就任の報告

▼ 我が心中の法蔵菩薩 (本持編集長の編集後記)

「あゆみ通信115号」のプリントアウトは、
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あゆみ通信115AA

 

第三回 第九組人権学習会「髙木顕明師の事績に学ぶ」開催

2018年6月26日(火)午後2時より誓願寺に於いて「髙木顕明師の事績に学ぶ」と題し、

人権学習会が開催されました。

第九組教区人権委員西方寺日下部様の司会によります開会宣言で、本日の学習会に寄せるあつい思いを述べられました。

まずは声高らかに「真宗宗歌」を唱和いたしました。

第九組組長誓願寺渡邉様よりこの度の北大阪震災のお見舞いを申された後、本日の学習会が実り多いものと成ります様、念じられました。

髙木顕明師の紹介DVDを鑑賞しました。

DVDでは髙木顕明師の一代が語られました。

第十五組泉勝寺小松肇氏より「大逆事件」の概要とその時代背景について解説されました。

ご参加された皆さんは髙木顕明師の波瀾万丈の一生を熱心に聴講されました。

小松氏より参考資料をご提示いただき、髙木顕明師の身近にいた人々が見て感じていた高木師の人物像を説明されました。

当時(明治時代)の日本は富国強兵に莫大な費用を費やし、国民は苦しい生活を余儀なくされました。

暫し休憩の後、第八組常願寺志紀正機氏より髙木顕明師の略年表を基に事績を学びました。

再び小松氏より本日の講話のまとめに髙木顕明師の論文『余が社会主義』について触れられました。

質疑応答では昭徳寺山口様より「髙木顕明師は何故『社会主義』という言葉を選び使われたのか」と小松氏の見解を求められました。

小松氏は「髙木顕明師のいう『社会主義』は朋に生きる世界」と説かれました。

最後に第九組人権推進要員浄光寺木田様より小松氏・志紀氏に御礼を兼ねて挨拶されました。

閉会に「恩徳讃」を声高らかに唱和して、本日の学習会は結びとなりました。

 

『親鸞聖人御消息集』を紐解く

第21組では6月25日(月)、午後6時より「法話を考える会」が行われました。

会場は堺支院。

昨年度から「法話を考える会」では、講師に村上宗博氏(京都教区山城第1組・願教寺住職)を招いて、『親鸞聖人御消息集』を学んでいます。

今回は4回目で、『親鸞聖人御消息集』第五通と第九通を学びました。

参加者は残念ながら少なかったですが、よろずの仏・菩薩、神祇(じんぎ)・冥道(みょうどう)を親鸞聖人はどう捉えていたかなど非常に興味深いお話ばかりでした。

次回も参加したいと思います。

村上宗博先生ありがとうございました。

大阪府北部地震について

大阪府北部地震について

大阪教務所長 宮 浦 一 郎

このたび、大阪府北部地震の被害に遭われた各御寺院・御門徒におかれましては、心よりお見舞い申し上げるとともに、一刻も早い復興及び復旧が行われるよう念じ申し上げます。

さる2018年6月18日午前7時58分に発生した、大阪府北部を中心とする地震では、主に第7組から第15組にかけて被害が出ており、特に第10組・第11組(茨木市・高槻市)に大きな被害が発生しています。現在も、継続した教務所員による被害確認の視察と併せて各組長を中心に随時教務所に被害報告をいただいております。

大阪教務所では、今回の被害の対応について、地震発生当日は、電話が通じにくい中、各公共交通機関も機能しておらず、大阪教務所でも被災状況が把握しにくい状況であったため、まずもって、特に震源地に近く被害が集中していることが予想された10組・11組(茨木市及び高槻市)に教務所員を派遣し、被害確認を行った。その際、難波別院救援物資倉庫に保管されている救援物資(ブルーシート、水、土嚢袋、ガスボンベ、タオルなど)を持参し、被害状況に応じて必要な物資を提供させていただきました。

その翌日、6月19日から21日にかけては、第7組、第9組、第10組、第11組、第13組、第14組を中心に教務所員並びに難波別院職員が5班に分かれて被害状況確認と併せて救援物資の提供のための巡回を行いました。

その結果、大阪教区内寺院、約650ヶ寺中、少なくとも81ヶ寺に御本尊や境内建物、墓石・灯籠等など何らかの被害があることが確認されております。

なお、宗派の対応といたしましては、6月19日に宗務所職員4名が大阪教務所に派遣され、救援物資(ブルーシート、タオル)が搬送されました。

被害状況(6月28日現在)については、以下のとおりです。

銀杏通信掲載用データ20180629

2組朋友会篆刻(てんこく)体験

去る6月20日、17組蓮信寺相馬方行住職を講師に迎え、2組朋友会(二組寺族若手の会)主催による篆刻(てんこく)体験が開かれました。
朋友会会員から7名が参加し、朱文印/白文印など印の種類、甲骨文字、金文、篆書などの書体について学んだ後、基本的な刻印法の説明を受け実際に印を掘りました。

2時間の予定時間があっという間に過ぎ、先生の手助けを大いに頂きながら参加者それぞれの個性的な印が完成しました。

 

門徒会・組推協の総会・合同聞法会が開催される

6月16日、第6組門徒会並びに同朋の会推進員連絡協議会(組推協)の総会及び合同聞法会が行われました。当日は、会場の難波別院同朋会館がほぼ満堂になるほどの多くの参加がありました。

午後2時よりまず門徒会の総会、引き続いて組推協の総会が行われ、各々平成29年度の事業活動報告、会計及び監査報告の後、平成30年度の事業活動計画案、予算案がすべて承認されました。

休憩の後、3時からの合同聞法会では、山田重信組推協会長の調声の下、正信偈同朋奉讃式で勤行を行いました。そして第12組清澤寺住職の澤田見師より、「父母の孝養」という講題で法話を賜りました。私たちが賜ったいのちと、伝え続けられて来た本願の歴史について、スライドを使いながら分かり易くお話しいただきました。

最後に鷦鷯律組長(大宮法泉寺)の挨拶があり、寺田善建門徒会長の言葉をもって閉会となりました。

合同聞法会は、過去の推進員養成講座終了後に、引き続き組としての聞法の機
会を確保するために始められました。例年6月と2月に難波別院を会場として開催されています。第6組では7月より、第3回目の推進員養成講座も始まります。聴聞の輪がさらに広がり、合同聞法会がますます発展することが期待されます。

推進員養成講座を前に最終打ち合わせ 第6回教化委員会スタッフ会議

推進員養成講座開催に向けて第6回教化委員会スタッフ会議が、6月7日に大宮法泉寺で開かれました。講師、教区駐在教導を交えて、講座開催前の最終の打ち合わせが行われました。

この日は主に、既にテーマが決まっていた第1回、第2回講座について、座談会の話し合いの手掛かりとなる課題をまとめました。お内仏やお経について、身近なことから話題にできるように考えました。受講申し込みは40名を超えており、第1回、第2回の案内を改めて講座受講者に発送します。

講座当日はプログラムがスムーズに進められるよう、教化委員を中心にサポートの担当を決めて望みます。なお、各回講座後に反省会を行い、修正すべき点を調整しながら後続の回につなげていく予定です。

第6組の推進員養成講座は、7月14日(土)が第1回(於 天満別院)です。

臘扇忌法要のご案内を発送致しました。

7月23日に開催いたします臘扇忌法要(清沢満之先生116回忌)のご案内を、大阪教区内の寺院を始めとする有縁の方に発送させていただきました。
6月19日に発送準備を行いましたので、そろそろお手元に届くことかと思います。
どなたさまもご自由にお参りください。心よりお待ちしております。

2018 (H30) 年 臘扇忌法要御案内

大阪北部地震について

このたび2018年6月18日午前7時58分に発生した大阪北部を中心とする地震で被害に遭われたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

真宗大谷派大阪教区の寺院では、主に第7組から第15組にかけて建物の被害が出ており、特に10・11組に大きな被害が発生しています。そして現在も教務所員による被害確認の巡回と併せて、各組長を中心に随時教務所に被害報告をいただいている状況です。

また詳しい状況がわかり次第、銀杏通信でもご報告させていただきます。

本山記事「大阪府北部地震における宗派の対応について」

茨木別院の被害状況(一部)

   

あゆみの会第2回例会公開講座のご案内

あゆみの会(第2組推進員連絡協議会)では、「共に聞法し共に歩む」ことを目的として、例会を聞法の道場として多くの皆さんのご参加をいただけるように第2回の例会を公開講座とさせていただくことにいたしました。第4期第2組養成講座の講師を務めていただいた三好泰紹先生(22組・蓮正寺住職)をお迎えして開催させていただきます。あゆみの会会員の皆さんを始め、ご門徒さん、ご住職や、寺族の皆さんもどうぞご参加ください。
日時 2018年6月26日(火)午後1時30分~4時
場所 了安寺(大阪市天王寺区生玉寺町2−25)https://goo.gl/maps/jgAfMoBDbsn
講師 三好 泰紹先生(22組・蓮正寺住職)
参加費  無料
その他 6/20までに事務局(mochi15mochi@violet.plala.or.jp)までご連絡下さい。駐車場がありませんので、自動車でのご来場はご遠慮ください。

 

第2組 聞法会を開催しました

まず、18日に起きました大阪北部地震の被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。

 

2018年6月12日(火)午後2時から、第2組聞法会が阿倍野区の西教寺(松本隆信住職)をお借りして開催され、組内の住職、寺族に門徒、推進員の31名が参加しました。

松本隆信副組長の進行で、真宗宗歌斉唱して開会。お勤めの後、お招きした講師松山正澄先生(富田林市正受寺 前住職)から、案内文の「故郷へ向かう最終に/乗れる人は急ぎなさいと/弥陀の呼ぶ声/声/親の声/ひとり子よ/待つ身を思へ/せつなかりけり」「浄土からの願いを、ご聴聞下さい」を受けて、「届くのか」「届いたら、どんな縁が始まるのか」について、話されました。そして、宗祖親鸞聖人がその師法然上人よりお聞きになった、「生死出ずべき道」について、善導大師や平野修先生や曽我量深師の言葉を紹介されながら、南無阿弥陀仏の生活は、積極的にあらゆるものをいただいていける、新しい歩みであると話されました。

閉会挨拶は海老海組長から、次回の聞法会と、6月26日(火)午後1時30分から2組・了安寺にて開催のあゆみの会例会公開講座の案内の後、中嶋ひろみ門徒会長の本山参議会副議長就任の報告がされました。それを受けて、中嶋ひろみ会長から今後の協力要請のご挨拶。最後に恩徳讃斉唱して、閉会となりました。

次回の2組聞法会は、7月12日(木)午後2時から、大国町の唯専寺で、新田修巳先生の「共に学ぶ『正信偈』」です。

(文章=本持喜康/写真=本持喜康 )

 

 

6月18日(月)「親鸞聖人に出遇う入門講座」は中止致します

6月18日 7時58分頃の地震により、JR在来線や地下鉄御堂筋線など公共交通機関が運休している事などを受け、本日(6月18日)予定しておりました「宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座~『歎異抄』に聞く~」は中止させて頂きます。
ご予定頂いていました皆様には、ご理解頂けますようお願い致します。

尚、次回は7月18日(水)午後6時より、難波別院(南御堂)で開催いたします。

2018.4.16 第四回 定例学習会

この日は38名の参加でした。いつもたくさんのご参加有り難うございます。

法蔵菩薩の願いー四十八願文を読むー 一楽先生による4回目のお話です。今回は二十三願~二十六願までです。難しいお話ではありますが、M.エンデの「はてしない物語」(ネバーエンディングストーリー)の本が「往相 還相」に通じるものがある等、分かりやすく伝えようとして下さいますので、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

次回は9月19㈬です。お菓子と冷たいお茶を用意してお待ちしておりますので、お気軽にお越し下さい。

2018.3.12 邑久光明園 手芸交流会

役員になってから2回目の訪問でした。今回は13名の参加です。春らしく花のモビールを作りました。何度も参加されている方もいらっしゃるので最初から和気あいあいと明るい声が響きます。私も役員を終える頃までには名前を覚えて頂けるでしょうか。

次回は9月27日㈭に訪問の予定です。お元気な顔を又見られるのを楽しみにしています。

折々の華②【しゃらりん33号】

夏とお盆の立華

梅雨から夏にかけての季節は、花材がすぐに枯れてしまう、仏華にとっては過酷な季節といえます。しかし造花などに頼ることなく、夏らしいお華を立てたいものです。
盂蘭盆会の立華に特に決まりはありませんが、マキの真が使われることが多いようです。その他、蓮の花や葉、蓮台などを用いるとお盆らしくなりますが、蓮は水揚げが難しく、ほぼ数日で萎れてしまいますので、扱いの難しい花材です。その他、この季節によく見られるのは、ホオヅキやパンパス(西洋ススキ)などで、やはり季節感を大切に立てていただければいいかと思います。

よくどうすればお花の保ちをよくできるのかという質問をいただきます。ちいちの華でもいろいろ試しました。花の延命剤、錆びたクギ、十円玉、洗剤を一滴垂らす……などなど。
結論から言うと、夏の盛りではほとんど効果がありません。わずかに長持ちするだけでした。
結局、必要なのは花瓶の水を腐らせないことです。毎日、中の水を全部入れ替える(たいへんですが)のが、もっともいい方法ではないかと、経験上思っています。
その他、なるべくよく保つ花材を使うことが大切です。緑のものならハランやソテツ、ドラセナ、アレカヤシ、アセビ、ツツジなどが暑さに強いし、色花ならベニバナやルリタマアザミ、スターチス、ピンクッション、クルクマなどが比較的長持ちするようです。

写真は「ハラン一式」で立てたものです。色花を用いていませんので本来の仏華とは言えないかもしれませんが、夏場でもかなり長持ちしますし、見た目も涼しげでよいものです。この形を作って、あいだに色花を挿し、それだけを入れ替えていくということもできます。
3種のハランをあわせて50枚ほど用いています。また見えないところにたくさんのコップ(受け筒)が隠されています。これがないとこのように高くできません。格好よくきれいな形に立てるためには、経験とセンスの必要な難しい仏華です。

ちいちの華 立華 松井 聰/文章 澤田 見

→『しゃらりん33号』PDFはこちらからご覧になれます

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