2016年04月
門真市仏教講演会の案内
- 2016年04月29日(金)14:28
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子ども御遠忌の集い お知らせ
- 2016年04月26日(火)7:30
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来たる5月15日(日)14:30から難波別院本堂におきまして「子ども御遠忌の集い」(大阪教区教化委員会主催)を開催いたします。3年に一度、御堂会館大ホールにて開催しておりました子どもの集いですが、今回は難波別院の本堂で開催されます。子ども僧侶による宗祖親鸞聖人750回忌のお勤めに、ブットンくん、鸞音(らんおん)くん、蓮ちゃん、あかほんくんが大集合。ゲームやおはなしなど盛り沢山です。
たくさんのご参加、お待ちしております。
写真は以前開催された子どもの集いです。(御堂会館大ホール)
教区坊守定例学習会
- 2016年04月25日(月)20:27
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4月25日(月)、教化センター会館研修室において定例学習会が開催されました。
昨年度より一楽 真氏(大谷大学教授)を講師にお招きし、「法蔵菩薩の願い-四十八願文を読む-」という内容でご講義いただき、8回目になります。今回は第十二願・十三願、そして第十四願・十五願についてご講義いただきました。
また本日は先生の講義の前に、教務所職員でいつも坊守会のお世話をしてくださっている波戸本さんが「平成28年(2016年)熊本地震」について、実際に現地に行かれて見聞きしたこと、また感じたことの報告をしてくださいました。
そして、4月19~20日に福島県に行って来られた猪甘会長から福島の現状報告もありました。
春の法要の時期ですが、50名近くの方々にご参加いただきました。
「平成28年(2016年)熊本地震」のボランティア及び救援物資ご協力についてのお知らせ(4月25日更新)
- 2016年04月25日(月)18:00
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「平成28年(2016年)熊本地震」のボランティア及び救援物資ご協力についてのお知らせ(4月25日更新)
ボランティアを希望する方へ
宗派ボランティア受け入れについて
現在、ボランティア活動が行われている避難所(公民館、学校等)では、電気・水道・ガスなどのライフラインも徐々に復旧してきており、被災した道路や各種交通機関も復旧してきています。
これらの状況に鑑み、宗派では、熊本教務所(現地災害救援本部)を窓口として、宗派寺院及び門徒等の復興支援に向けた宗派ボランティアの受け入れを開始いたします。詳しくは宗派ボランティア受け入れについて(真宗大谷派 お知らせ)をご覧ください。
なお、各自治体でもボランティアの受け入れが始まっておりますので、自治体のボランティアを希望される際は、現地ボランティアセンター等に直接お問い合わせください。
(熊本県社会福祉協議会「災害ボランティア情報」についてはこちらからご覧ください。)
救援物資について
救援物資の受け入れ休止について
現在、現地救援本部にて、全国からいただいた物資を被災された方々へ順次お届けしております。
また、熊本県内は物流が回復傾向にありますので、救援物資の受け入れを休止いたします。ご協力いただきました皆さま、誠にありがとうございました。
今後は、必要に応じて物資を特定した形で募集いたします。その際は是非ご協力いただきますようお願い申し上げます。
以 上
大阪教区ホームページ実行委員会代筆
第2組聞法会を開催
- 2016年04月25日(月)17:03
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第2組では、門徒会と共催で住職寺族も共に一堂に会して、宗祖親鸞聖人の教えに学ぶ聞法会を毎年6回開催しています。
2016年4月21日(木)午後2時から光圓寺を会処に、雨天で足下の悪い中を新田修巳先生(4組正業寺住職)をお迎えし、住職寺族、門徒会員、推進員の23名が参加しました。
新田先生は『正信偈』の「印度西天之論家 中夏日域之高僧 顕大聖興世正意 明如来本誓応機」の条項で「機」と「法」について機宜・機微・機関を挙げられ「機」の内容の手掛かりとして「發(発)を主(つかさ)どるを機という『字統』」や「發は起こすという、ひらくという『尊号真像銘文』」等々を紹介され、また『恵信尼消息』や『蓮如上人御一代記聞書』の言葉を触れながら「念仏して弥陀にたすけられまいらすべし」と一筋に歩まれたのが宗祖であり「法」は具体的には南無阿弥陀佛であり、それを聞くのは「機」であると聞法の喜びについて教えていただきました。
四組 第4回 寺族研修部会
- 2016年04月25日(月)16:02
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4月19日に平野区喜連東の傳了寺様を会所に第4回目の四組寺族研修部会を行いました。当日は小雨の残るお天気具合でしたが、10名が集まりました。
今回の部会では、まず、3月30日に行った、組全体での寺族研修会「800年ご遠忌に末寺はあるか―『寺院消滅』をヒントに考える―」のテープ起こしを確認しました。
やはり、参加者それぞれ関心が高いことの表れか、積極的な発言で、それぞれの事情をお話し下さっています。
次回、6月の四組寺族研修会にはこれのまとめを事前資料として送付して、次のステップの話をしようという方向です。
具体的にどの様にするかは、5月の部会で絞り込む予定です。
散会後も話し足りない若手で7時過ぎまで第2部をしてしまいました。
傳了寺さん、長時間有難うございました。
熊本地震現地報告(4月19日)
- 2016年04月21日(木)14:20
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この度の平成28年熊本地震に対し、大阪教務所からも職員1名が本山職員と共に、4月18日夕方に熊本へ向かいました。
翌19日、熊本教務所へ到着し、早速現地での支援活動を開始いたしました。
以下は、19日の晩に届いた現地からの報告です。
今朝、熊本教務所に到着しました。
昨日までで、既に教区内寺院への訪問は終わっており、ある程度の被害状況は確認出来たようです。
今日の午前中は本山からの救援物資を避難所に運びましたが、物資の在庫も少なくなってきており、午後はほぼ待機状態でした。
今夜本山からの第2便の救援物資が届く予定です。
ただ、救援物資の保管場所としている教務所横の本堂も、台座から半分以上ズレている柱があり、倒壊する可能性があるようです。そのため近所の比較的被害が小さい寺院を救援物資の保管拠点とさせていただき、今後はそこから各地へ配送する予定です。
被災地への派遣のため教務所職員が減り、関係皆様にはご不便をおかけすることと存じますが、なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。
大阪教区ホームページ実行委員会代筆
平成28年熊本地震における真宗大谷派の対応について
- 2016年04月19日(火)20:02
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平成28年熊本地震により被災された皆様にお見舞い申し上げます。
真宗大谷派では公式サイトにて、平成28年熊本地震における宗派の対応についてとして随時報告を行っています。(リンク先アドレスは無効になることがあります。)
まずもってお知らせいたします。
4月19日追伸
真宗大谷派が救援金口座を開設しましたのでお知らせします。
救援金口座の開設について
「平成28(2016)年熊本地震」救援金口座を開設いたしました。
受付期間 4月18日(月)から受付開始
【救援金口座】
郵便振替口座番号 01010-0-2608
加入者名 真宗大谷派宗務所財務部
※通信欄に「熊本地震」と明記ください。
※お寄せいただいた救援金は、「平成28(2016)年熊本地震」の被災地の復興支援を目的として使用いたします。
※すでに開設しております「東日本大震災」救援金口座とは別口座となります。
3月28日の「福島の子どもたちとバーベキュー」の報告
- 2016年04月19日(火)18:38
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2016年3月25日(金)〜3月29日(火)の間実施された「第9回大阪教区での福島の子どもたちホームステイ」についての反省会が4月4日に開かれました。ホストを引き受けられた方々とともに、ボランティア推進会議の代表も参加しましたのでご報告致します。
ボランティア推進会議では、3月28日に「子どもお楽しみツァー」ということで、一緒にバーベキューを楽しもうと企画し、桜がやっと咲き始めた万博記念公園へ行ってきました。昨年春に引き続づいてで2回目となります。前回の反省を踏まえて準備時間や食材に余裕を持たせたので、ゆったりと食べ、楽しんでいただけたかと思っています。芝生で遊んでは戻ってきて食べる子どもたち、なれない炭火に手こずりながらも楽しそうなお母さん達。
除染と隣り合わせで暮らす福島ではなかなか屋外で食べる機会がないとのことで、バーベキュー企画は反省会の意見でも好評でした。来年の春もまたこのような企画をと考えております。
第2回 四組寺族研修会
- 2016年04月19日(火)15:52
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3月30日に第2回 四組寺族研修研修会が4組・慧光寺さんを会所にありました。
組内から14名の参加者で「800年御遠忌に末寺はあるか ―『寺院消滅』をヒントに考える―」というテーマで話し合いました。
まず、司会者から「Amazonの僧侶派遣やTV「ぶっちゃけ寺」など、仏事を巡る社会問題が目に見える形になってきている。こちらの思っているよりも早い 変化の中で、地域の情報を正確に知って共有することが大切」とあり、直葬・ペット葬などについて参加者で情報交換しました。
参加者それぞれの現場の経験の話が次々と出てきて、2時間ぶっ通しの座談会になりました。
次回は6月で、今後お寺はどうしていったら良いか、話し合う予定です。
准堂衆会・温雅会 合同練習
- 2016年04月18日(月)0:25
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4月15日 午後7時45分から 難波別院 蓮師の間(北広間)において、大阪楽僧温雅会と大阪教区准堂衆会の25名が合同で練習を行いました。
報恩講や御遠忌などの重い法要では、出仕・退出や登高座・下高座の場面で雅楽が演奏されます。
そのような法要においては、伽陀や念仏讃の三重や廻向を勤める声に合わせて、雅楽の楽器のうちの三管(さんがん=笙・篳篥・龍笛)が音を出す(附ける)「附物」ということが行われます。
今回は、准堂衆会会員が勤める「伽陀」に合わせて、温雅会会員が楽器で音を附ける「附物」の練習を行いました。
特に、伽陀の3句目の頭の、附物の最初から声と楽器の音が揃うことを目指して、温雅会・准堂衆会の双方で意見を交換しながら練習を進めました。
「継続聞思の会」定例学習会のご報告
- 2016年04月17日(日)23:59
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さる4月12日、継続聞思の会(大阪教区教学研修院修了者の会)では、難波別院を会場に定例学習会を行いました。
※輪読テキストは、蓬茨祖運先生著作の「『教行信証』の基礎講座」です。まだお持ちでない方は、大阪教務所にお問い合わせ下さい。
※次回の定例学習会は 、「2016年5月18日(水) 午後6時~ 難波別院(南御堂)本堂地下研修ホール 南和室」です。
同会では、一人でも多くの修了者の方々にご参加をいただき、ご一緒に聞法の学びを深めさせていただけますことを楽しみにしております。
どうぞ多くの修了者皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
春の一泊子ども会in京丹波
- 2016年04月14日(木)16:26
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3月の30日~31日、京都府立丹波自然運動公園にて春の一泊子ども会を開催いたしました。
春の一泊子ども会は例年25名程で、小規模ながら子ども同士やスタッフと過ごす濃い1泊2日になっております。
サマーキャンプではなかなか話すことのできなかった委員長とも身近に話すことができるキャンプです。
公園内散策
みんなで食べるごはんはおいしいね
ごはんの後はみんなで工作
夜は天文館で木星の観察
工作で作ったジレッピーで遊ぶ
体育館でスポーツテスト
おとなVSこども おとなの惨敗でした・・・。
氷室の郷にてパン作り体験
焼きたてのパンをいただきます
ダチョウにもごはんを!
集合写真
児童連盟では、春と夏2度のキャンプでかわいい子どもたちと一緒になって遊んだり、お世話をしていただける元気があって優しいお兄さんやお姉さんを募集しています。でも、「ちょっと子どもは苦手」だとかと思っている人でも、小さな子どもたちが「○○リーダー」と言って甘えてくると、少々辛い面倒な仕事でも、かえってそれが幸せな充実した時間となるに違いありません。さあ、いちどやってみようかと思われる方は、お友達なんか誘ってどんどん申し込んでください。
ちなみに、サマーキャンプ2016は開催地は内緒ですが、日程は8月3日~5日の2泊3日です。
第2組門徒会研修兼あゆみの会例会
- 2016年04月09日(土)17:11
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2016年4月6日(水)午後1時30分から、法山寺(藤原憲住職)において
第2組門徒会員研修大会兼組推協「あゆみの会」第1回例会合同研修会が開催されました。
副組長の海老海住職(了安寺)および第2組同朋の会推進実行委員の喜左上住職(紹隆寺)、藤井副住職(即應寺)立会いの下に門徒および推進員等21名が参加しました。
講師に12組清澤寺(しょうたくじ)前住職の澤田秀丸先生をお招きして『信心について』と題して、冒頭に金子大榮先生の「信心というのはことばである。如来の言葉である。仏教の言葉を聞かせていただく。ただそれだけである」を紹介しながら、岡崎別院や茨木別院そして旭川別院での輪番をされたご自身の経験から、子ども達やご門徒さんとの触れ合いの中で気づかされた事や学んだ事を、お念仏の教えに通して易しく丁寧にお話をいただきました。
また、法話後の質疑おいても、熱心な発言に対してはその内容と要点を明確に押さえ、丁寧な説明をされました。最後にあゆみの会の浪花会長からお礼と「今後も共に手をたずさえて聞法会を重ねていきたい」との挨拶があり閉会しました。