2018年11月

坂東曲(ばんどうぶし)の練習

11月8日午後7時より、第4組慧光寺(平野区)において、近松暢昭住職(大谷派宗務所本廟部長)に指導をいただきながら坂東曲の練習を行いました。

今年の御正忌報恩講に准堂衆として出仕する6名を含む会員17名が参加しました。


【坂東曲とは】坂東曲は、東本願寺(真宗本廟)において、例年の報恩講や宗祖の御遠忌法要の結願日中に勤められます。

報恩講私記の毎段の後の式間念仏(しきあいねんぶつ)が、坂東曲念仏和讃で勤まるのです。

内陣の調声を受けて、外陣の堂衆と准堂衆の約60名が揃って上体を大きく振りながら力強く声高らかに念仏・和讃を勤めます。大谷派では他に類を見ないダイナミックなお勤めです。

【坂東曲の由来】坂東曲がいつから勤められたのかは不明ですが、東西分派以前の大坂(石山)本願寺時代には勤められていたようです。

西本願寺の第14代寂如上人が元禄2年(1689年)に坂東曲を廃したので、以後は東本願寺でのみ勤められてきました。

親鸞聖人が越後へ流罪となる途中、荒波に揺れる船上でお念仏をされたことに由来するという説が流布していますが、俗説のようです。御堂ではそのような話は聞きません。

坂東曲という名称が示すように、関東の門弟が上洛して勤められたお念仏がルーツで、それを法要に取り入れ様式化されたのではないでしょうか。

【今年の坂東曲】今年も11月28日午前10時からの御正忌報恩講結願日中において、坂東曲が勤まります。全国から集まる出仕の准堂衆は、21日からの報恩講期間中に控室で練習を続け、28日の本番に備えます。

是非御本山に参詣いただき、坂東曲にであっていただきたいと思います。

 

 

 

第2組報恩講勤行の練習

稱念寺本堂にて

 

第2組では、毎年11月に組の報恩講を執行します。

今年の法要に備えて、11月1日(木)午後6時30分より稱念寺(大阪市天王寺区)において、お勤めの稽古を行いました。

法要で勤まる正信偈真四句目下、念仏讃淘五のお勤めと、内陣の出仕・退出の練習に、若手住職有志7名が出席しました。

今年の第2組報恩講は、11月14日(水)午後5時30分より、即應寺(大阪市阿倍野区)において勤まります。(会費2,000円、要予約/申し込みは11月5日に締め切られています。)

お勤め、法話〔講師:澤田見師(第12組清澤寺住職)〕、お斎(とき)をいただきながら同朋総会を開催する予定です。

報恩講習礼を開催しました

10月29日に天満別院を会処として、大谷青年会で報恩講の習礼をさせていただきました。

儀式作法にあまり自信のない方も、まだ自坊の報恩講しか経験していない方も、これからの報恩講出仕の際の予習・復習のために活用していただきたいと思います。

今回は習礼ということで、主に出退作法や、お荘厳、お焼香の作法等を約2時間学ばさせていただきました。
講師には、去年まで大谷青年事務局を務めてくださっており、現在は准堂衆である7組南桂寺の奥林新氏をお招きしました。

[今後の予定]

・11月21日 本山御正忌報恩講参拝

・12月7日 忘年会

*参加受付や詳しい内容、相談につきましては、下記に電話をお願いします。

大阪教務所(担当:中嶋)
06-6251-4720

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