第2組・清水拓

第34回 第二組同朋大会が開催されました

2019年3月2日(土)午後1時30分から、第34回第二組同朋大会「真宗にであう講演と歌曲の集い」が、難波別院同朋会館講堂において開催され、組内外の御門徒、推進員、住職、寺族等合わせて105名のご来場を頂きました。

 

真宗宗歌斉唱、勤行、海老海組長の開会の挨拶の後、第一部としてソプラノ・藤澤 敦子 氏(第16組浄興寺住職)とピアノ伴奏・外川 千恵子 氏(第26組 蓮行寺坊守)による独唱が披露されました。
(曲目・花の街、あわて床屋、ジュピター、タイムトゥセイグッバイなど8曲)

休憩の後、第二部として講師に梶原 敬一 師(姫路医療センター小児科医長/真宗大谷派僧侶)をお招きし、「浄土の真宗は証道いま盛なり」という講題で講座が開かれました。
この末法の世の中において、我々が、生まれた世界を自分で生きてゆくのだという心に気付く事のがいかに尊いかという事。人間が自分の心を取り戻す事を如来は願っているのであり、またその願いを正しく伝えるのは言葉ではなくその呼び声である念仏しかないとお話しされました。

 

 

最後に、第二組門徒会中嶋ひろみ会長より閉会の挨拶の後、全員で恩徳讃を唱和し閉会となりました。

あゆみ通信 VOL.122

あゆみの会(第2組同朋の会推進員連絡協議会/浪花 博会長)の機関誌『あゆみ通信』(編集:本持喜康事務局長)の第122号(2019年2月1日号)が発行されました。

【第1面】
▼2組同朋大会にご参集を (2組同朋大会ご案内 )

▼あらたな一歩を(あゆみの会総会報告)

▼全推進員のつどい ご案内

▼喉元過ぎれば(本持編集長の編集後記)

【第2面】

▼あゆみの会総会 竹内先生の法話聞書 (細川克彦/佛足寺門徒)

▼教区・第2組の行事予定

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あゆみ通信122

 

第2組 教化委員会

2019年1月17日(木)午後6時から、天王寺区の了安寺において、二組教化委員会が開かれた。

真宗宗歌を斉唱、松本隆信副組長(西教寺)の開会挨拶の後議事が進められた。
議事は、
①2018年の二組報恩講の報告、反省点の確認。
②2019年二組聞法会日程を確認。
③2/14開催される組門徒会総会開催について連絡。
④2/17全推進員の集い開催の連絡。
⑤3/2二組同朋大会の役割分担等の協議。
⑥3/29あゆみの会・組門徒会合同研修大会開催の連絡。
⑦二組日帰り旅行の件。
⑧2019年 二組報恩講の件。

以上の内容に関して話し合われた後、恩徳讃を斉唱して閉会。その後、お斎をいただき歓談し終了となった。
(文章/写真=清水 拓)

あゆみ通信 VOL.121

あゆみの会(第2組同朋の会推進員連絡協議会/浪花 博会長)の機関誌『あゆみ通信』(編集:本持喜康事務局長)の第121号(2019年1月1日号)が発行されました。

【第1面】
▼新年を迎えて(あゆみの会会長 浪花 博)

▼2019第2組聞法会講師陣決まる

▼念仏もうさるべし (本持編集長の編集後記)

【第2面】

▼あゆみの会総会報告 (細川克彦/佛足寺門徒)

▼新会員紹介

▼2019年行事案内

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あゆみ通信121Aあゆみ通信121A

2019年度あゆみの会総会が開かれました

2018年12月16日(日)午後1時30分より、西成区の行圓寺(竹内博明住職)をお借りして、第2組組推協「あゆみの会」の総会が、海老海組長(了安寺住職)、喜佐上恵子組長補佐(紹隆寺住職)をお招きして、会員16名が参加して開催された。

吉田雄彦副会長(法山寺門徒)の進行で開会、真宗宗歌斉唱。開会挨拶は浪花博会長(法山寺門徒)。来賓挨拶は海老海組長からいただいた。

委任状を含めて会の成立を確認して総会次第に入り、事業報告と事業計画案を吉田副会長が説明、そして宮澤典男会計(即應寺門徒)から会計報告と予算案の説明があり、細川孝子監査委員(佛足寺門徒)が監査報告を行ない、慎重審議の結果、すべて承認された。続いて吉田副会長より、新年度のあゆみの会行事予定や2組の行事予定の説明、そして近畿連区同朋の会推進研修会の紹介などの後、議事を終了した。

引き続き竹内住職より「真宗の教え」という講題でご法話をいただいた。先生は、他宗では「教・信・行・証」の順で、信じてから修業を積み、仏のさとりを得ると言われるが、宗祖親鸞聖人の教えは「教・行・信・証」の順で、教えも行も信も証も阿弥陀様からいただくのであり、仏様が私の側や中におられると気づかされる教えであると話された。

その後、紅茶とお菓子で懇親会に移り、ご法話について質問や、養成講座に参加された経緯やその後の歩みに花が咲いた。また吉田副会長より、新年度になって例会の持ち方の希望などを募り、おおむね意見は役員会に任せる旨であった。懇親会は終始和やかな雰囲気で進行し、午後4時30分、恩徳讃を唱和し、閉会した。

(レポート:細川克彦(佛足寺門徒))

あゆみ通信 VOL.120

あゆみの会(第2組同朋の会推進員連絡協議会/浪花 博会長)の機関誌『あゆみ通信』(編集:本持喜康事務局長)の第120号(2018年12月1日号)が発行されました。

【第1面】
▼総会を新たな出発点に(あゆみの会総会ご案内 )

▼本山報恩講厳修

▼身に沁みる(本持編集長の編集後記)

【第2面】

▼亡き人を案ずる私が亡き人から案じられている(第2組報恩講報告)

▼如是我聞 (佛足寺門徒・細川克彦さんによる第2組報恩講の法話レポート)

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あゆみ通信120A

第2組報恩講 執行

2018年11月14日(水)午後5時30分から、阿倍野区の即應寺(藤井真隆住職)で、第2組合同の報恩講が、組内の住職や寺族と門徒、推進員ら42人が参加して、厳修されました。
正信偈真四句目下、念仏讃淘五、和讃「五十六億七千萬」次第六首、回向「願以此功徳」を全員で勤めました。

 

 

続いて、12組 清澤寺 澤田 見 住職を講師にお招きし、「父母の孝養」という講題で法話を頂きました。親鸞聖人は、亡き父母に孝養を尽くすために追善供養するために念仏申した事は無い、というこの文を通じ、仏様に手を合わせたり、命日や年忌法要を通じ有縁の人を供養しているつもりになりがちな我々であるが、手を合わせて頂いたり。有縁の人に供養して頂いているのは我々の方である、という事をお話しして頂きました。

最後におときをいただきながら、同朋総会が開催され、法話の感想や第2組や寺院に対する要望、お手次寺院の活動の様子の報告など意見交換がなされました。

(写真/文・清水拓)

あゆみ通信 VOL.119

あゆみの会(第2組同朋の会推進員連絡協議会/浪花 博会長)の機関誌『あゆみ通信』(編集:本持喜康事務局長)の第119号(2018年11月1日号)が発行されました。

【第1面】
▼第2組合同報恩講で会いましょう (第2組報恩講/真宗本廟報恩講のご案内 )

▼あゆみの会総会のご案内

▼誓願不思議(本持編集長の編集後記)

【第2面】

▼自利利他円満(第2組聞法会報告)

▼法話を聴聞して  浪花 博(法山寺門徒)

▼2019年予告(全推進員のつどい/第46回近畿連区同朋の会推進員研修会
のご案内)

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あゆみ通信119A

第2組 聞法会を開催しました

 

2018年10月20日(土)午後2時から、天王寺区の光圓寺において、今年最後の第2組聞法会が、住職門徒16名が参加して開催されました。海老海恵幸組長(了安寺)の開会の挨拶の後、真宗宗歌斉唱。法話は三好泰紹先生(泉大津市 蓮正寺)にお願いをしました。

先生は、9月の台風のさなかに勤められた葬儀の際、葬祭場に向かう車中から思い通りにならない災害を目の当たりにし、脳裏に浮かんだ「常楽我淨」と言う言葉について、苦に満ちているのに楽であってほしいという私たちの願いに触れられ、お内佛(お内陣)のお荘厳の意味は何かについて仏様の教えのあるところであると話されました。

そして、「正信偈」の「本師曇鸞梁天子 常向鸞処菩薩礼 三蔵流支授淨教 焚焼仙経帰楽邦」を紹介し、曇鸞大師の常実を親鸞聖人が、(曇鸞大師が)浄土の教えを授けられたことを伝えられたことをお話しされました。

最後に、親鸞聖人は自らの時代の環境の「無常」ということを通して、どこまでもお浄土を求めていかれ、そして、仙経と言われる世間法というものを焼き捨てて、仏様の願いの「楽邦」を依り処にされることにたどり着かれた。いつでも帰っていける場所をきちんと自分の中に持たれましたが、私たちはそのような拠り処を持っているのでしょうか?と締めくくられました。

(レポート/写真=本持喜康 )

第2組では11月14日(水)に阿倍野区の即応時にて報恩講が執行されます。詳細は第2組の各寺院までお問い合わせ下さい。

朋友会とあゆみの会合同研修会が開催されました

 

2018年9月27日(木)午後1時30分から、阿倍野区の即應寺(藤井真隆住職)をお借りして、第2組の次代を担う青年僧組織の「朋友会」と組推協「あゆみの会」との合同研修会が開催されました。推進員と門徒16名と朋友会から7名。そして組外からもご参加を頂きました。

住職と推進員・門徒が共に聞法することを通じて連携を深めて、第2組の活性と寺院を聞法の道場とする事を目的とし開催されたもので、今年で4年目を迎えます。

事務局の進行で、真宗宗歌で開会。朋友会会長の友澤秀三南照寺住職が、「世の中の動きや仏法を僧侶と門徒という垣根を越えて、共に考える動きが第2組の中で、いわゆる「土徳」として、育ってきている。その中であることが嬉しい。この動きを拡げていければ、同朋会運動の推進となるのでは」と挨拶されました。

講話は池田英二郎先生(宗恩寺住職)。講題は「お念仏をいただくとは」。

念仏をいただくという事は「本願(名号)のいわれをききとどく」ということ。如来の呼びかける願いが私たちに届くことと話されました。

休憩をはさんで、座談を行い講話についての質問や意見交換がなされ、また今後の第2組の寺院での聞法活動についての意見が出されました。

最後にあゆみの会浪花博会長(法山寺)から、第2組寺院の興隆に向けて共に力を合わせて取り組むために、この会を続けていきたい旨の挨拶があり、恩徳讃を斉唱し閉会しました。

(レポート・写真=本持喜康 )

あゆみ通信 VOL.118

あゆみの会(第2組同朋の会推進員連絡協議会/浪花 博会長)の機関誌『あゆみ通信』(編集:本持喜康事務局長)の第118号(2018年10月1日号)が発行されました。

【第1面】
▼藤井善隆師のことば(「願いに生きた人々 ~同朋会運動の深層を訪ね」難波別院発行から引用)

▼朋友会と合同研修会開催

▼あゆみの会総会のご連絡

▼継続はちから?(本持編集長の編集後記)

【第2面】

▼第2組聞法会報告

▼新田修巳先生の法話をお聞きして 細川 克彦(佛足寺門徒)

 

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あゆみ通信118AA

第2組 聞法会を開催しました

 

 

2018年9月12日(水)午後2時から、天王寺区の紹隆寺(喜左上恵子住職)をお借りして、第2組聞法会「共に学ぶ『正信偈』」が開催され、組内の住職、寺族と門徒、推進員等31名が参加しました。

講師はお馴染みの新田修巳先生(平野区第四組正業寺住職)で、「遊煩悩林現神通 入生死園示応化」を学びました。

先生は、石寛太氏の俳句や蒔田さくら子さんの短歌や芭蕉の俳句等を紹介しながら、説明をされた後、信心の人は無数の懐かしい聞法の朋友を恵まれるのですと、締めくくられました。

次回は、10月20日(土)の2時から、天王寺区の光圓寺にて開かれます。講師は三好泰紹先生です。

(レポート・文=細川克彦・本持喜康/写真=本持喜康 )

 

201810

光圓寺地図2018

第2組 教化委員会

2018年9月6日(木)午後6時から、天王寺区の了安寺において、組内の住職、坊守会、門徒会、組推協ら15名が参加し教化委員会が開かれた。

まず真宗宗歌を斉唱して開会、海老海組長(了安寺)から開会挨拶で台風21号による組内寺院の被害状況などの報告があり、そのあと松本隆信副組長(西教寺)の進行で議事が進められた。

議事は、

①2018年の二組報恩講の日程、会場、講師、お斎に関して確認。同時に開催の同朋総会の進行内容等の確認。

②2019年二組同朋大会の構成を確認。依頼する講師の決定。

③2019年の二組聞法会について、5月から10月開催を確認。依頼する講師を決定。

④2019年二組バスツアーについて検討。日程と行き先について協議し、一応の目標を決め、あとは組長等の執行部に一任。

以上の内容に関して話し合われた後、恩徳讃を斉唱して閉会。その後、お斎をいただき歓談し終了となった。

(文章=本持喜康・清水拓/写真=本持喜康)

あゆみ通信 VOL.117

あゆみの会(第2組同朋の会推進員連絡協議会/浪花 博会長)の機関誌『あゆみ通信』(編集:本持喜康事務局長)の第117号(2018年9月1日号)が発行されました。

【第1面】
▼三宝に帰依し、共にあゆむ(朋友会との合同研修会の案内)

▼所長巡回報告

▼ 第2組これからの行事(聞法会の案内)

▼痛 焼(本持編集長の編集後記)

【第2面】

▼第2組聞法会報告

▼「稲垣先生の法話を聞いて」浪花 博(法山寺門徒)

 

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あゆみ通信117

*訂正あり*第2組 聞法会を開催しました

(*訂正*次回二組聞法会会場は天王寺区の紹隆寺です。お詫びして訂正いたします。)

 

2018年8月25日(土)午後2時から、天王寺区の光照寺(墨林 浩住職)をお借りして、第2組聞法会が開催されました。組内の門徒と推進員、住職、寺族など37名の方が参加しました。

講師は、第2組第3期推進員養成講座の教区スタッフとしてご指導いただいた17組徳因寺住職の稲垣 直来先生。

組長進行で開会の後、真宗宗歌斉唱、そして光照寺墨林浩住職調声によるお勤めの後、稲垣先生の法話をいただいた。テーマは「真宗宗歌」について。

ご自身の御母堂の急逝による様々の体験や、問題を抱えたご門徒さんとの対話を通して生老病死について、酒井義一先生(東京教区)の「仏法に出遭わずに、人生を終えてはいけない」を説明いただき、「六字の名号称えつつ」が大切と締めくくられました。

(レポート/写真=本持喜康 )

次回二組聞法会は9月12日(水)午後2時から天王寺区の紹隆寺で開かれます。

201809

紹隆寺地図2018